インド スポット 検索一覧 (2ページ目)
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ハンピの建造物群(ハンピノケンゾウブツグン)
- ハンピ
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
インド南部のカルナータカ州東部に位置するハンピは、14~17世紀半ばのヒンドゥー王朝ヴィジャヤナガル王国の首都。巨石がころがる荒涼とした大地に宮殿やヒンドゥー教寺院などが建てられたが、イスラム勢力の略奪と破壊にさらされ廃墟の道を辿った。現在は40ほどの遺跡が残っており、聖域には多くのヒンドゥー教寺院が点在している。なかでもハンピ最古のヴィルーパークシャ寺院と、最大規模を誇るヴィッタラ寺院は必見。16世紀に王の戦勝記念として建てられたヴィッタラ寺院には、56本の列柱が並ぶ礼拝堂があり、天井や柱の彫刻の美しさは随一である。少し離れた王宮地区では立派な東屋ロータス・マハルや、ゾウ小屋として使用されていたエレファント・ステイブル、貴族の住居や王妃の浴場などが見られる。1986年に世界遺産に登録された。
インドの山岳鉄道群(インドノサンガクテツドウグン)
- シリグリ
- その他観光交通機関
インド東北部のダージリン地方を走るダージリン・ヒマラヤ鉄道は、イギリス植民地時代の1881年に紅茶の運送用にニュー・ジャルパイグリー~ダージリン間の約88kmに建設された登山鉄道だ。高いところで標高2200mの山岳地帯を走るこの鉄道は、壮大な景観が楽しめることから観光客にも人気。線路幅が狭いことから「トイ・トレイン」とも呼ばれ、1999年に世界遺産に登録された。続いて2005年には、インド南部の避暑地ウダカマンダラム(ウーティ)へ走るニルギリ山岳鉄道が追加登録された。メットゥパラヤム~ウダカマンダラム間の約46kmを結び、標高差は約1880m。2008年には、インド北部の避暑地へ向かって走るカールカー=シムラー鉄道も拡大登録された。こちらはカールカー~シムラー間の約96.6kmを結び、標高差は約1420mだ。
偉大なるチョーラ朝寺院群(ダイチョーラチョウジイングン)
- タンジャブール
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
南インドのタミルナードゥ州中南部に位置する、チョーラ朝時代に建造された3つのヒンドゥー教寺院。チョーラ朝時代の首都タンジャーヴールに建てられたブリハディーシュワラ寺院が1987年に世界遺産に登録され、続いて2004年にガンガイコンダチョ-ラプラムの同名寺院と、ダーラースラムのアイラーヴァテスヴァラ寺院が拡大登録された。特筆すべきは、チョーラ朝の最盛期の王ラージャラージャ1世によって、1010年に建てられたタンジャーヴールのブリハディーシュワラ寺院。本殿には宇宙の破壊と創造を司るシヴァ神の巨大なリンガ(男根)が祭られており、当時世界一の高層建築であったシカラ(本殿高塔)は63m、重さ81トンにおよぶ。ピラミッド形のシカラを装飾する細やかな神々の彫刻は見ごたえがある。
ビンベトカのロック・シェルター群(ビンベットカノロックシェルターグン)
- ボパール
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
インド中部のマディア・プラデーシュ州、デカン高原北部に走るビンディア山脈の麓にあるロック・シェルター(岩窟)群。1957年インド人考古学者によって発見され、1971年に初めて2つのロック・シェルターが掘り出された。現在は角張って大きい岩石の塊が5カ所にあり、約400のロック・シェルターが存在する。これらは石器時代~歴史時代の人々の住居と考えられており、総面積は18.93平方kmと広大。内部には壁画が多く残されており、野生の動植物の狩猟や採集に勤しむ当時の人々の様子が、素朴なタッチで描かれている。古いものでは1万2000年前にも遡ることができ、人々が長期にわたってこの地に定住してきたことを物語る重要な証拠として、2003年に世界遺産に登録された。
アジャンタ石窟群(アジャンタセックツグン)
- アジャンタ
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
インド西部のマハラーシュートラ州北部に位置するワーグラー渓谷には、岩山を掘って造られた古代の仏教寺院、アジャンター石窟群がある。大小30の石窟で構成されるこの寺院は、紀元前1世紀ごろの上座部仏教期に造られた前期窟と、5~6世紀の大乗仏教期に造られた後期窟に分けられる。5つほど残る前期窟は装飾が少なく簡素なつくりで、このほかはすべて後期窟。保存状態のよい壁画や彫刻が多く残り、見ごたえがある。なかでもいちばんの見どころは、ヴァーカータカ帝国の皇帝ハリシェーナが開いた第1窟。日本の法隆寺金堂に描かれる菩薩像の元になっている。
エローラ石窟群(エローラセックツグン)
- オーランガバード
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
インド西部のマハラーシュートラ州、デカン高原西部の岩山を掘って造られた34の石窟群。これらは7~8世紀の仏教寺院や僧院(第1~12窟)と、6~9世紀のヒンドゥー教寺院(第13~29窟)、9世紀ごろのジャイナ教寺院(30~34窟)で構成されており、1983年に世界遺産に登録された。なかでも最大の見どころは、第16窟のカイラーサナータ寺院。756年から100年以上かけて造られた壮大な石彫寺院であり、岩山を奥行き81m、幅47m、高さ33mにわたって切り開き、岩肌をノミで削ったもの。初めて仏教、バラモン教、ジャイナ教がヒンドゥー教の下で同じ場所に聖域をつくった場所でもある。
スンダルバンス国立公園(スンダルバンスコクリツコウエン)
- コルカタ(カルカッタ)
- 国立公園
バングラデシュとの国境に近いインド東部の西ベンガル州南端、デルタ(三角州)地帯に位置する国立公園。デルタ地帯は、ヒマラヤ山脈から流れるガンジス川、ブラマプトラ川、メガーナ川などの河川によって形成されており、東西約250km、南北40~80kmにわたる。マングローブが生い茂る大湿地帯には、絶滅の危機に瀕しているベンガルトラが国内最多数保護されているほか、ヒョウ、ベンガルヤマネコ、アカゲザル、イリエワニ、インドニシキヘビなど絶滅危惧種が多く生息している。また、海域とデルタ地帯を移動するガンジスカワイルカ、カワゴンドウ(イラワジイルカ)、スナメリなど水生の哺乳類や、多様な鳥類も見られる。1984年にインド政府により国立公園に指定され、1987年に世界遺産に登録された。
ケオラデオ国立公園(ケオラデオコクリツコウエン)
- ジャイプール
- 国立公園
インド北西部のラージャスターン州東部にある国立公園。375種の鳥類が生息する野鳥の楽園であり、敷地面積は2873haにおよぶ。かつてこの周辺を統治していたマハラジャ(領主)が、乾季の水不足に備えて水を引き堤防を作ると、やがてこの水を求めて多くの鳥が集まるようになったという。19世紀には絶好のハンティングポイントとして知られるようになり、1971年までマハラジャが狩猟の権利を保持していた。現在は絶滅危惧種のソデグロヅルをはじめ、アカツクシガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、カモメ、オオバンなどの越冬地として知られおり、毎年アフガニスタンやトルクメニスタン、中国、シベリアなどから渡り鳥が飛来する。1981年に環境を保全する目的で国立公園に指定され、1985年に世界遺産に登録された。
ムルガンダ クティ 寺院(ムルガンダクティジイン)
- ヴァラナシ
- 観光エリア
インド4大仏跡の1つ「サールナート」にある寺院。サールナートは釈迦(仏陀)が初めて説法を行った土地として仏教徒にとっても重要な聖地となっており、寺院右側には説法を行っている風景の置物がある。また寺院内部に描かれている壁画の一部には、日本人画家の野生司香雪(のうすこうせつ)が釈迦の誕生から入滅までを描いたフレスコ画が飾られており、1936年に完成している。
ダメク ストゥーパ(ダメークストゥーパ)
- ヴァラナシ
- 観光エリア
広々とした鹿公園(Deer Park)の中でひときわ目立つストゥーパは、6世紀に信仰の中心としてアショーカ王によって建てられた。その高さは43.6m。約2500年前ブッダ・ガヤーで悟りを開いたブッダは、この地で5人の修行者に説法を行った。この最初の説法「初転法輪」が行われた場所が、ダメーク・ストゥーパの建つ場所といわれている。ストゥーパとは、もともと釈迦(ブッダ)が荼毘に付された際に残された仏舎利を納めた塚で、日本語では「仏塔」の意。後の仏教寺院の五重塔など「塔」の起源になっている。
サールナート美術館(コウコガクハクブツカン)
- ヴァラナシ
- 観光エリア
バラナシから約10kmのところにある仏教の四大聖地のひとつ、「サールナート」のダメークストゥーパに隣接する博物館。サールナートで出土したものを中心に、多くの出土品が展示されている。規模はそれほど大きくはないが見応えは十分。入口すぐにあるアショカ王柱の上部にあった3頭のライオン像や、仏像の最高傑作のひとつといわれる「初転法輪像」が見もの。博物館内は冷房が効いており、暑いバラナシでひんやり、ゆったり観光できるのでおすすめ。
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インド現地レポート
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