ハノイから近郊のバッチャンへ「日本語ガイド付き専用車」で出かけてみました【ベトナム】

ベトナム
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青絵(藍色)の繊細な模様が特徴的なバッチャン焼き
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公開日:2025.03.24
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更新日:2025.03.24
日本からベトナムの首都ハノイまでは直行便で約5〜6時間。1000年以上の歴史を持つハノイはフランス統治時代の建築や伝統的な街並みが残り、旧市街ではベトナムのローカルな雰囲気を楽しめるなど、歴史・文化・グルメが丸ごと満喫できる魅力的な観光地です。 そこで、ハノイでお気に入りのスポットとJTBの現地オプショナルツアーを活用して出かけたバッチャン陶芸村の魅力についてご案内いたします。
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トレインストリートで迫力満点のカフェタイムを

線路の両脇をお店が埋め尽くすトレインストリート
まず、ハノイを訪れたら立ち寄ってみたいおすすめのスポット「トレインストリート」をご紹介します。ハノイ駅から徒歩約5〜10分の場所にある「トレインストリート」は、線路のすぐ脇にカフェや民家が建ち並ぶ細い通りで、電車が通る時間になると近くの人たちが線路脇に移動しなくてはいけない、ちょっと面倒臭い場所です。 でも、電車がゆっくり走る姿と人々が移動する光景がユニークだと話題を呼び人気スポットになっているんです。 もちろん、目の前を電車が通過するので線路脇での見学は禁物。旅の思い出に残したいときは、2階席のあるカフェで迫力満点の写真や動画を撮影しましょう。カフェでハノイ名物「エッグコーヒー」を注文すれば、味わいながら、見て・撮って楽しめるハノイの魅力を同時に体験できます。 また、電車の運行スケジュールは日によって異なる場合があり、線路内への立入が禁止されている場所もあるので、カフェに入る前にスタッフに確認してみましょう。

陶芸の村「バッチャン村」で観光が気軽に楽しめる専用車の旅を

茶器や食器などバッチャン焼きの陶器はおみやげに最適
ベトナムみやげの定番「バッチャン焼き」は、青と白の繊細な絵柄と高温で長時間焼いた丈夫なつくりに特徴があります。ハノイ市内でも購入することはできますが、バッチャン村では単に陶器の購入だけでなく、絵付け体験なども行っているので、アジアン雑貨や陶器の好きな方、かわいいものが好きな方にはぜひ現地へ訪れて欲しい場所です。 そこで、私が実際にバッチャン村を訪れた移動手段と観光情報をご紹介します。 今回利用したのはJTBの現地オプショナルツアーの1つ「日本語ガイド付き専用車プラン」です。このプランの特徴は、訪れたい場所やお店など自分で考えたオリジナルの観光を、専門の日本語ガイドが専用車で案内してくれるところです。 “ツアー”と聞くと決められたコースを訪れるイメージがあるかもしれませんが、好きな場所へ訪れたい時間に案内してくれるのが大きな魅力です。
「日本語ガイド付き専用車プラン」は、1〜2名の4時間〜予約が可能です。
ハノイの南東部にあるバッチャン村までは車で約30〜40分なので、往復の移動時間と現地観光の時間を想定して4時間の貸切チャーターにしました。宿泊しているホテルのロビーで車を待っていると時間通りに到着。早速バッチャン村へ向かいましたが、日本でタクシーに乗っているかのように日本語で気軽にドライバーと話ができ、安心感がありました。 バッチャン村へはタクシーやバスで移動することもできますが、言葉が通じない不安感がいつもつきまとい、ようやく現地に到着しても少し疲れた気持ちになることがこれまでに何度もあったため、とても快適でした。 道路が空いていたこともあってスムーズにバッチャン村に到着でき、希望していたバッチャン焼きのお店巡りを楽しみました。“どんな絵柄が人気なの?”“食洗機は使えるの?”など、ちょっとした疑問もお店のスタッフに確認して案内してくれたので、ムダに時間を使うことがなくよい買い物ができたのがうれしかったです。往復の移動時間が1時間ちょっとで、バッチャン村での滞在時間が2時間30分程度。ハノイに戻って少し時間が余っていたので、旧市街の案内もしてもらうことができ、得した気分になりました。 「日本語ガイド付き専用車プラン」についての詳しい内容は、以下のリンクボタンから確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。 ちなみに、料金には車代・ドライバー代・日本語ガイド代が含まれています。
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