ベトナムの旅行費用っていくらかかる?2泊3日や3泊4日の予算も解説

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ベトナムのハロン湾の雄大な石灰岩の山々を地元ガイドと一緒に船旅で楽しむ観光客
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公開日:2025.07.08
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更新日:2025.07.08
グルメや街歩き、アクティビティなど、たくさんの魅力が詰まったベトナムは、初めての海外旅行にもぴったりの渡航先です。 本記事では、ベトナム旅行の費用目安について、2泊3日・3泊4日・1週間・家族旅行といった旅行スタイル別にまとめました。また、費用の内訳や節約のコツ、現地の治安・物価情報も紹介しています。 ベトナム旅行を計画中の方は、ぜひ参考にしてください。
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2泊3日の場合

2泊3日のベトナム旅行では、航空券代・宿泊費・食費・現地観光費などを含めて、1人あたりの総額は約7.9万円~が目安です。 【2泊3日の費用例】 ※オフシーズンにLCC(格安航空会社)とシティホテルを利用の場合 ・航空券代:約5万円~ ・宿泊費:約1万円~(5,000円×2泊) ・食費:約6,000円~(2,000円×3日) ・Wi-Fiレンタル代:約1,500円(500円×3日) ・現地交通費:約3,000円(1,000円×3日)  ※タクシーを利用した市内観光を想定 ・現地観光費:約9,000円~(3,000円×3日)  ※1日平均3,000円と仮定 ・合計:約7万9,500円~

3泊4日の場合

3泊4日のベトナム旅行では、航空券代や宿泊費、食費、観光費などを含めた1人あたりの総予算は、約9.1万円~が目安です。滞在が1日増える分、食費や観光費は少し余裕を見ておくと安心です。 【3泊4日の費用例】 ※オフシーズンにLCC(格安航空会社)とシティホテルを利用の場合 ・航空券代:約5万円~ ・宿泊費:約1万5,000円~(5,000円×3泊) ・食費:約8,000円~(2,000円×4日) ・Wi-Fiレンタル代:約2,000円(500円×4日) ・現地交通費:約4,000円(1,000円×4日)  ※タクシーを利用した市内観光を想定 ・現地観光費:約1万2,000円(3,000円×4日)  ※1日平均3,000円と仮定 ・合計:約9万1,000円~

1週間の場合

カレンダーと時計
1週間のベトナム旅行では、長期滞在ならではのゆとりを持った旅ができますが、その分費用も増えます。1人あたりの総額は約12.5万円~が目安です。 【1週間の費用例】 ※オフシーズンにLCC(格安航空会社)とシティホテルを利用の場合 ・航空券代:約5万円~ ・宿泊費:約3万円~(5,000円×6泊) ・食費:約1万4,000円~(2,000円×7日) ・Wi-Fiレンタル代:約3,500円(500円×7日) ・現地交通費:約7,000円(1,000円×7日)  ※タクシーを利用した市内観光を想定 ・現地観光費:約2万1,000円(3,000円×7日)  ※1日平均3,000円と仮定 ・合計:約12万5,500円~ 長期割引を実施している宿泊施設もあるため、うまく活用すれば高級ホテルでもコスパよく滞在できる可能性があります。

家族4人の場合

家族4人(大人2名+子ども2名)でベトナム旅行を4泊5日で計画する場合、トータルで約34.7万円~が目安になります。 【家族4人の費用例】 ※オフシーズンにLCC(格安航空会社)とシティホテルを利用の場合 ・航空券代:約20万円~(5万円×4名) ・宿泊費:約4万円~(5,000円×2室×4泊) ・食費:約4万円~(2,000円×4名×5日) ・Wi-Fiレンタル代:約2,500円(500円×5日)  ※家族で1台レンタルした場合 ・現地交通費:約5,000円(1,000円×5日)  ※タクシーを利用した市内観光を想定 ・現地観光費:約6万円(3,000円×4名×5日)  ※1日平均3,000円と仮定 ・合計:約34万7,500円~ 航空券代・宿泊費・現地観光費などで子ども料金が設定されている場合は、上記より費用を抑えられます。また、宿泊費は1室で4人まで泊まれるホテルを選べば、一人当たりの予算をさらに節約できますよ。 ファミリー向けの観光ツアーやアクティビティも多いため、目的に合わせて予算配分を工夫しましょう。

ベトナム旅行にかかる費用の内訳

ホテルのイメージ画像
ベトナム旅行の費用を具体的に把握するためには、内訳を知ることが大切です。ここからは、航空券代や宿泊費、交通費、食事代など、費用の内訳を紹介します。

航空券代

ベトナム行きの航空券は、時期と航空会社で大きく変動します。LCC(格安航空会社)なら安い時期で往復約5万~。大手航空会社では5~10万円前後が目安です。 ただし、LCCは手荷物料金が別途かかる可能性が高いため、総額を見て選ぶのがポイントです。また、ハノイ行きは比較的安く、ホーチミン行きはやや高めであることを覚えておきましょう。

ホテル代

宿泊費は都市やホテルのランクにより幅があります。1泊1室2人利用の場合、スタンダードホテルは約3,000~2万円、高級リゾートは約2万円~20万円が相場です。 旅行スタイルに合わせて選びましょう。

現地の交通費用

ホーチミン
ベトナムではタクシーやバイクタクシーが主な移動手段です。市内観光なら交通費は1日あたり1,000円程度が目安となります。 タクシーの初乗り料金は60円~80円ほどで、市内の移動なら1回500円もかからず済むことが多いです。バイクタクシーはさらに安く利用可能で、短距離移動に便利です。都市によって若干の差はあるものの、全体的に交通費は安価となっています。 なお、配車アプリ「Grab」などを利用すれば、簡単にタクシーやバイクタクシーを手配できます。アプリ内でキャッシュレス決済も可能なため、お釣りがないケースに備えて小額紙幣を用意する必要もありません。

レンタルWi-Fi

ベトナム旅行中にインターネットを使いたい場合は、レンタルWi-Fiの利用が便利です。1日あたりのレンタル料金は約500円が相場で、数日間の利用なら大きな負担にはなりません。また、グローバルWi-Fiなら、業界最安値のパケット定額制を利用できます。 複数の端末で同時に使用できるため、家族やグループでの共有にも向いています。

現地の観光費用

ホイアンを観光する男性
観光費用は訪れる場所や参加するツアーによって大きく異なります。寺院や市場など無料で楽しめるスポットもありますが、有料施設やアクティビティでは1スポットあたり300円~1万円程度が目安です。 日帰りのオプショナルツアーでは1~2万円ほどかかることもあります。目的に応じて予算を調整しましょう。

食事代

ベトナムは物価が安いため、1日あたり2,000~3,000円あれば十分に食事を楽しめます。 屋台のバインミーは約100円、ローカル食堂のランチやディナーは1,000円前後です。カフェのコーヒーも200円程度と手頃で、節約しながら美味しい料理を満喫できます。 たまに贅沢しても出費を抑えられるのが魅力です。

ベトナム旅行ツアーで行くといくらかかる?

離陸する飛行機
パッケージツアーを利用すれば、航空券・ホテル・送迎がセットになっていて手配もスムーズです。費用は、行き先や宿泊先のグレードなどプラン内容によってさまざまです。 たとえば、JTBのホーチミン3日間のツアーや都市間移動を含むバンコク+ホーチミンを周遊する3日間のツアーなど豊富なプランが揃っています。

現地観光を楽しめるオプショナルツアー

ベトナムでは、メコン川クルーズやホイアン夜間散策、市内名所巡遊など、魅力的なオプショナルツアーが充実しています。送迎や食事、日本語ガイド付きのプランも多く、初めての方でも安心して楽しめます。

ベトナム旅行に必要な準備

荷造りのイメージ
ベトナム旅行を安心して楽しむには、事前の準備が欠かせません。出発前にベストシーズンや持っていく現金の目安、物価・治安などのポイントをおさえておきましょう。

ベトナム旅行のベストシーズンをおさえる

ベトナム全国を訪ねるなら、気候が安定する3〜5月が最もおすすめの時期です。ただし、ベトナムは南北に長いため、地域ごとにベストシーズンが異なります。 目的地に合わせて最適な時期を選びましょう。 ・北部(ハノイ・サパ):3~4月、10~12月 ・中部(ダナン・フエ・ニャチャン):5~8月 ・南部(ホーチミン・メコンデルタ・フーコック):12~4月 湿度や降水量も考慮して、過ごしやすい季節を選ぶのが快適な旅のポイントです。

ベトナム旅行に必要な現金はどのくらい?

受付でホテルの部屋代を払っている男性
ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VND)」で、100,000ドンは550円程度です(2025年6月5日時点)。屋台や一部のローカル店、チップの支払いなどには現金が必要です。 一方で、都市部のホテルやレストランではクレジットカードが使える場所も多く、旅行全体で大量の現金は必要ありません。 カード決済も併用する前提なら、目安としては2泊3日なら1~2万円程度を両替しておけば十分でしょう。3泊4日や4泊5日など日数や、訪れるスポットに応じて必要額を調整しましょう。

ベトナムの物価や治安を知る

ベトナムの物価は日本の3分の1~4分の1程度で、飲食代や交通費は特に安く抑えられます。ただし、高級ホテルや観光地のレストランなどでは価格が上がるため注意が必要です。 治安は比較的良好で、女性の一人歩きも問題ない場面が多いといわれています。しかし、夜の繁華街や人通りの少ない場所は避けるなど、最低限の注意を払うことが大切です。

ベトナム旅行を安く抑えるコツ

滝
最後に、旅費を節約するための具体的なコツを紹介します。費用を抑えてベトナム旅行を楽しむには、航空券や旅行時期の選び方にコツがあります。

長期休暇の時期を外したオフシーズンを選ぶ

旅行費用を抑えたいなら、年末年始・GW・夏休みなどの繁忙期は避けましょう。これらの時期は航空券やホテルの価格が高騰しがちです。 一方、雨季にあたるオフシーズンは価格が下がる傾向にあり、旅費を大きく節約できます。予定を柔軟に調整できる方は、あえて雨季を狙うのもおすすめです。

航空便を工夫する

航空券代を抑えるにはLCC(格安航空会社)の利用がおすすめですが、預け荷物が有料で、機内サービスも簡素な傾向があります。 時期によっては大手航空会社と大差ない料金になることもあるため、総額やサービス内容を比較して選ぶのがポイント。 また、出発地や曜日をずらすだけでも費用が下がる可能性があります。

費用も抑えて、自分らしいベトナム旅を楽しもう!

ベトナム、ハノイの午後のチャンクオック寺
ベトナムはグルメや街歩き、リゾート滞在など多彩な魅力が詰まった旅先です。今回紹介した費用相場や節約のコツを参考にすれば、限られた予算でも満喫できるでしょう。 また、現地の物価や治安、必要な準備を知っておくことで、安心して快適に過ごせます。初めての方もリピーターの方も、自分らしいスタイルでベトナム旅行を楽しみましょう。
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