台中 基本情報(行き方・気候・時差)

基本プロフィール

台北、高雄に次ぐ台湾第3の商業都市で、中部台湾では最大の都市でもある。温暖で暮らしやすい気候にあり、大学や公園、博物館などの文化施設も充実していることから、住民も増加の一途をたどっている。19世紀に清朝の台湾府が一時的に置かれ、整備されていた名残で、駅の北西に広がる旧市街は碁盤の目状に区切られているが、雰囲気は雑然としている。一方、旧市街を取り囲むように、ドーナツ状に開発が進められている新市街には、高層マンションや国内外の大手企業ビルが立ち並び、近年では高級ホテルもオープン。昔の面影を留める旧市街と、近代都市の様相を見せる新市街のコントラストがユニークだ。清朝時代の豪邸・四合院建築の民俗館などがある民俗公園、緑豊かな中山公園、科学のおもしろさを見て体験できる国立自然科学博物館などが見どころ。

外観(寶覺禅寺)

外観(寶覺禅寺)

外観(台中孔子廟)

外観(台中孔子廟)

精明一街の入り口(精明一街)

精明一街の入り口(精明一街)

公園内の広場(台中公園)

公園内の広場(台中公園)

科学博物館の入口(国立自然科學博物館)

科学博物館の入口(国立自然科學博物館)

公園内の広場(民俗公園)

公園内の広場(民俗公園)

マンションが立ち並ぶ閑静な住宅街(美術園道)

マンションが立ち並ぶ閑静な住宅街(美術園道)

植物園の広場(国立自然科学博物館植物園)

植物園の広場(国立自然科学博物館植物園)

都市名
台中
英語名
TAICHUNG
位置
台湾は九州と同じ位の面積で、中国沖の約160km東に位置している。台北から南西約186kmのところに位置する。北緯24度02分、東経120度07分。
時差
日本との時差は-1時間。台中の方が遅れている。サマータイムはない。[2026年情報]

旅のキホン

出発前に知っておきたい情報を確認しよう

日本からのアクセス
那覇、中部、神戸、高松空港から台中空港まで直行便が出ている。(2025/10時点)または、日本各地から直行便が運航している台北から入る。台北から台湾新幹線で約1時間。鉄道またはバスで2時間強。高雄から鉄道で2時間強、バスで3時間強。
年間の気候
最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm) 服装
1 22 13 30 B, C
2 22 14 90 B, C
3 25 16 103 A, B
4 28 20 145 B, A
5 30 23 232 B, A
6 32 24 331 A
7 33 25 308 A
8 33 25 302 A
9 32 24 165 A
10 30 22 23 B, A
11 27 18 18 B, A
12 24 14 26 C, A

服装:A 夏服・半袖,B 薄手のセーター、カーディガン等,C 冬服・コート等

現地情報

日本とは異なるルールやシステムを確認しよう

交通機関

地下鉄の乗り方
高鉄台中駅と北屯総駅を結ぶグリーンラインがある。
地下鉄の料金
20元~
地下鉄の注意事項
バスの乗り方
数社が運行しており複雑。運賃はバス会社により異なる。
バスの料金
20元~
バスの注意事項
シートベルト着用義務あり(罰金刑あり)。
タクシーの乗り方
メーター制のタクシーと料金交渉制のタクシーがある。
タクシーの料金
85元
0.2/5元
タクシーの注意事項
一方通行が多いため、遠回りさせられることもあるので注意。夜間乗車(23:00~6:00)は別途20元。
その他の交通機関
空港
台中空港(TAICHUNG AIRPORT:TXG)からタクシーで約30分。高雄客運バス約60分、TWD55。

市内電話

基本料金
1ニュー台湾ドル
追加料金
備考
その他
1通話(1分間):1ニュー台湾ドル

入国・出国に関する情報

万全の準備で旅に出よう

観光査証および渡航認証

要否
不要
90泊91日以内の滞在は査証不要。
備考
出境用予約済航空券要。桃園、台北松山、高雄等指定空港・港から入境する。入境時、宿泊先証明、滞在費用証明、台湾側の関係者の連絡先の提示を求められる場合あり。
パスポート残存有効期間
帰国時まで有効なもの

持込・持出制限

持込制限・通貨
外貨USD10,000ドル、人民元20,000以上申告要,現地通貨:TWD60,000以上申告要(他あり)
持込制限・その他
タバコ:200本又は葉巻25本又は刻みタバコ1ポンド(約450g)(20歳以上) 酒:1L(20才以上) 香水:適量 土産品:TWD20,000相当まで(20歳未満は半額)金製品:申告要(額により許可書要)。輸入規制品に属さないもので、既に使用した物品。その1個又は1セットの課税価格がTWD10,000以下の場合。禁止品:猥褻物,武器(玩具の銃含む),果物,海産物(乾物,缶詰真空パック除く)生鮮食品等、ギャンブル品、麻薬。日本を含む豚コレラ発生地域からの豚肉および豚肉を使った製品を持ち込んだ場合、罰金が科せられる。
持出制限
外貨:USD10,000ドル、人民元20,000以上申告要 現地通貨:TWD60,000以上申告要(他あり) 工業用品:全て課税 金・銀の装飾品:62.5gまで 金製品:申告要(額により許可要)  禁止品:コピー品,一部骨董品,武器,麻薬,絶滅の危機にある生物,爆薬等

台中現地レポート

台湾の人気都市ランキング

台北

台湾最大の都市として知られる台北は、行政院直轄の特別市。もともと台北盆地は湖だったが、1000万年という年月の間に堆積した土砂により、約300年前に湿地帯となったという。1709年に中国大陸の陳頼章という人物が移住し開墾を始めて以来、大陸からの移住民が増加。現在の台北市の基礎が築かれたのは、1875年に清朝の大臣が府治を設置したことによる。1895年に日本が台湾の総督府を台北に置き、今も残る遺構中山路や忠孝路などを整備してからは、より一層の発展を遂げた。観光スポットとして人気なのは、台北市の西方に位置する萬華區、延平區の旧市街。萬華區には由緒ある古刹や仏具店、刺繍店などが残り、延平區には漢方薬店や布地、延平區乾物などを扱う老舗が並んでいる。台北駅を中心に約4km四方に広がる市街地の急速な発展も注目されている。

寧夏夜市(寧夏夜市)

高雄

台湾第2位の観光都市、商工業都市として栄える高雄は、南部台湾の玄関口。国際港として整備された港からは、アルミニウム、肥料、セメント金属などが輸出されている。一帯は工業の中心地として、セメントや製鉄、造船、石油、火力発電など、台湾の大手工業の半数以上が集中。その一方で、重工業地帯の拡大による大気汚染も問題になっている。市街地は2エリアからなり、愛河より西側は老舗ホテルや商店が並ぶ旧市街、東側はレストランやデパートが集まる新市街とよばれる。戦後に整備された道路やビル街が近代発展の礎となり、政府管轄行政区にも指定されている。旅行者には、蓮池潭や澄清湖といった台湾ならではの色使いが楽しいパノラマパークが人気。新鮮な魚介類や牛肉、フルーツにも恵まれ、約200軒の屋台が出店する六合二路の夜市も、リーズナブルに楽しめる。

外観(三鳳宮)

台南

台北、高雄、台中に続く台湾第4の都市である台南は、台湾西南部の熱帯圏に位置する。約300年前に鄭成功がオランダ軍を撃退して以来200年以上、台湾の中心地として栄えた古都だ。そのため、町なかには台湾の統治の歴史を物語る赤嵌楼や、明朝最後の王族・寧靖王の王宮として使われていた台南大天后宮、道教の神様の中でも最高位の玉皇大帝を奉る天壇、学問の神様・孔子を奉る孔子廟など、史跡や文化財が数多く見られる。民生緑園があるロータリーへ続く中山路や、デパートや娯楽施設が並ぶ賑やかな中正路、孔子廟などの史跡が多い南門路を中心にめぐるのが観光の定番プランで、いずれも徒歩で行ける範囲にある。市内のほとんどの観光スポットが、駅西側に集中しているのも特徴だ。台南が発祥の一品料理・小吃を、料理店や屋台で味わうのも楽しみのひとつ。

烏山頭ダム(烏山頭水庫)

九份

台湾北部にあるかつてゴールドラッシュで栄えたノスタルジックな雰囲気を今も残す観光地。映画の舞台としても有名。

赤い提灯に照らされる街並み(豎崎路)

台湾の都市一覧