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カンポン・クリン・モスク(カンポンクリンモスク)

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ヒンドゥー寺院の建築様式にインスパイアされたデザイン(カンポン・クリン・モスク)

1748年に建てられた、国内最古のモスクのひとつ。金色ドームのアラブ風モスクとは異なり、三重の瓦屋根やパゴダ風のミナレットなどスマトラ様式の建築が特徴。本堂内には英国製とポルトガル製のタイルが貼り込まれている。建物内部はイスラム教徒以外は入場できない。

セント・ピーター教会(セントピーターキョウカイ)

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日曜日には地元の信者で賑わう(セント・ピーター教会)

オランダ統治下の1710年、当時は町から遠い場所であったこの地に、在住ポルトガル人によって建てられたカトリック教会がある。内装はイベリア風、窓はインド風と、東西の建築様式を折衷したような造り。本堂左手の部屋には、ポルトガル人職人の手による等身大のリアルなキリスト像がある。カトリック教会としては、古い教会。ポルトガル人だけでなくペラナカンの信徒も多い。

ババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアム(ババニョニャヘリテッジミュージアム)

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博物館入口(ババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアム)

1896年に建てられたプラナカンの邸宅をそのまま利用した博物館。部屋の間取りや重厚な調度品、細部にまで施された彫刻や象嵌装飾など、独自の生活文化を知ることができる。見学は英語のガイドツアーとなっている。

青雲亭(セイウンテイ)

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鮮やかなたたずまいの青雲亭(青雲亭)

華人によって建てられた仏教寺院。開基は1646年で、明の鄭和のマラッカ寄港を讃えて建立された。当時の姿をそのまま残す本堂の建築素材や法具類は、すべて中国から運ばれたもの。本尊は観音菩薩で内部に施されている彫刻や漆し塗りが見事。堂内には、各地から礼拝読経に集う華人が絶えない。

キリスト教会(キリストキョウカイ)

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キリスト教会オランダ広場前(キリスト教会)

マラッカのシンボルとも言える赤い壁に白い十字架が特徴的なキリスト教教会。1753年にオランダ人によって建設された。保存状態がよく建設当時の造作のいくつかが残っている。天井の梁は一本の木の幹が使われていて当時のオランダ人の技術力を伝えている。現在でもマラッカ在住のキリスト教徒のためミサが開かれている。

セント・フランシスコ・ザビエル教会(セントフランシスコザビエルキョウカイ)

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白亜の教会(セント・フランシスコ・ザビエル教会)

宣教師フランシスコ・ザビエルの功績を讃えるために1849年に造られたゴシック様式の教会。ザビエルは故国スペインを離れた後、日本を含むアジアでカトリックの布教につとめた。1652年、旅の途中に46歳で死去する。敷地の片隅にはザビエルを日本へと導いた鹿児島出身のヤジロウの像がたたずむ。

セント・ポール教会(セントポールキョウカイ)

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街を見渡すビューポイントとなっている(セント・ポール教会)

ポルトガル人がキリスト教布教の拠点として1521年に建設。1545年にフランシスコ・ザビエルはここから日本へ向かい、また、彼の遺体が数年間ここに安置されていた。初期の礼拝堂は海賊に破壊され、1590年に再建。後に要塞となり、英国により再び破壊され、現在も廃墟のまま。

サンチャゴ砦(サンチャゴトリデ)

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サンチャゴ砦には大砲もまだ残されている(サンチャゴ砦)

ポルトガルが東西貿易の橋頭保として1511年に築いた砦の跡地。かつては丘をぐるりと囲む要塞の門で、東洋一の強固さを誇った。防壁は19世紀に英国に取り壊されたが、石造りの門だけはかつての姿をとどめている。地元では「ファモサ」と呼ばれる人気の撮影スポット。

スリ・ポヤタ・ビノヤガ・ムーティ寺院(スリポヤタビノヤガムーティジイン)

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1781年に建てられたヒンドゥー寺院(スリ・ポヤタ・ビノヤガ・ムーティ寺院)

オランダ統治下の1781年に南インドのヒンドゥー教徒によって建設された、マレーシアでも古いヒンドゥー教寺院の一つ。本尊はビネヤガル、別名ガネ―シュ。破壊神シバと妃パールバティの息子で、象の頭を持ち、人々を正しい道を教化する。内部には牛や象の姿をしたヒンドゥーの神々が祭られている。

マラッカリバークルーズ(マラッカリバークルーズ)

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行事があるとさらにライトアップ(マラッカリバークルーズ)

マラッカの街並みを水上から見学できるリバークルズ。風を受けながら進むボートからは日中は遊歩道や町中のウォールアート、マレーシアの伝統的家屋や最新ビルなどさまざまな景色が楽しめる。夜は川辺の遊歩道がライトアップされて美しく、昼間とは全く違った雰囲気で、こちらもおすすめ。

独立宣言記念館(ドクリツセンゲンキネンカン)

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オランダ植民地時代のエレガントな建築様式(独立宣言記念館)

英国がマレー連合州の独立を承認したのは1957年8月31日だが、マラッカはその前年、1956年2月20日に独立を宣言した。マレーシアの初代首相トゥンク・アブドゥル・ラーマンによって開かれ、マレーシアの歴史と反英独立運動に関する資料が展示されている。英領時代の1912年に、英国人の社交クラブ「マラッカクラブ」として建てられた。

スルタン・パレス・ミュージアム(スルタンパレスミュージアム)

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15世記この場所に宮殿があり、博物館として完成したのは1986年(スルタン・パレス・ミュージアム)

マレー王統記をもとに、15世紀に栄えたマラッカ王国の宮殿を復元したもの。幅74mの木造高床式宮殿で、建材も建築方法も当時と同じという。必見は、1階左の謁見の間に、1409年に名君パラメスワラが明の提督鄭和を迎える歴史的瞬間がろう人形で再現されている。居並ぶ重臣は猛々しく、マラッカ王国隆盛期の様子を知ることができる。2階には民族衣装や装飾品、イスラム関連の品々が展示されている。

ビラ・セントーサ(ビラセントーサ)

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マレー系の昔の生活スタイルを感じることができる(ビラ・セントーサ)

マラッカ川に面する、マレー人が暮らすカンポン・モルテンは、20世紀初頭に造られた高床式住宅街。その家の一つが個人博物館として一般公開されている。マレーの伝統的な生活に触れることのできる格好のポイント。

海洋博物館(カイヨウハクブツカン)

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船の形をしていて、デッキに出ることもできる(海洋博物館)

マラッカ王国から奪った宝物を積んだまま、マラッカ海峡で沈没したというポルトガルの大型帆船フロール・デ・ラマール号を復元した博物館。通りを隔てた建物は、海軍に関する博物館。マレーシアの海洋軍事にまつわるものが展示されている。マラッカに寄港した船の展示もある。

宝山亭(ホウザンテイ)

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御線香の香りが心地いい(宝山亭)

1409年に明の鄭和の船団がマラッカに寄港しブキッ・チナに宿営したことにちなみ建てられた。鄭和は7度にわたって遠くアフリカまでの大探検をしたことで知られる。62隻で編成された総員2万7800人の大船団は当時の科学技術の最先端をいくものであった。境内には鄭和の像があり、礼拝供養を受けている。

ポルトガル・スクエア(ポルトガルスクエア)

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ボートが沢山並んでいる(ポルトガル・スクエア)

マラッカ中心部の東南の海岸沿いに、ポルトガル人の子孫が住む地域がある。ポルトガル時代から残る居住地だが、町並みはヨーロッパ風ではない。桟橋に面してシーフードのレストランや屋台が集まる「ポルトガル・スクエア」では、カトリック教徒の手によるポルトガルの味が楽しめる。魚の炭火焼きはポルトガル名物。漁業を生業としている人々が多い。

鄭和文化博物館(テイワブンカハクブツカン)

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大航海時代の歴史がとても見やすく展示されている(鄭和文化博物館)

中国・明の使節の最高指揮官に任命され、マラッカに海外貿易の拠点を築いたチェン・ホー(鄭和)を紹介した博物館。内部は4フロア構成で、当時の様子や歴史など、チェン・ホーの軌跡がよくわかる資料が1000点以上展示されている。

マラッカとマラッカ海峡の古都群(マラッカトマラッカカイキョウノコトグン)

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多様な文化が混合するマラッカ(マラッカとマラッカ海峡の古都群)

マレー半島南西部に位置するマラッカ州の州都マラッカは、かつてマラッカ海峡に面する交易都市として栄えた古都。400年以上の間にポルトガル、オランダ、イギリスとヨーロッパの列強国に支配され、異国情緒あふれる街並みが形成された。マレーシア最古の都市マラッカは、16世紀前半にポルトガルが征服して支配下に収め、サンチャゴ砦やセントポール教会などを建造。17世紀中頃からはオランダがマラッカを占領し、19世紀前半にはイギリスに割譲された。2008年に世界遺産に登録された。

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