海の野生動物に会える!クライストチャーチから車で2~3時間「カイコウラ」

JTBニュージーランド
高木 信勝

南島のカイコウラという港町をご存知ですか?ニュージーランド有数のホエールウォッチングの名所として知られるカイコウラ。年間を通して高い確率でマッコウクジラを観察でき、イルカやオットセイ、巨大な海鳥アルバトロスなどの野生動物に出会えるチャンスが高いエコツアーの宝庫です。そんなカイコウラで出会える野生動物とアクティビティをJTB現地スタッフがご紹介します。

クライストチャーチから日帰りできるエコツアーの宝庫

カイコウラでイルカを間近に見るチャンスも!

カイコウラは、南島北東部、南太平洋を望む海岸沿いに位置し、町の背後にカイコウラ山脈を配する港町。クライストチャーチの北東約180km、車で国道を走ること約2時間30分で到着です。クライストチャーチからはインタシティのバスや鉄道でもアクセス可能。ピクトンやネルソンからもバスが運行されています。
古くからマオリの人々が暮らし、19世紀中頃には捕鯨の拠点だったカイコウラ。今では、クジラやイルカといった海洋性の野生動物を見るために年間数万人の観光客が訪れるなど、エコツアーの宝庫になっています。

最大の魅力はホエールウォッチング
イルカ、オットセイ、アルバトロスも!

カイコウラ沖合は、寒流と暖流がぶつかるポイントになっていて、大量のプランクトンが発生することで、餌となるプランクトンを求めて多くの海洋性動物が集まってくるそう。近年、多くの観光客を魅了しているのが、マッコウクジラの豪快な泳ぎをボートの上から見るホエールウォッチング。体長15~20m、体重40~60トンにも達するという巨大なマッコウクジラは、年間を通して高い確率で見ることができます。季節によっては、ザトウクジラやゴンドウクジラといった別の種類のクジラに出会うチャンスも。
また、同じ沖合にはダスキードルフィンやヘクターズドルフィンなどのイルカが生息し、カイコウラ半島の先端部にはオットセイの繁殖地があります。ドルフィンウォッチングのクルーズツアーでは、イルカの群れに出会ったり、いっしょに泳いだりできる確率が国内で最も高いとも言われています。
こうした沖合に出るクルーズツアーでクジラやイルカを観察するだけでなく、半島周辺をガイドとともに巡るシーカヤックのツアーでは、イルカやオットセイを間近に見るチャンスです。
さらに、翼を広げた時の大きさは2mを軽く超えるほどの巨大な海鳥アルバトロス(アホウドリ)、ウミウやミズナキドリ、アジサシといった海鳥を観察するクルーズも催行されています。

気軽にカイコウラを楽しむなら、遊歩道ウォーキングとイセエビ!

カイコウラの景観美や自然を気軽に楽しむなら、ウォーキングがおすすめ。カイコウラ半島南西部から先端当たりまで特徴的で美しい海岸線に沿って遊歩道が整備されています。海風を感じながら、ユニークな地形、青い海と連なる山々を遠望しつつのウォーキングはとても気持ちがいい。半島の先端部にはオットセイのコロニーがあり、岩場で気持ちよさそうに昼寝するオットセイの姿に笑みがこぼれます。
因みに、カイコウラとは、マオリの言葉で「クレイフィッシュを食べる」という意味だそう。その名の通り、この町を訪れたのなら、クレイフィッシュ(イセエビの一種)は必食!名物のクレイフィッシュはもちろん、カイコウラの新鮮な海の幸を存分に楽しみたいもの。

いかがでしょう。クライストチャーチから気軽に訪れることのできる港町カイコウラ。JTBでは、クライストチャーチ発着の現地オプショナルツアーを各種取り揃えています。ご参考まで。

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