ロサンゼルス観光で行きたい場所13選!名所やテーマパークを楽しもう

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ロサンゼルス
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公開日:2025.07.27
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更新日:2025.07.27
ハリウッドやサンタモニカなど、見どころ満載のロサンゼルス。世界中から旅行者が訪れる、人気の観光地です。 この記事では、ロサンゼルスでおすすめの観光スポットをピックアップして紹介します。初めての旅行にぴったりな定番スポットから人気のテーマパークまで、幅広くまとめました。 後半では、旅行前に確認しておきたい治安の情報やベストシーズン、旅行日数の目安などもわかりやすく解説します。旅の計画にぜひお役立てください。 ※掲載内容は2025年7月時点の情報です。ご出発の時期によっては情報が異なる場合がありますので、最新情報をご確認のうえ、ご旅行ください。
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ロサンゼルスの定番おすすめ観光スポット10選

ロサンゼルス
ロサンゼルスには観光スポットがたくさんあります。ここでは、特におすすめなロサンゼルス観光の定番スポットをご紹介します。 ・ハリウッドサイン ・ウォーク・オブ・フェイム ・グリフィス天文台 ・TCLチャイニーズシアター ・ドジャー・スタジアム ・カリフォルニア・サイエンス・センター ・ビバリーヒルズ ・リトル・トーキョー ・サンタモニカ ・ロデオドライブ

ハリウッドサイン

ハリウッドサイン
ロサンゼルスのランドマークである「ハリウッドサイン」は、サンタモニカ丘陵のハリウッドヒルズにそびえる巨大な白い文字。映画やドラマでもおなじみの風景で、ロサンゼルスを訪れるならぜひ押さえておきたいスポットです。 真下まで行かなくても、グリフィスパークやオベーション・ハリウッドなど、周辺の観光スポットからも撮影可能。スケジュールにゆとりがあれば、ハイキングがてらハリウッドサインの裏側まで行ってみるのもおすすめです。

ウォーク・オブ・フェイム

ハリウッド大通りとヴァイン通りが交差する場所にある「ウォーク・オブ・フェイム」は、ずらりと並ぶ星形のプレートで知られる有名な歩道。プレートには映画や音楽などエンターテイメントで活躍したスターたちの名前が刻まれており、記念撮影にぴったりのスポットです。 道沿いにはお土産探しにうってつけなショップやレストランが立ち並び、観光地らしいムードがたっぷり。お気に入りのセレブの名前を探しながら、ハリウッドの空気を肌で感じましょう。

グリフィス天文台

グリフィス天文台
映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地として知られる「グリフィス天文台」は、ロサンゼルスの高台にある天文台。一般入場料は無料で、天体望遠鏡を用いて誰もが観測者になれます。世界最高峰のプラネタリウムで上演されるプログラム(有料)も見応えがあります。 グリフィス天文台の魅力のひとつは、街並みを一望できるパノラマビュー。昼も夜も違った表情を楽しめる、ロサンゼルス屈指の絶景スポットです。

TCLチャイニーズシアター

「TCLチャイニーズシアター」は、シド・グローマンにより建てられた中国風の装飾が特徴の映画館。新作映画のワールドプレミアを頻繁に開催しています。 前庭には、映画スターたちの手形や足形が刻まれたコンクリートがずらりと並んでいます。映画に興味がなくても、写真映えするスポットとしておすすめです。ウォーク・オブ・フェイムと近いので、あわせてまわるとよいでしょう。

ドジャー・スタジアム

ドジャースタジアム
「ドジャー・スタジアム」は、MLB(メジャーリーグベースボール)の名門「ロサンゼルス・ドジャース」のホームグラウンドとして知られる球場です。ダウンタウンから近く、試合開催日にはユニオン駅からシャトルバスが出ているので、アクセスにも困りません。 野球ファンならもちろん、スポーツに詳しくなくてもアメリカらしい熱気あふれる雰囲気を体感できるでしょう。スタジアム内を見学できるツアーや、オリジナルグッズを購入できるショップも見どころです。

カリフォルニア・サイエンス・センター

カリフォルニア・サイエンス・センターは、子どもから大人まで楽しめる体験型の科学博物館。常設展は無料で見学できるのがうれしいポイントです。 館内には趣向を凝らしたさまざまな実験道具が置かれ、エネルギー、人体、自然界、通信、宇宙などについて学べます。

ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズ
セレブが暮らす高級住宅街として知られる「ビバリーヒルズ」は、ロサンゼルス観光で外せないエリア。街中にはヤシの木が並び、手入れの行き届いた豪邸や高級ブランド店が立ち並んでいます。 ビバリーヒルズのサイン前での記念撮影や、スターの豪邸を巡るツアーも人気です。

リトル・トーキョー

「リトル・トーキョー」は、全米最大規模の日本人街。日本の文化や食が集結したエリアで、和食レストランや日系スーパー、雑貨店などが立ち並びます。 エリア内のほとんどのお店で日本語が通じるため、英語が苦手な方にもおすすめ。海外にいながら日本の魅力を再発見できる、人気のスポットです。

サンタモニカ

サンタモニカ
ロサンゼルスの西海岸に位置する「サンタモニカ」は、開放感あふれるビーチリゾートエリア。パームツリーの並木が続くビーチには青い海と白い砂浜が広がり、映画やドラマのロケ地としてもおなじみの観光地です。 観覧車が目印の「サンタモニカ・ピア」は、遊園地や飲食店が集まるにぎやかなエリア。シカゴとサンタモニカを結ぶ「ルート66」のサインもあるので、記念撮影で訪れるのもおすすめです。

ロデオドライブ

ロデオドライブ
「ロデオドライブ」は、ビバリーヒルズに位置する高級ショッピングストリート。世界的なブランドショップが軒を連ねるエリアで、ただ歩いているだけでも非日常的な気分に浸れます。 また、映画『プリティ・ウーマン』の舞台にもなったことから、観光地としても人気です。ファッション好きの方はもちろん、ラグジュアリーな街歩きを楽しみたい方にもおすすめです。

ロサンゼルスから行ける!テーマパーク3選

テーマパーク
周辺に点在するテーマパークも、ロサンゼルス滞在中に訪れたいスポットのひとつ。ディズニーランドや、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドなど、子どもから大人まで楽しめるスポットが充実しています。ここでは、特に人気のある3つのテーマパークを紹介します。 ・カリフォルニアディズニーランド・リゾート ・ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド ・ナッツベリーファーム

カリフォルニアディズニーランド・リゾート

アナハイムにあるカリフォルニアディズニーランドは、世界初のディズニーランドとして1955年にオープンしました。現在では、「ディズニーランド・パーク」と「カリフォルニア・アドベンチャー」の2つのパークがあります。 カリフォルニアの大自然や文化を体感するなら、「カリフォルニア・アドベンチャー」は特におすすめ。定番のアトラクションから最新のキャラクターエリアまで、一日中楽しめるスポットです。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」は、ハリウッドの世界を体感できる映画スタジオ・テーマパーク。ロサンゼルス市内からのアクセスが良く、気軽に訪れやすいのもうれしいポイント。 映画制作の現場を訪れるスタジオツアーや、ここにしかないアトラクションなど、ハリウッドならではの仕掛けが満載。1日かけて訪れたいスポットです。

ナッツベリーファーム

アナハイムの南、ブエナパークにある「ナッツベリーファーム」。1800年代の西部開拓時代をはじめ、カリフォルニアの歴史と文化を感じられる遊園地です。ナット家のベリー農園が、さまざまなアイディアを取り入れながら巨大テーマパークに変貌したというユニークな経緯があります。 絶叫系のジェットコースターから、のんびり楽しめるショーまで幅広いアトラクションが揃い、子連れにも人気です。木造の建物が建ち並ぶ園内はどこか懐かしい雰囲気が漂い、のびのびと楽しめるでしょう。

ロサンゼルス観光のポイント

旅のイメージ
ここからは、ロサンゼルス観光の前に押さえておきたい情報を紹介します。 ・ロサンゼルス観光の旅行日数 ・ロサンゼルス観光のベストシーズン ・ロサンゼルスの治安

ロサンゼルス観光の旅行日数

見どころを絞れば、2泊4日や3泊5日での観光も可能です。ただ、せっかく訪れるなら、4泊6日程度のゆとりあるプランがおすすめ。テーマパークも訪れるなら、もう1日追加しておくと安心です。目的に合わせて滞在プランを立ててみてください。

ロサンゼルス観光のベストシーズン

ロサンゼルスは年間を通して晴れの日が多く、比較的温暖な気候が続くのが特徴です。雨が少なく、湿度も快適な春や秋は特におすすめ。 日中はカラッと過ごしやすく、屋外の観光スポットやビーチも快適に楽しめます。

ロサンゼルスの治安

ロサンゼルスは地域によって治安に大きな差がある都市です。観光客が多く訪れるサンタモニカやハリウッド周辺は比較的安全ですが、スリや置き引きには注意しましょう。また、夜遅くの外出や人通りの少ないエリアの散策は避けるのが無難です。 道路や街中にゴミが落ちているエリアや、古い・汚い車が多いエリアなどには、近づかないようにしましょう。

ロサンゼルス観光の費用目安

予算イメージ
続いて、ロサンゼルス観光の費用目安を紹介します。旅行の計画の際にお役立てください。 ・航空券代 ・ホテル代 ・現地の交通費用 ・現地観光費用 ・食事代

航空券代

ロサンゼルス行きの航空券は、往復で11万円程度からがおおよその目安。ただし、出発する都市や時期、航空会社によって価格に幅があります。 直行便は時間のロスが少なく移動が快適ですが、その分コストはやや高め。乗り継ぎを含む便であれば、うまく探せば往復で10万円を切る場合もあります。 格安航空会社(LCC)を利用する際は、座席指定や荷物の追加料金がかかることが多いため、最終的な合計額を確認するのがポイントです。

ホテル代

1泊あたりの宿泊費は1.5万〜10万円程度と幅広く、ホテルのグレードによって異なります。ダウンタウンやサンタモニカなど、人気エリアは料金が高くなりやすいのが特徴。 少し郊外に出れば手ごろな宿泊先も見つかりますが、アクセスや治安についてはしっかり確認したほうがよいでしょう。

現地の交通費用

ロサンゼルスにはバスや地下鉄もありますが、複数のエリアの観光地を効率的にまわるなら車がおすすめ。レンタカーを借りるか、配車アプリ「Uber」や「Lyft」を使いましょう。1日の交通費は、3,000〜5,000円ほどは見ておきたいところです。

現地観光費用

一般的に、テーマパークのチケット代は1人あたり1万円以上。美術館や博物館、展望台などを観光する際は、都度1,500〜3,000円程度かかります。 ロサンゼルスは観光スポットやテーマパークが豊富なので、現地での観光費用も予算として含めるのがおすすめです。

食事代

レストランやカフェで食事を楽しむなら、1日あたり1万円以上見ておきましょう。予算を抑えたい場合は、フードコートやテイクアウト、スーパーなどの利用もおすすめです。 また、ロサンゼルスの料理はボリュームが多いため、頼む量を調整したり、シェアしたりすることで節約できるでしょう。

ロサンゼルス観光ツアーならJTB!

飛行機
ロサンゼルスの観光スポットを効率よく巡るなら、JTBのツアーやオプショナルプランの利用がおすすめです。定番の観光名所をまわるコースから、野球観戦をしたり夜景スポットを訪れたりするプランまで、さまざまな旅行スタイルに対応しています。 航空券とホテルを自由に組み合わせられるフリープランのほか、空港送迎やテーマパークのチケット付きのツアーも選べるため、海外旅行が初めての方でも安心。細かなニーズにも対応しています。

ロサンゼルス観光はおすすめスポットとテーマパークで満喫しよう!

アメリカ・ロサンゼルスの観光スポットについて解説しました。映画や音楽、ファッションの発信地として知られるロサンゼルスには、さまざまな見どころがあります。ハリウッドやサンタモニカといった名所巡りはもちろん、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオで過ごす時間も思い出深いものになるはずです。 今回ご紹介した観光スポットや旅のヒントを参考に、素敵なロサンゼルス旅行を計画してみてください。
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