イスタンブールの観光スポットランキング
カーリエ・ジャーミイ
イスタンブール
14世紀のビザンチン・ルネサンスを代表する数々のモザイクとフレスコ画で彩られており、前身は4世紀に建てられたコーラ教会で、現在の建物は11世紀に再建されたもの。のちの1315~21年には時の宰相テオドール・メトキテスにより大改修が行われ、内部がモザイク画で飾られた。オスマン帝国時代はモスクに改修され、壁画は漆喰で塗り固められたが、1947年にアメリカのビザンチン研究所の修復により蘇った。のち博物館として一般公開されていたが、2024年5月には再びモスクに改修され一般礼拝が始まった。
軍事博物館
イスタンブール
世界最強といわれたオスマン・トルコ軍の武器や武具をはじめ、膨大な軍事コレクションを誇る博物館。15世紀、征服者スルタン・メフメット2世が、オスマン・トルコ軍の輝かしい歴史とイスタンブール征服の証として、貴重な兵器や武器をアヤイリニ教会に保管したのが始まり。1993年に現在の建物にコレクションが移され、一般に公開されている。また、世界最古の軍楽団といわれるトルコ軍のイェニチェリ軍楽隊も開館にともなって復活させ、伝統的なスタイルによるコンサートを館内の専用ホールで披露している。楽団の衣装もみものだ。
地下宮殿
イスタンブール
ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設。コンスタンチヌス1世の時代に建てられたが5世紀に焼失し、ユスティニアヌス1世により再建された。336本の柱に支えられた長さ141m、幅73m、高さ8mにおよぶ空間に、約8万立法mの水を貯めたといい、オスマン・トルコの時代までアヤソフィアやトプカプ宮殿の重要な貯水施設として利用された。一般公開が始まったのは3年間の修復作業を終えた1987年から。掻き出した泥の下からメドゥーサの頭部などが現れ話題となった。昨今長期にわたる大規模な修復を終え2022年にリニューアルオープンし、貯水池にトルコ人アーティストの作品群を展示するなど新たなスタイルに生まれ変わった。
ベイレルベイ宮殿
イスタンブール
1865年、スルタン・アブドゥル・アジズが、アルメニア人の建築家サルキス・バルヤンに命じて建てた夏の離宮。オスマン帝国と関係が深い各国国家元首などの要人たちが滞在した。
クズ・クレスィ(乙女の塔)
イスタンブール
ボスフォラス海峡の小島に立つ塔で、乙女(クズ)の塔(クレ)の意味。12世紀に要塞が建てられたが、税関の監視塔、灯台、検疫所など、様々な施設として利用されて来た。長い修復期間を経て、2024年3月にリニューアルオープンした塔は、現在展望台とカフェになっている。小島には、対岸のサラジャックから渡し船に乗って上陸する(2024年7月現在、暫定的にヨーロッパサイドのカラキョイからのみ渡し船が就航中)。
タクシム広場
イスタンブール
タクシム広場はまさにイスタンブール新市街の中心地。タクシムは「分配」を意味するアラビア語由来。18世紀、オスマン帝国スルタン・マフムト1世の時代に、イスタンブール北部の水源から送られてきた水を都市の各方面に分配する設備が建設された場所であったため命名された。広場の中心部には、1928年にトルコ共和国建国を記念して建設された共和国のモニュメントが立ち、広場に隣接してゲズィ公園(Gezi Parki)がある。タクシム広場は地下鉄をはじめとする都市交通の拠点でもある。バスターミナルは地下階にあり、地下鉄M2号線
モザイク博物館
イスタンブール
1930年代に発掘されたモザイク画を展示。4~5世紀のものと推定され、当時は海まで続く舗装道路の役割があったとされる。モザイクには日常生活や動物、神話に登場する怪獣などが色鮮やかなタイルを使って描かれている。
装飾タイル博物館
イスタンブール
メフメット2世が1472年に建てた館を利用した博物館。もともとこの場所はトプカプ宮殿の第1庭園の一部で、建物はスルタンが見物のために利用したもの。館内では最盛期にあたる17~18世紀のイズニック・タイルをはじめ、トルコ各地の陶磁器を展示。考古学博物館と古代オリエント博物館は共通券で見学できる。
ハイダルパシャ駅
イスタンブール
ヨーロッパからの終着駅がシルケジ駅なら、こちらはアジアの終着駅。1906年完成で、アンカラなどアナトリア方面への特急・急行や寝台列車、市内線が発着する。がらんとした駅構内にはチケットブース、カフェ、売店、待合室などがある。現在修復が続いており、列車の発着はない。
ファーティフ・ジャーミイと複合施設
イスタンブール
イスタンブールを征服したメフメット2世が、建築家アティック・スィナンに命じ建てたモスク。現在のバロック様式の建物は18世紀後半に再建されたもの。中庭にある八角形の建物の中にはメフメット2世とその妻ギュルバハルの墓がある。
イスタンブールの基本情報
世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる街で、東西文化の懸け橋ともいわれる。その地理的な特異性から、3つの帝国の首都となった歴史をもち、西洋と東洋が入り混じった独特の雰囲気が漂っている。紀元前7世紀ごろ築かれたビザンチンという名の古代都市がこの街の起源で、1世紀ごろにローマ帝国が都をこの地に建設し、コンスタンチノープルと改名。395年に東ローマ帝国の支配下に入るも、その都として1000年の歴史を刻んだ。1453年にはオスマン・トルコの都となり、その名がイスタンブール(=永遠の都)となる。歴代で築かれたブルー
- 都市名
- イスタンブール
- 英語名
- ISTANBUL
- 位置
- ボスフォラス海峡を挟み、ヨーロッパとアジアの2大陸にまたがって位置する。北緯41度01分、東経28度58分。
- 時差
- 日本との時差は-6時間。イスタンブールの方が遅れている。サマータイムはない。[2026年情報]
- 日本からのアクセス
- 成田・羽田・関西空港から直行便が運航している。ヨーロッパ内都市などで乗り継いで入ることもできる。






