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タイパが叫ばれている時代だからこそ、あえて時間をかけて楽しむ「船旅」がおススメ!

移動手段の1つとして注目されるようになったフェリー旅
今回ご紹介するのは、関西(泉大津港または神戸港)と北九州(新門司港)を結ぶ「阪九フェリー」。
普段は新幹線や飛行機での移動が基本な私ですが、前々から気になっていたフェリーでの移動を体験してみることにしました。
今回の旅で感じた、阪九フェリー、長距離フェリーの魅力をお伝えしたいと思います。

私が乗船したのは、大阪・泉大津港から北九州・新門司港までの瀬戸内海を横断する航路!
阪九フェリーの乗り場に向かうと、既に船が静かに待機しているのが見えました。大きな船体に一瞬圧倒されましたが、船旅の始まりに胸が高鳴ります。
チェックインを済ませて、乗船の準備が整うと、スタッフの方々が丁寧に案内してくれ、すぐに船内へ。

阪九フェリーの一番の魅力は、何と言ってもその快適さです。フェリーは飛行機や新幹線とは違い、ゆったりとした時間を楽しめる移動手段です。
船内は広々とした個室の客室や展望デッキからは、海の景色を眺めながらのんびりとした時間を楽しむことができます。
そして、フェリーなのに大浴場・そして露天風呂までついていることが最高です。

夜の海を進む、リラックスした時間
阪九フェリーの最大の魅力は、やはり「移動そのものが楽しめる」という点だと感じました。
新幹線や飛行機では、移動中の景色を楽しむことはあまりありませんが、フェリーでは船の上での時間を存分に味わうことができます。
船が揺れる度に感じる海の心地よいリズムと、静かな夜の海を眺めることで、日常から解放される感覚が広がります。
そんなことを思いながら就寝し、目が覚めると目的地である北九州・新門司港に到着。
長時間の移動にも関わらず、船内で過ごした時間がとても充実していたため、疲れはほとんど感じませんでした。
ゆっくりとした時間の流れと、船内の快適さのおかげで、北九州に着いた時にはこれから2つ目の「旅行が始まった」という何とも言えない高揚感でいっぱいでした。

最後に!
阪九フェリーでの船旅は、ただの移動手段ではなく、旅の一部として存分に楽しむことができる素晴らしい体験でした。
飛行機や新幹線と比べて時間は少しかかりますが、その分、船上での時間をゆったりと楽しむことができ、移動そのものが旅行の楽しみになること間違いなしです。
もし、これから九州や関西方面に向かう際には、ぜひ阪九フェリーを選んで、その魅力を体験してみてください。
それから、みなさんが体験した船旅があれば、ぜひ教えてください!フェリー旅・船旅の魅力を語り合いましょう!
