かわいいだけじゃない。アジアスイーツは実はすごい! 「身体がよろこぶアジア旅。スイーツを探しに行こう」

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かわいいだけじゃない。アジアスイーツは実はすごい!
「身体がよろこぶアジア旅。スイーツを探しに行こう」
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公開日:2025.03.01
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更新日:2025.03.01
旅に出ると、どうしてあんなにスイーツが美味しく感じるんだろう? アジアには、そんな“旅の魔法”をもっと増幅させてくれるローカルスイーツがいっぱい。しかも最近は、伝統のヘルシー素材×インスタ映えのモダンアレンジがどんどん進化していて、「これって本当にギルティフリー(罪悪感なし)でいいの?」と思うような、ときめく甘さが楽しめちゃうんです。台湾でふわっと溶ける豆花、香港で優雅に楽しむティータイム、韓国で話題のドバイもちチョコ…。どれも昔から身体を整える食として親しまれてきた“インナービューティ食材”がベースだから、旅先でちょっと甘いものを食べたいときでも罪悪感ゼロ。さらにハイブランドのカフェや最新の映えスイーツも加わって、今のアジアは“ごほうびスイーツの宝庫”。さあ、美味しくて可愛くて、体にやさしい。そんな三拍子そろったアジアンスイーツを巡る旅に出かけてみませんか?
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台湾|豆花(トウファ)— 大豆が受け継いできた“からだ思いの甘さ”

台湾のスイーツ文化の中でも、どこかほっとする“優しい甘さ”で旅人を癒してくれるのが豆花。今でこそ「ヘルシーデザート」として注目されていますが、その歴史は意外と古く、漢民族が移住してきた時代に誕生したといわれています。当時の台湾は湿度が高く、体調を崩しやすい環境。そこで、消化によく栄養価も高い大豆を使った豆花が日常食として広まりました。豆花は単なるスイーツではなく、“身体を冷ます”“消化を助ける”といった薬膳的な役割を持つ、まさにインナービューティの源泉。さらに台湾では小腹が空いたときの“おやつ兼軽食”として食べられてきたため、甘さ控えめであっさりしているのが特徴です。 近年は豆花がカフェ文化と融合し、フルーツやナッツを合わせたカラフルな“映え豆花”が人気に。木の器や淡いトーンの店内で提供される豆花は、写真に撮らずにはいられない可愛さ。伝統的なローカル屋台で食べても、スタイリッシュなカフェで食べても、それぞれ全く違う体験ができるのが台湾の魅力です。大豆のイソフラボンは肌のハリをサポートし、黒糖シロップはミネラル豊富。ヘルシーなのに満足感もしっかりあって、旅の合間のご褒美にぴったり。“ローカル×かわいい×体にいい”を全部叶えてくれるのが豆花なんです。

香港|お茶文化 × アフタヌーンティー — 紅茶と中国茶がつないだ、香港だけのスイーツ史

香港のスイーツを語るうえで欠かせないのが“茶”。街中のカフェでもローカル食堂でも、必ずといっていいほどお茶が中心にあります。それは、古くから中国で“茶は心身を整えるもの”とされてきた文化が香港にも深く根付いているから。また、香港は19世紀から英国統治の影響を受け、紅茶文化が生活に浸透。中国茶と英国紅茶という2つの異なる文化が混ざり合ったことで、独自のスイーツ文化が誕生しました。 例えば、濃厚な香港式ミルクティーは英国の紅茶文化がルーツですが、香港流にアレンジされ、今では定番ドリンクに。エッグタルトもポルトガル風+英国風がミックスされて誕生した“香港のオリジナル”。そして何より、ホテル文化とともに発展したアフタヌーンティーは、香港の旅を象徴する存在になりました。最近ではハイブランドやデザイナーズホテルが次々とコラボアフタヌーンティーを展開し、「スイーツの世界観を旅する」ような気分にしてくれます。 お茶には抗酸化作用やリラックス効果があり、観光で歩き疲れた身体をふっと癒してくれるのも魅力。伝統の茶文化と最新のフォトジェニックなアフタヌーンティーを一度に体験できるのは、香港ならでは。優雅だけど気取らず、ローカルとモダンがちょうどよく混ざり合う時間が、旅の特別な思い出になるはずです。

韓国|トッ(餅) × 薬菓(ヤックァ)

韓国スイーツの魅力は、昔ながらの素朴さと、いまのKカフェ文化のセンスが絶妙に混ざり合っているところ。その代表が“餅(トッ)”と“薬菓(ヤックァ)”。まずトッは、お祝いごとに欠かせない伝統菓子で、米粉から作られるもちもち食感が魅力。最近はこの餅(トッ)をチョコやクリームと組み合わせた“モダン餅スイーツ”が韓国カフェで大ブーム。カットすると中からとろっと流れるチョコがSNSで人気を集め、旅の“必食スイーツ”になっています。 一方、薬菓(ヤックァ)は揚げた生地にシナモンや蜂蜜を染み込ませた韓国の伝統菓子で、名前の通り“体にいいお菓子”として親しまれてきたもの。昔ながらの市場で売られていた素朴な甘さが、ここ数年で一気に進化し、ミニサイズやデザイン薬菓(ヤックァ)、アイスとの組み合わせなど“映え系薬菓(ヤックァ)”が続々登場。カフェのショーケースに並ぶ薬菓(ヤックァ)はもはやアートのようで、食べ歩きにもぴったり。 腹持ちの良い餅(トッ)と、甘く香ばしい薬菓(ヤックァ)。どちらも韓国のやさしさが詰まったスイーツで、旅の合間にほっとする味。伝統×トレンドを両方楽しめるのは、今の韓国ならではです。
アジアには、かわいくて美味しくて、しかも体にやさしい“ときめく甘さ”がたくさんあります。どの国のスイーツにも、昔から大切にされてきた素材や文化のストーリーがあって、それが今のモダンなカフェや映えスイーツにアップデートされているのが魅力。せっかく旅に出るなら、心も体もよろこぶ甘い時間を自分にプレゼントしてみませんか? 次の休みは、食べたいスイーツをきっかけに旅するのもアリ。あなたの“ご褒美スイーツ旅”が、アジアで待っています。
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