【アメリカ西部】地球の雄大さを体感!大自然の宝庫
アメリカ西部には、世界に誇る大自然の絶景が広がっています。また、国立公園として保護されたエリアが多く、ダイナミックな地形や豊かな生態系を間近で体感できるのが魅力です。
グランド・キャニオン国立公園(アリゾナ州)
アリゾナ州に位置するグランド・キャニオン国立公園は、コロラド川沿いに約446kmにわたって広がる世界有数の大峡谷で、最深部は約1.8kmに達します。
通年訪問できる南側(サウスリム)は観光の中心エリアで、「マーサーポイント」や「デザートビュー」が人気の展望スポットです。北側(ノースリム)は2025年の山火事の影響を受け、2026年5月15日まで閉鎖中です。以降は安全確認を踏まえた限定的な再開が予定されているため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
園内ではハイキングやサイクリング、ラバに乗って峡谷を巡るトレイルツアー、レンジャープログラムなど、多彩なアクティビティが用意されています。
グランド・キャニオン国立公園へは、ラスベガスから車で約4.5〜5時間、フェニックス(アリゾナ州州都)から約3.5〜4時間。距離があるため、現地発着のツアーを利用するのが一般的です。
イエローストーン国立公園(ワイオミング州など)
ワイオミング州・モンタナ州・アイダホ州にまたがるイエローストーン国立公園は、1872年に世界で初めて国立公園として指定された歴史ある保護区です。
約8,980平方キロメートルの広大な敷地には、世界の活発な間欠泉の半数以上が集中する地熱地帯や、イエローストーン川の大峡谷など壮大な地形が広がっています。比較的手つかずの生態系のなかで、多様な野生動物を適切な距離を保ちながら観察できる点も大きな魅力です。
園内には5つの入口があり、最寄りのジャクソンホール空港やボーズマン空港などへ複数都市から通年フライトが就航しており、空港からレンタカーで公園へアクセスできます。
また、主要道路の多くは春に段階的に開通し(概ね4月中旬〜10月末にかけて通行可能)、その時期は車でのアクセスも可能です。
ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州)
ヨセミテ国立公園は、1864年に連邦政府による保護が始まった歴史ある自然保護区で、1984年にユネスコ世界自然遺産にも登録されています。
深い渓谷や広大な草原、巨大なセコイアの森など多彩な景観が広がり、カリフォルニアの雄大な自然を体感できます。
標高約2,199mにある展望台「グレイシャーポイント」からは、「ヨセミテバレー」と「ハーフドーム」を一望できます。また、エルキャピタン・ハーフドーム・ブライダルベール滝を同時に見渡せるトンネルビューはヨセミテ随一の定番絶景スポットです。
公園は通年開放されていますが、「タイオガロード」や「グレイシャーポイントロード」は例年冬季に閉鎖されます。カリフォルニア州内のフレズノやマーセドなど複数の空港からアクセスでき、ヨセミテバレーへはYARTS(ヨセミテ地域バス)による公共交通機関も利用可能です。
オリンピック国立公園(ワシントン州)
ワシントン州のオリンピック半島に位置するオリンピック国立公園は、氷河を頂く山々・温帯雨林・太平洋岸の3つの異なる生態系がひとつの公園に凝縮された「3 Parks in One」とも称される自然保護区です。
山岳エリアを代表する「ハリケーンリッジ」からは、オリンピック山脈の雄大なパノラマを一望できます。深いコケに覆われた「ホー・レインフォレスト」は、北米を代表する温帯雨林のひとつです。また、「ルビービーチ」などの美しいビーチが点在するほか、公園内には約117kmの海岸線が広がり、手つかずの自然が残っています。
最寄りの主要空港はシアトル・タコマ国際空港です。空港からは車でアクセスできるほか、シアトル市内からはフェリーを利用してオリンピック半島へ渡る方法もあります。
公園北部のアクセス拠点となるポートアンジェルスへは、シアトル・タコマ国際空港からバス路線も運行しています。
レッドウッド国立州立公園群(カリフォルニア州)
カリフォルニア州北部に位置するレッドウッド国立州立公園群は、世界一の高さを誇るレッドウッドの巨木林をはじめ、開けた草原や清流、手つかずの海岸線など多様な景観が広がる自然保護区です。
何千年にもわたって先住民族が暮らしてきた歴史ある地で、現在は国立公園局とカリフォルニア州立公園が連携して保全と公開に取り組んでいます。シダで覆われた渓谷「ファーン・キャニオン」や、樹高100mを超える巨木が立ち並ぶ「トールツリーズ・グローブ」など、森の中に見どころが点在しています。
日本からの玄関口となるサンフランシスコ国際空港から車で北へ約6時間、国道101号線を経由するルートが一般的です。また、公園周辺の拠点都市クレセントシティからバスで公園内のビジターセンターや各エリアへアクセスすることも可能です(運航本数は限られます)。
メサ・ヴェルデ国立公園(コロラド州)
コロラド州に位置するメサ・ヴェルデ国立公園は、700年以上にわたってアンセストラル・プエブロ族が台地や断崖に集落を築いてきた地です。現在は27の部族とプエブロの豊かな文化遺産を保護しており、ユネスコ世界遺産と国際ダークスカイパークの両方に認定されています。
公園内には1,000種以上の生物が生息し、主要な見どころは「クリフパレス」、「バルコニーハウス」、「ロングハウス」などの断崖住居で、見学には通常、レンジャーが案内するツアーへの参加と事前予約が必要です。
メサ・ヴェルデ国立公園はコロラド州南西部に位置し、最寄りの空港デンバーからは車で約7時間かかります。公園内を巡るには車両での移動が必須です。
【アメリカ中西部】神秘の地下世界と古代文明の足跡
アメリカ中西部には、1000年以上前に栄えた古代文明の遺跡が残っています。広大な大地に築かれた巨大な土塚群は、当時の高度な文明と文化を今に伝えており、訪れる人々に古代ロマンを感じさせてくれます。
アメリカ中西部には、地上とは異なる神秘的な世界が広がっています。地下に広がる世界最長の洞窟系と、1000年以上前に栄えた古代文明の遺跡を訪れることができます。
カホキア・マウンド州立史跡(イリノイ州)
イリノイ州コリンズビルに位置するカホキア・マウンド州立史跡は、メキシコ以北で最大の先コロンブス期集落跡です。西暦800年から1400年頃にミシシッピ文化の中心地として栄え、1982年にユネスコ世界遺産に登録されています。
遺跡の中心には高さ約30メートルの「モンクス・マウンド」がそびえ、頂上からは広大な遺跡全体を見渡すことができます。解説センターは改修工事のため現在閉鎖中ですが、屋外の遺跡エリアは夜明けから日暮れまで開放されており、モンクス・マウンドをはじめとする史跡を自由に見学可能です。
カホキア・マウンド州立史跡は、ミズーリ州セントルイスから北東へ約13km、車で約20分の距離にあります。レンタカーやタクシーでのアクセスが便利です。遺跡は広大で屋外を歩くため、歩きやすい靴と季節に応じた服装での訪問がおすすめです。
【アメリカ北東部】建国の歴史と近代建築に出会う
アメリカ北東部には、建国の歴史を伝える重要な文化遺産と、20世紀を代表する近代建築の傑作が点在しています。アメリカという国の成り立ちや芸術的遺産を深く知ることができるエリアです。
自由の女神像(ニューヨーク州)
自由の女神像(正式名称:「世界を照らす自由」)は、1886年10月28日にグロバー・クリーブランド大統領の立ち合いのもと、除幕式が行われ、1924年10月15日にナショナルモニュメントに指定、1984年にユネスコ世界遺産に登録されました。
自由と民主主義の普遍的なシンボルとして世界的に知られており、リバティ島の自由の女神博物館では没入型シアターやインタラクティブな展示を体験できます。
また、台座や王冠部分への入場が可能で、ニューヨーク港の眺望を楽しめますが、いずれも事前予約が必要です。特に王冠チケットは数が限られており、できるだけ早めの予約が推奨されます。
リバティ島へはStatue City Cruisesのフェリーが唯一の公認アクセス手段で、マンハッタンのバッテリーパークまたはニュージャージー州リバティステートパークから出航しています。
独立記念館(ペンシルベニア州)
フィラデルフィアに位置する独立記念館は、1776年の独立宣言と1787年の合衆国憲法が採択されたアメリカ建国の象徴的な史跡です。18世紀のジョージアン様式の赤レンガ建築で知られるこの建物は、アメリカ民主主義の礎を築いた歴史的意義が認められ、1979年にユネスコ世界遺産に登録されています。
独立記念館の内部見学には、時期により事前予約の時間指定チケットが必要です。訪問前に公式サイトで最新の運用を確認しましょう。
隣接するリバティ・ベル・センターには自由と独立の象徴である「自由の鐘」が展示されており、原則予約なしで無料見学できます。
周辺には連邦議会が置かれたコングレス・ホールなど、建国期の史跡が点在しています。
独立記念館は、フィラデルフィア国際空港から電車で約40分でアクセスできます。
フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群
フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群は、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが1905年から1959年にかけて設計したアメリカ国内の8つの建築物で構成され、2019年にユネスコ世界遺産に登録されました。
開放的な間取りや屋内外の境界を曖昧にする設計、鉄筋コンクリートなどの革新的な素材利用を特徴とする「有機的建築」の理念を体現し、現代建築に多大な影響を与えています。
代表的な構成資産には、自然の滝の上に建つ大胆な設計で知られるペンシルベニア州の「落水荘(フォーリングウォーター)」や、螺旋状の回廊で有名なニューヨーク州の「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」が含まれています。各建築物は独自の特徴を持ち、建築と自然、人間の生活が融合した空間美を体感できるでしょう。
8つの建築物は6州に点在しており、それぞれ場所に合わせて見学の予約をするのがおすすめです。
落水荘はピッツバーグから車で約1時間30分、グッゲンハイム美術館はニューヨーク市マンハッタンの5番街に位置し、ミッドタウンから地下鉄で約30分でアクセスできます。
【アメリカ南部】生命力あふれる自然と異文化の歴史
※画像:世界遺産グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園
アメリカ南部の世界遺産には、豊かな自然環境と先住民文化や植民地時代(スペインなど)の歴史が見られます。 多様な生態系と文化的背景を持つ遺産が、南部ならではの魅力です。
グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園(テネシー州・ノースカロライナ州)
ノースカロライナ州とテネシー州にまたがるグレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園は、多種多様な動植物とアパラチアの山岳文化の遺産で知られ、全米最多の来園者数を誇ります。
霧に煙るような山並みの景観がその名の由来となっており、1983年にユネスコ世界自然遺産に登録されています。
テネシー州タウンゼンド近郊に位置する「ケーズ・コーブ」は、約18kmの一方通行ループ道路が谷を周回する景観スポットです。草地と山並みが広がる牧歌的な谷の風景を楽しめます。
また、19世紀の入植者が残したログハウスなどの歴史的建造物も点在しています。
公園への主要な入口は、テネシー州側のガトリンバーグとノースカロライナ州側のチェロキーです。最寄りの主要空港はノックスビル近郊のマギータイソン空港で、ガトリンバーグまで車で約1時間。
定期的な公共交通機関はほとんどないため、レンタカーでのアクセスが最も実用的です。入場料は無料ですが、15分以上の駐車には駐車許可証が必要です。(1日券5ドル)
エバーグレーズ国立公園(フロリダ州)
エバーグレーズ国立公園は、亜熱帯湿地の貴重な生態系を守るために1947年に開園しました。生物多様性の価値が国際的に評価され、1979年にユネスコ世界遺産に登録されています。
約6,100平方キロメートルに及ぶアメリカ最大の亜熱帯荒野には、広大な湿地やマングローブの森が広がっています。
最大の見どころは野生動物の観察です。「アンヒンガ・トレイル」は、木道を含む全長約1.2km(0.8マイル)の遊歩道からアメリカアリゲーターや水鳥を間近で見られる人気スポットです。シャークバレーでは、全長24kmのパノラマループトレイルをトラムツアーや自転車で巡り、展望台から大湿原を一望できます。
観光には、蚊が少なく野生動物が集まる12月から4月の乾季がおすすめです。
主要な入口はホームステッド、シャークバレー、エバーグレーズシティの3つですが、相互に園内道路では接続していないため、複数エリアを巡る際はいったん公園外に出て一般道で移動する必要があります。(各入口間は車で約1〜2時間)
マイアミからメインのホームステッド(アーネスト・F・コー・ビジターセンター)入口へは、フロリダターンパイクを南下して約1時間でアクセスできます。
サン・アントニオ伝道施設群(テキサス州)
テキサス州唯一のユネスコ世界遺産であるサン・アントニオ伝道施設群は、18世紀にフランシスコ会によって設立された伝道施設群です。
世界遺産としてはアラモを含む5つの伝道施設と関連資産で構成されています。なお、このうち国立歴史公園としてNPSが管理しているのは、「ミッション・コンセプシオン」、「ミッション・サン・ホセ」、「ミッション・サン・ファン」、「ミッション・エスパダ」の4施設です。
2015年に世界遺産に登録され、スペイン植民地時代の文化交流と宗教的遺産を今に伝える貴重な史跡群です。
代表的な見どころの一つがミッション・サン・ホセで、「テキサス伝道施設の女王」と呼ばれる美しい石造教会と、精巧な彫刻が施された「ローズ・ウィンドウ」が有名です。
ミッション・コンセプシオンでは、18世紀に描かれたオリジナル・フレスコ画が一部残る貴重な聖堂を見学できます。
各施設では当時の生活様式を再現した展示があり、現在も行われているミサを見学することも可能です。(礼拝優先のため見学が制限される場合あり)。
国立歴史公園内の4つの伝道施設は、約4km間隔で配置されており、サン・アントニオ川沿いの「ミッション・リーチ」歩行者・自転車道を使えば、ハイキングがてら徒歩で周ることも可能です(全区間を歩くと距離があるため計画的に)。各施設に無料駐車場もあります。公共バス(VIAルート42)は北側2施設のみ利用可能です。
サンアントニオ国際空港から最も近い「ミッション・コンセプシオン」までは車で約15分です。
マンモス・ケーブ国立公園(ケンタッキー州)
ケンタッキー州に位置するマンモス・ケーブ国立公園は、総延長約686kmに達する世界最長の洞窟系で知られています。なだらかな丘陵とグリーン川の渓谷が広がる地上には約4000年前からの人類活動の痕跡が残されており、1981年にユネスコ世界遺産、1990年に国際生物圏保護区に登録されています。
洞窟ツアーは、30分程度の短時間コースから6時間におよぶ本格的な探検ツアーまで多彩に用意されており、自分のレベルに合わせて選べるのが魅力です。
洞窟内は年間を通じて約12°Cとひんやりしているため、夏場でも上着を忘れずに持参しましょう。
マンモス・ケーブ国立公園はケンタッキー州に位置し、最寄りの空港はルイビル国際空港で、車で1時間40分で到着します。園内にはグリーンリバーフェリー(午前6時〜午後6時運航 ※水位の変動により運航停止する場合があります。)もあり、川を渡って北側エリアへ移動することができます。
【ハワイ島】火山の息吹を感じる楽園
ハワイ島には、今も活発に活動する火山を有するユネスコ世界遺産があります。火山が育んだ豊かな自然と独自の生態系は、地球の営みをダイナミックに感じられる唯一無二の体験といえるでしょう。
ハワイ火山国立公園
ハワイ火山国立公園は、海抜0mの海岸部から標高約4,170mのマウナ・ロア山頂まで広がり、世界で最も活発な火山のひとつであるキラウエア火山を擁しています。1980年に国際生物圏保護区、1987年にはユネスコ世界遺産に登録されました。
代表的な見どころは、キラウエア・カルデラ。巨大な山頂カルデラを公園内の展望地点から一望でき、ハレマウマウ火口のダイナミックな景観を目の当たりにできます。
また、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、海岸まで続く約30kmの景観道路で、過去の溶岩流が作り出した黒い大地の風景が圧巻です。
最寄りの空港は、ヒロ国際空港(公園まで車で約1時間10分)とコナ国際空港(約2時間半〜3時間)です。公園内を巡るシャトルバスはなく、公共交通機関も本数が限られるため、現地ツアーか、レンタカーでのアクセスが現実的です。
※活発な火山活動により立入制限区域が変更される場合があるため、訪問前にNPS公式サイトで最新の安全情報をご確認ください。
旅の計画とヒント!アメリカ世界遺産巡りのモデルルート
アメリカの世界遺産を楽しむなら、周辺の観光スポットも合わせて巡ると満足度の高い旅になることでしょう。ここでは、エリア別に効率よく巡れるモデルルートを4つ紹介します。
西部大自然満喫!ラスベガス&ロサンゼルス周遊ルート
ロサンゼルスとラスベガスを結ぶ周遊で、「世界遺産グランド・キャニオン・サウスリム」や「アンテロープキャニオン」、「ホースシューベンド」、さらに「ルート66の面影が残る町セリグマン」を巡るルートです。
最大の見どころは、数百万年の時が刻んだグランド・キャニオンの壮大な渓谷美。さらに、光が差し込む幻想的なアンテロープキャニオンや、断崖から見下ろすホースシューベンドなど、アメリカ西部を象徴する絶景を一度に堪能できます。
ラスベガス発の日帰りツアーから、夕日や朝日をじっくり眺める宿泊プランまで選択肢も豊富。アメリカらしいレトロな風景と圧倒的なスケールの自然を、欲張りに満喫したい方に最適なモデルコースです。
地球の息吹を感じるワイオミング二大国立公園満喫ルート
ジャクソンホールを拠点に、「グランドティートン国立公園」で1日、「世界遺産イエローストーン国立公園」を2~3日かけて巡る3泊4日のルートがおすすめです。
カウボーイ文化が残る街での滞在を楽しみながら、アメリカが誇る雄大な自然と地域文化を一度に味わい尽くせる定番のコースです。現地ツアーもあります。
東海岸の歴史と文化に触れる!ニューヨーク拠点のルート
ニューヨークを拠点に、「世界遺産自由の女神」へのクルーズを楽しみ、「グリニッジ・ビレッジの散策」や「ブロードウェイ観劇」など、現代文化も満喫できるでしょう。
翌日はペン駅からアムトラックで約1時間20分、フィラデルフィアへ日帰り旅行。
「世界遺産の独立記念館」では1776年の独立宣言と1787年の合衆国憲法が採択された歴史的な部屋を見学でき、隣接する「リバティ・ベル・センター」では自由の鐘を無料で鑑賞できます。
建国期の街並みが残る「エルフレス小径」も散策し、アメリカの歴史と現代文化を一度に体感できる充実したルートです。
多様な魅力を持つリゾート州、フロリダ観光ルート
フロリダ州の多彩な魅力を満喫するなら、マイアミを起点に南部の絶景から北部のテーマパークまでを繋ぐドライブルートがおすすめです。
まずは海上ハイウェイを南下し、エメラルドグリーンの海に囲まれた「キーウェスト」を目指します。帰路には、「世界遺産のエバーグレーズ国立公園」でのエアボート体験やサウスビーチを満喫。
旅の締めくくりは北上してオーランドへ向かい、世界最大のディズニー・リゾートで最高のエンターテインメントを楽しみましょう。
比較的手つかずの大自然から世界最高峰のリゾートまで、フロリダの多様な顔を一度に体験できる贅沢な周遊コースです。
アメリカ世界遺産一覧
アメリカの世界遺産一覧は、以下の通りです。訪れたい場所を確認し、観光ルートにあわせた旅の計画を立ててみてください。
| 種類 |
世界遺産名 |
所在地 |
| 自然遺産 |
グランド・キャニオン国立公園 |
アリゾナ州 |
| イエローストーン国立公園 |
ワイオミング州・モンタナ州・アイダホ州 |
| ヨセミテ国立公園 |
カリフォルニア州 |
| レッドウッド国立・州立公園群 |
| エバーグレーズ国立公園 |
フロリダ州 |
| マンモス・ケーブ国立公園 |
ケンタッキー州 |
| グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園 |
テネシー州・ノースカロライナ州 |
| オリンピック国立公園 |
ワシントン州 |
| ハワイ火山国立公園 |
ハワイ州 |
| カールズバッド洞窟群国立公園 |
ニューメキシコ州 |
| ウォータートン・グレイシャー国際平和公園 |
モンタナ州(カナダとの国際平和公園) |
| クルエーン/ランゲル・セントエライアス/グレイシャーベイ/タッチェンシニーアルセク |
アラスカ州(カナダとの国境地域) |
| 文化遺産 |
独立記念館 |
ペンシルベニア州 |
| モラビア教会集落 |
ペンシルベニア州ベツレヘム 他3か国の構成資産とあわせた国際的な連続資産 |
| カホキア・マウンド州立史跡 |
イリノイ州 |
| 自由の女神像 |
ニューヨーク州 |
| タオス・プエブロ |
ニューメキシコ州 |
| チャコ文化 |
| メサ・ヴェルデ国立公園 |
コロラド州 |
| モンティチェロとバージニア大学 |
バージニア州 |
| ラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡 |
プエルトリコ |
| サン・アントニオ伝道施設群 |
テキサス州 |
| フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群 |
6州 |
| ホープウェル典礼的土塁群 |
オハイオ州 |
| ポバティ・ポイント記念物 |
ルイジアナ州 |
| 複合遺産 |
パパハナウモクアケア |
ハワイ州 |
出典:UNESCO|United States of America
アメリカ世界遺産巡りならJTB
JTBでは、アメリカ各地の世界遺産をめぐる現地オプショナルツアーが充実しています。グランド・キャニオンやイエローストーンを訪れる定番コースから、個人では手配しにくいエリアまで、旅のスタイルに合わせて選べます。
ラスベガス発のグランド・キャニオンツアーや国立公園周遊ツアーなど、内容豊富なプランをラインナップ。日本語ガイド付きツアーもあり、はじめてのアメリカ旅行でも安心して参加できるので、ぜひチェックしてみてください。
世界遺産を旅してアメリカをもっと深く知ろう
※画像:眠れる虹の大地「キャピトルリーフ国立公園」
アメリカの世界遺産は、グランド・キャニオンやイエローストーンなどダイナミックな自然遺産から、自由の女神像や独立記念館といった建国の歴史を刻む文化遺産まで、エリアごとにまったく異なる魅力を持っています。
西部の大自然を駆け抜けるルートも、東海岸の歴史地区を歩くルートも、どちらもアメリカならではの体験です。気になる遺産を組み合わせて、自分だけの「世界遺産巡りルート」を組み立ててみてください。
JTBでは、アメリカ各地の世界遺産をめぐる現地オプショナルツアーや旅行プランを豊富にご用意しています。気になる世界遺産を組み合わせて、自分に合った旅のスタイルでアメリカの魅力を満喫してみましょう。