海と空が一体になる非日常の絶景リゾートで、美食と温泉＆スパを漫喫【静岡県　熱海後楽園ホテル】

名湯で知られる熱海の温泉。大展望風呂や、宿泊者なら1回無料で利用できる隣接の日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua」（一部宿泊プランを除く）で堪能することができます。 都会の喧噪から離れた非日常の世界で、大切なパートナーやお友達と温泉リゾートステイを満喫しましょう。

「熱海後楽園ホテル」までのアクセスは、JR熱海駅からシャトルバス（定時運行・無料）やタクシーで約10分。車の場合は、東名高速厚木ICから約70分、東名高速沼津ICから約50分。電気自動車充電器として「EV充電エネチェンジ」を設置しています。

「熱海後楽園ホテル」の客室は、メイン宿泊棟のタワー館とAQUA SQUARE（アクア スクエア）に全189室を備えています。タワー館は、15〜17階のエクセレンシィフロアが和洋室、6〜14階のスタンダードフロアに和室・洋室・和洋室など、多彩なタイプが揃っています。 なかでも、ちょっとリッチにワンランク上のリゾートステイを楽しみたい方は、タワー館のエクセレンシィフロアがおすすめです。18室あるエクセレンシィルーム（60㎡・和洋室・定員2〜4名）、そしてわずか3室のエクセレンシィラージルーム（120㎡、和洋室・定員2〜8名、洋室・定員2〜6名）の2タイプは、15階以上の上層階が確約された、ワンランク上の宿泊をお楽しみいただける客室。上層階からの絶景と誰にも邪魔されないくつろぎの空間でゆったりと過ごせます。

しかも、エクセレンシィフロアの宿泊者には2つの特典を用意。1つ目は、タワー館6階にある貸切露天風呂「エクセレンシィスパ」（1泊につき1部屋1回、エクセレンシィラージルームは1泊につき2回・無料）が利用できること。ヒノキ風呂、石風呂、水素風呂の3つの個性的な空間には、クールダウンできるスペースや広い湯上がり処が用意され、贅沢な温泉タイムを満喫できます。

2つ目は、エクセレンシィフロア宿泊者専用の「エクセレンシィラウンジ」で落ち着いたひとときが過ごせること。専用チェックイン・チェックアウトができるほか、時間帯によりドリンク、スナックなどの軽食サービスが受けられます。

タワー館のスタンダードフロアは、和室（6〜13階・60㎡・定員2〜6名）と洋室（14階・60㎡・定員2〜5名）の2タイプ。旅館のような落ち着きとホテルの心地よさを兼ね備えた和室は、和の趣を重視する夫婦やゴロンと横になってリラックスしたい女子旅にもぴったりです。

青い海や夜景を“絵画のように”切り取る窓辺が魅力の洋室は、カップルに最適。ウォールベッドとエキストラベッドを利用すれば最大5名まで宿泊できるので、機能的な客室でゆっくりしたい女子旅などのグループ利用にもおすすめです。

また、AQUA SQUAREの4〜8階にある客室は、相模灘を一望するオーシャンビュールーム（40㎡・洋室・定員2〜4名）、四季折々の森や山を望むコートヤードルーム（24㎡・洋室・定員1〜2名）、ユニバーサルルーム（46㎡・洋室・定員2〜3名）の3タイプ。 特にオーシャンビュールームは、スタイリッシュなインテリアとカジュアルな雰囲気が女子旅にもピッタリ。ベランダで潮騒を聞きながら海と熱海の街並みを眺めたり、フォトジェニックな写真を撮影して旅の思い出をSNSにアップするのも楽しそうです。

「熱海後楽園ホテル」の夕食は、宿泊プランにより和洋中ブッフェと会席料理のいずれかを選択。地元の新鮮な食材をふんだんに使用した料理の数々を堪能できます。レストラン「HARBOR’S W」（AQUA SQUARE2階）またはタワー館18階スカイレストラン「TOP OF ATAMI」で味わえる夕食ブッフェには、全60種類以上のメニューが並び、アルコール約25種＆ソフトドリンクの「フリーフロー（飲み放題）」をセットにして提供。 地元・伊豆の海の幸や静岡県産の野菜など、こだわりの素材を活かしたオリジナルメニューのほか、ライブキッチンからは炭火で焼かれる魚介の香ばしい香りがただよい、鉄板で仕上げられるグリル料理など、五感を通じた演出が食欲をそそります。

静かに夕食を楽しみたい夫婦・カップルは、割烹レストラン「紅梅亭」での会席料理も選択肢のひとつ。季節ごとに変わる、旬の素材を活かした料理長こだわりの会席料理をお楽しみいただけます。伊勢エビのお造りやアワビの踊り焼きといった追加料理も揃っているので、伊豆の味覚を存分に満喫しましょう。

朝食は和洋のブッフェスタイルで、目の前で仕上げるライブ感のあるオムレツをはじめとした“できたて”の味に加えて、沼津港直送の鯵の干物、静岡県産釜揚げしらすなどの地元の郷土料理も楽しめるのが魅力。絶景のオーシャンビューを眺めながら、リゾート気分を漫喫する朝食で1日をスタートしましょう。

「熱海後楽園ホテル」の温泉は、敷地内の源泉を汲み上げたカルシウム・ナトリウム塩化物泉で、肌を包むような保温効果が特徴。タワー館5階の大展望風呂「海望（うみ）の湯」は、相模灘を真正面に望む開放的な造りで、露天風呂と内湯から大海原と熱海の夜景をパノラマのように望めます。95度の高温サウナもあります。

また、AQUA SQUARE内の「オーシャンスパ Fuua」には、男女別の内湯・露天風呂・サウナ・水風呂・外気浴スペースが整っています。 なかでも、目の前に相模灘を望む全長約25mの「露天立ち湯」は、海に浮かんでいるような感覚を味わえる人気の湯。宝石をちりばめたような熱海市街の灯りをパノラマ状に見ることができるのでお見逃しなく。

内湯には、疲労回復効果が期待できる「水素泉」、移り変わる景観を望む「眺望内湯」があり、サウナ＋水風呂＋外気浴の“ととのい”体験もできます。熱を帯びた「展望サウナ」から出て、冷たい「冷水泉」で整え、露天風呂ゾーンで海風にあたりながら外気浴に浸る。これを繰り返し行うことで、心身をリセットできるはずです。

ほかにも、館内着を着たまま男女一緒にリラクゼーションができる温浴施設もあります。中央のサウナストーブを囲むように円形ベンチが配置され「ロウリュキャンプ」（要予約・無料）は、アロマ水をかけて蒸気を発生させ、スタッフ（熱波師）が大きなタオルで熱風を送る“アウフグース”スタイル。照明や温度、音の演出もあり、ユニークな発汗体験ができます。 同じフロアには温活スペース（予約不要・無料）が設けられ、フィンランド語で「おしゃべり」を意味する温談浴「Pulista（プリスタ）」と、心地よいうたた寝を誘う温睡浴「Torkkua（トルッカ）」の2種類の岩盤浴で、ゆったり温活体験が楽しめます。