青い海とともに人々の笑顔に癒やされる
どこまでも続く青い海と、ゆったりとした空気に包まれるフィジー。この島国の魅力は美しい風景だけではありません。気さくに声をかけてくれる人々の笑顔が、旅人の心をやさしくほどいてくれます。
飾らない親しみやすさと、自然に差し伸べられる思いやり。そのぬくもりに触れるたび、胸の奥に穏やかな時間が静かに流れ込んでくるようです。
旅が終わったあとも、ふとした瞬間に思い出すのは風景だけではなく、人の笑顔。「また会いたい」と静かに願ってしまう——そんな癒やしを与えてくれる場所です。
■覚えておきたい!フィジーの言葉
1.Bula(ブラ):こんにちは
2.Vinaka( ヴィナカ):ありがとう
3.Yadra( ヤンドラ):おはよう
4.KereKere( ケレケレ):お願いします、~してください
フィジーの玄関口ナンディで熱帯の色彩にふれる
空港からのアクセスも良好なナンディは、自然と文化、その鮮やかな彩りに出会える街です。
極彩色が印象的なスリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院や、スリーピング・ジャイアント植物園に広がる南国の緑。
まずはナンディで熱帯の色彩にふれてみてはいかがでしょうか?
くつろぎ、癒し、スリル、多彩な魅力あふれるアクティビティ
ラグジュアリーにくつろぐ『Cloud9』
Cloud9とは美しい海の上に浮かぶ水上バーです。
透き通る海の上で、心ほどける時間を過ごすCloud9。
音楽と潮風に包まれながら、ただ海に身を委ねる、ラグジュアリーな贅沢がここにはあります。
青く澄んだ水平線を眺め、ゆったりと流れる時間に身を委ねるひとときは、日常を忘れさせてくれる特別な体験です。
緊張と興奮に満ちた『シャークダイビング』
癒しとスリル、対照的なふたつの魅力を一度に味わえるのが、フィジーならではのマリンアクティビティです。
海の中へ一歩踏み出せば、シャークダイビングでサメと間近に向き合う、息をのむような緊張感と高揚感が待っています。
静かな水中で感じる迫力は、自然の力強さをダイレクトに伝えてくれます。
日常に息づく、『カヴァ』のある暮らし
フィジーの集まりでは、人々が輪になり、ゆったりと語らう光景がよく見られます。その中心にあるのがカヴァ。特別な儀式はもちろん、日常の中でも自然に受け継がれてきた習慣で、単なる飲み物以上の意味を持っています。
ゆるやかに流れる時間、控えめな笑顔、そして互いを思いやる空気。カヴァの場には、フィジーの人々のあたたかさがそのまま表れています。
■フィジーの伝統「カヴァ」とは?
カヴァは、植物の根を乾燥させて粉末にし、水に抽出して作る伝統的な飲み物。大きな器から順番に回し飲みをする独特のスタイルも特徴です。
この「回し飲み」には、参加者全員が同じ時間と空間を共有するという意味が込められています。言葉がなくても、杯を受け取り、飲み、次の人へ渡す——その静かな所作の積み重ねが、人と人の距離を自然と近づけてくれるのです。
フィジーに伝わる伝統的なオイルマッサージ『ボンボ』
ボンボは、フィジーの暮らしに根ざした伝統的なマッサージ。ゆったりとしたリズムで全身をほぐしていき、力強さよりも穏やかな流れを大切にするのが特徴。心地よい手の動きに身を委ねていると、身体の緊張だけでなく、心まで静かにほどけていくような感覚に包まれます。
太陽と海の恵みを味わう、フィジーの味覚!
●パパイヤ
南国の太陽を浴びて育つパパイヤは、フィジーの食卓に欠かせないフルーツ。
やさしい甘さとみずみずしさで、朝食やデザートとして親しまれています。
市場にはパパイヤだけでなく、大自然と太陽の恵みを受けたフルーツが山のように積まれています。
●郷土料理ココンダ
フィジーを代表する伝統料理。
新鮮な白身魚をライム果汁でさっぱりと締め、ココナッツミルクでまろやかに仕上げた一品です。
爽やかな酸味と南国のコクが広がる、海辺のリゾートにぴったりの味わいです。
知っておくと便利!快適なフィジーの過ごし方
日本から直行便を利用するとフィジーへの到着は早朝になることが多く、ホテルのチェックインまで待ち時間が生じる場合があります。
到着後すぐにシャワーや休憩ができる、デイユース対応やアーリーチェックイン可能な宿泊施設を事前に手配しておくと安心です。
長時間のフライト後でも無理なく体を休め、到着日から快適に旅をスタートできます。
青い海、ゆるやかな時間、そして人のぬくもり。すべてがやさしく重なり合うフィジーの旅は、心を静かに整えてくれる特別な体験です。風景だけでなく、人との出会いが記憶に残る——そんな余韻を胸に、またいつか訪れたくなる場所です。