イスタンブール観光ガイド おすすめ観光地・現地情報

イスタンブールの観光スポットランキング

スルタンアフメット・ジャーミイ(ブルー・モスク)

イスタンブール

オスマン朝14代スルタン、アフメット1世の命により1609年に着工し、1616年に完成した巨大モスク。正式名はスルタンアフメット・ジャーミイだが、内部を飾るイズニック産タイルの素晴らしさから「ブルー・モスク」の名で知られている。設計は天才建築家スィナンの直弟子メフメット・アー。大小のドームが連なる重厚な本堂と、6本のミナレットが美しいシルエットを見せる。

外観(スルタンアフメット・ジャーミイ(ブルー・モスク))

トプカプ宮殿

イスタンブール

さまざまな建物が迷路のようにつながった、かつてのオスマン帝国の中心。ボスフォラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘にある。樹木の茂げる庭園、調理場、ハーレムの女たちの部屋、スルタンたちの部屋などが散在し、当時の贅を極めた生活が垣間見える。宮殿内にはカフェがあるので、休憩がてらに軽食やお茶も楽しめる。「スプーン屋のダイヤモンド」と「トプカプの短剣」で有名な宝物殿は、長い修復期間を経て2023年5月より再び一般公開されている。日本語の音声ガイドあり。

第一庭園のアヤ・イリニ教会(トプカプ宮殿)

地下宮殿

イスタンブール

ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設。コンスタンチヌス1世の時代に建てられたが5世紀に焼失し、ユスティニアヌス1世により再建された。336本の柱に支えられた長さ141m、幅73m、高さ8mにおよぶ空間に、約8万立法mの水を貯めたといい、オスマン・トルコの時代までアヤソフィアやトプカプ宮殿の重要な貯水施設として利用された。一般公開が始まったのは3年間の修復作業を終えた1987年から。掻き出した泥の下からメドゥーサの頭部などが現れ話題となった。昨今長期にわたる大規模な修復を終え2022年にリニューアルオープンし、貯水池にトルコ人アーティストの作品群を展示するなど新たなスタイルに生まれ変わった。

地下宮殿(地下宮殿)

グランド・バザール(カパル・チャルシュ)

イスタンブール

1453年のコンスタンチノープル征服後、メフメット2世が直ちに建設を命じたバザールで、トルコ語ではカパルチャルシュと呼ばれる。1461年の完成当初は小さなものだったが、19世紀の後半まで増築が繰り返され、巨大バザールへと発展した。かつては扱う商品ごとに店が集まっていたが、現在は微かにその名残が見られる程度。ここでは観光も兼ねて迷路のような内部を歩き回りながら、掘出し物との出合いを楽しもう。バザールの出入口は複数あるが、スルタンアフメット方面に近いヌルオスマニエ門が分かりやすく、待合せ場所にもよい。

ヌスレット・ステーキハウス グランド・バザール店(グランド・バザール(カパル・チャルシュ))

アヤソフィア・ジャーミイ

イスタンブール

ビザンチン帝国の最盛期を統治した皇帝ユスティニアヌス1世の命により、537年に完成したキリスト教の大聖堂。震災や略奪、モスクへの改築など、その波乱に満ちた歴史はイスタンブールの変遷をそのまま物語っている。トルコ共和国建国後は無宗教の博物館として公開されて来たが、2020年7月に再びモスクとして一般公開されることになった。2つの帝国、2つの宗教が同居する、不思議な空間を見学することができる。

ドーム(アヤソフィア・ジャーミイ)

軍事博物館

イスタンブール

世界最強といわれたオスマン・トルコ軍の武器や武具をはじめ、膨大な軍事コレクションを誇る博物館。15世紀、征服者スルタン・メフメット2世が、オスマン・トルコ軍の輝かしい歴史とイスタンブール征服の証として、貴重な兵器や武器をアヤイリニ教会に保管したのが始まり。1993年に現在の建物にコレクションが移され、一般に公開されている。また、世界最古の軍楽団といわれるトルコ軍のイェニチェリ軍楽隊も開館にともなって復活させ、伝統的なスタイルによるコンサートを館内の専用ホールで披露している。楽団の衣装もみものだ。

軍楽隊案内(軍事博物館)

ボスフォラス海峡

イスタンブール

イスタンブールを東西に隔てるボスフォラス海峡。マルマラ海から黒海までのび、古来より交通・運搬の手段に使われた。全長35kmで、幅は狭いところで660mほど。海峡には一番新しい第3大橋を含め、3つの橋が架かっている。ヨーロッパとアジアとを二分する歴史深い海峡を、ぜひクルーズで堪能してみたい。

ルメリ・ヒサール(ボスフォラス海峡)

ドルマバフチェ宮殿

イスタンブール

広大な敷地内に、トルコルネサンス様式で建てられた白亜の宮殿。内部には285の部屋と43の広間、6つの浴室があり、豪華な装飾で埋め尽くされている。トルコ建国の父であり初代大統領である、ムスタファ・ケマル・アタトゥルクもここで執務を執った。現在は、個人でもツアーに参加せず内部を自由に見学出来る(音声ガイドに日本語あり)。

サルタナト門(ドルマバフチェ宮殿)

カーリエ・ジャーミイ

イスタンブール

14世紀のビザンチン・ルネサンスを代表する数々のモザイクとフレスコ画で彩られており、前身は4世紀に建てられたコーラ教会で、現在の建物は11世紀に再建されたもの。のちの1315~21年には時の宰相テオドール・メトキテスにより大改修が行われ、内部がモザイク画で飾られた。オスマン帝国時代はモスクに改修され、壁画は漆喰で塗り固められたが、1947年にアメリカのビザンチン研究所の修復により蘇った。のち博物館として一般公開されていたが、2024年5月には再びモスクに改修され一般礼拝が始まった。

内部(カーリエ・ジャーミイ)

リュステム・パシャ・ジャーミイ

イスタンブール

スレイマン1世の宰相で、皇女ミフリマーの婿だったリュステム・パシャのために造られたモスク。外観は小さな普通のモスクに見えるが、美しい内部は必見。柱、天井、壁すべてが、幾何学文様や花をモチーフにしたイズニック・タイルで装飾され、その深く鮮やかなブルーには思わず声を上げるほどだ。トルコが誇る大建築家、スィナンが設計したもので、完成は1561年。

遠景外観(リュステム・パシャ・ジャーミイ)

イスタンブールの基本情報

世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる街で、東西文化の懸け橋ともいわれる。その地理的な特異性から、3つの帝国の首都となった歴史をもち、西洋と東洋が入り混じった独特の雰囲気が漂っている。紀元前7世紀ごろ築かれたビザンチンという名の古代都市がこの街の起源で、1世紀ごろにローマ帝国が都をこの地に建設し、コンスタンチノープルと改名。395年に東ローマ帝国の支配下に入るも、その都として1000年の歴史を刻んだ。1453年にはオスマン・トルコの都となり、その名がイスタンブール(=永遠の都)となる。歴代で築かれたブルー・モスクやアヤソフィアなどが立つ歴史地区は、ユネスコの世界遺産にも登録されており、一見の価値あり。特異な地域性が生んだ食文化も宮廷料理で洗練され、世界3大料理の一つといわれるほど多彩な料理が生み出されている。

第一大橋(ボスフォラス海峡)

第一大橋(ボスフォラス海峡)

外観(スルタンアフメット・ジャーミイ(ブルー・モスク))

外観(スルタンアフメット・ジャーミイ(ブルー・モスク))

ハーレム入口(トプカプ宮殿)

ハーレム入口(トプカプ宮殿)

軍楽隊案内(軍事博物館)

軍楽隊案内(軍事博物館)

外観(アヤソフィア・ジャーミイ)

外観(アヤソフィア・ジャーミイ)

遠景外観(リュステム・パシャ・ジャーミイ)

遠景外観(リュステム・パシャ・ジャーミイ)

内部(カーリエ・ジャーミイ)

内部(カーリエ・ジャーミイ)

サルタナト門(ドルマバフチェ宮殿)

サルタナト門(ドルマバフチェ宮殿)

宮殿内噴水(ベイレルベイ宮殿)

宮殿内噴水(ベイレルベイ宮殿)

駅構内(テュネル駅)

駅構内(テュネル駅)

都市名
イスタンブール
英語名
ISTANBUL
位置
ボスフォラス海峡を挟み、ヨーロッパとアジアの2大陸にまたがって位置する。北緯41度01分、東経28度58分。
時差
日本との時差は-6時間。イスタンブールの方が遅れている。サマータイムはない。[2026年情報]
日本からのアクセス
成田・羽田・関西空港から直行便が運航している。ヨーロッパ内都市などで乗り継いで入ることもできる。

トルコの都市一覧