ウェリントンのクラフトビールがすごい!ブルワリー巡りはいかが

JTBニュージーランド
高木 信勝

ウェリントン近郊は、地ビール醸造所の宝庫。ブルワリー巡りが楽しいですよ!

クライストチャーチ(南島)、オークランド(北島)に比べると、日本では知名度が少々低いウェリントン。実は人口50万人を抱えるニュージーランドの首都で、北島の南端(南島のすぐそば)にあります。長年ウェリントンのイメージといえば「政治・行政の町」でしたが、近年急速に注目されるようになっているのが、クラフトビール(地ビール)です。街中にも郊外にもさまざまな規模の醸造所が点在し、個性的でおいしいビールを楽しめるのです。ウェリントンのその他の観光ポイントとともに、JTB現地スタッフがご案内します!

小規模醸造所もビアバーもたくさんあります

ニュージーランドでアルコール、といえばワインをイメージする人も多いのでは。ウェリントン郊外にも、ブドウ畑が広がりさまざまなワイナリーがワインを作っています。けれどもこの数年、ウェリントンが特に注目されるようになってきたのは、「クラフトビール=地ビール」のおかげ、と言っても過言ではありません。
ウェリントン市内から郊外にかけて、さまざまな醸造所(ブルワリー)が個性的なビールを手掛ける一方、街ではそんな地ビールを提供するビアバーにすぐに出会えます。ふらりと入って、夕方ちょっとビールを…という楽しみ方が気軽にできるのです。地ビールの生ビールを飲めるビアバーも多いので、ぜひ生の地ビールのおいしさを知っていただきたいです!

トップ3に入る醸造所に行ってみましょう!

ウェリントンのビールはそのレベルの高さ、味わいの深さでも知られています。ビール専門団体が選ぶビールベスト100の中に、ウェリントンのビールは34、トップ10の中では6つが選ばれています。
その中の1つ、ベスト3に選ばれたビールを作る「Garage Project」に行ってみましょう。

<ガレージ・プロジェクト Garage Project>

ウェリントン市内の醸造所「ガレージ・プロジェクト」のビールは超個性派が勢ぞろい。

ガレージ・プロジェクトは、ウェリントンで、いやニュージーランドで最も注目されているブルワリーです。ピルスナーやスタウトといったスタンダードなビールも作っていますが、ここの特徴は何と言っても個性的な味わいのビールにあります。まるでシャンパンのようなビールから、火山の岩を高温に熱しそれをタンクに入れて醸造させるビール、燻製ハラペーニョを用いたビールまで、素材はもちろん味も香りも超個性的。
このブルワリーは、タンクが並ぶ醸造エリアのすぐそばにカウンターが設けられていて、タンクを眺めながら生ビールも楽しめるという、ユニークなビアバーも併設されています。ぜひお好みの1杯を見つけてください。
住所:68 Aro Street, Aro Valley, Wellington
tel:04-384-3076
公式サイト(英語):https://garageproject.co.nz/

ウェリントンの魅力に触れる見どころもいろいろ

ウェリントンの街並みと美しい港町の海岸線

首都であるウェリントンは国会議事堂を構える政治の中心地。歴史的建造物も多く落ち着いた雰囲気が魅力です。また海と森がすぐそばにあり、美しい自然に手軽に触れることができます。
そんなウェリントンの見どころも簡単にご紹介しましょう。

<ヴィクトリア山>

市の東側にある標高200m弱の小高い山です。バスでも行けますが、市の中心から山を目指してテクテク歩いているうちに到着する、そんな身近な山です。ウェリントンの観光には欠かせないポイントですが、それは山頂からの景色にあります。晴れているとウェリントン湾までを見下ろせ、必見です。

<国会議事堂>

ウェリントンの国会議事堂は、ちょっと個性的。ローカルの人たちには「ハチの巣=ビーハイブ」と呼ばれて親しまれているように、円形ドーム状の建物には、窓がまるでハチの巣のように均等に配されていて、ぱっと見は現代美術館のよう。この独特の建物を見学しに、多くの旅行者が訪れています。
国会議事堂では毎日見学ツアーも実施されているので、興味のある方は建物内もぜひ見てみてください。
住所:Molesworth Street, Wellington 6160, New Zealand
公式サイト(英語):https://www.parliament.nz/en/

<植物園>

ダウンタウンのラムトンキーからケーブルカーで丘の頂上のケルバーン駅を出ると、植物園に到着します。この植物園は原生林保護区の中にあり、ウェリントンの人々の休日の憩いの場となっています。11月~5月には300種類以上ものバラが咲き乱れるバラ園が特に人気です。またキッズエリアも充実しているので、ファミリーにもおすすめです。
住所:101 Glenmore St, Kelburn, Wellington 6012 ニュージーランド
公式サイト(英語):https://wellington.govt.nz/recreation/gardens/botanic-garden

<オールド・セント・ポール教会>

1866年に建てられた木造の教会。ウェリントンでは最初の英国国教会です。木造のぬくもりを感じさせるかわいらしい外観にひかれて入ると、内部はニュージーランド産の木材をふんだんに使った壁やアーチに、まず目を奪われます。そしてそこに配されたステンドグラスや壁画の美しさに思わず息をのんでしまうかもしれません。こぢんまりとした教会にウェリントンとニュージーランドの歴史の厚みを感じることができます。国会議事堂のすぐそばです。
住所:34 Mulgrave Street, Thorndon, Wellington
Tel:04-473-6722
公式サイト:https://www.facebook.com/oldstpauls

日本ではあまり知名度が高くないウェリントンですが、見どころや楽しみ方はつきません。ぜひ1度訪れてみてくださいね!

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この記事を書いたレポーター

高木 信勝

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