台湾旅行のベストシーズンは10月~11月、3月~4月!
台湾旅行をするなら、10月~11月、3月〜4月がもっともおすすめのシーズンです。
台湾は一年を通して比較的温暖な気候に恵まれており、日本のようなはっきりとした四季はありません。ただし、夏は蒸し暑く、夏から秋にかけては雨が多くなるため、快適に過ごすならこの時期は避けたほうがよいでしょう。また、春も後半には雨の日が徐々に増えてくるため、10月〜11月と3月〜4月がもっとも過ごしやすい季節といえます。
【季節別】台湾の気候の特徴
台湾旅行の際は、季節ごとの気候の特徴を押さえておくと快適に過ごしやすくなります。以下では、季節別に服装や持ち物の目安も合わせて紹介します。
・春(3~5月)|日中は心地よく、朝晩は肌寒い日も
・夏(6~8月)|暑い日が続き、突然のスコールや台風も
・秋(9~11月)|カラッと爽やか!過ごしやすいシーズン
・冬(12~2月)|北部と南部で気候が異なる
春(3~5月)|日中は心地よく、朝晩は肌寒い日も
春の台湾は日差しがやわらかく、観光に適しています。北部では朝晩が冷える日もあるため、カーディガンや薄手のジャケットがあると安心。桜やツツジが咲く季節でもあり、陽明山や阿里山では春の花見を楽しめます。
雨の日も増えてくるので、折りたたみ傘や撥水性のある靴を持参すると便利です。
夏(6~8月)|暑い日が続き、突然のスコールや台風も
台湾の夏は非常に暑く、湿度も高めです。蒸し暑い気候が続くため、半袖や通気性のよい服装がおすすめです。日差しが強いので、帽子・サングラス・日焼け止めは必須。一方、屋内は冷房が効いているため、薄手の羽織りも持っておくと安心です。
この時期はスコールのような短時間のにわか雨が多く、特に7〜9月は台風シーズンにあたります。天候が急変することもあるため、折りたたみ傘や防水リュックなどの準備をしておきましょう。
秋(9~11月)|カラッと爽やか!過ごしやすいシーズン
台湾の秋は過ごしやすい季節です。夏の暑さが落ち着いて湿度も下がり、台風シーズンを終えるとカラッとした晴天が続きます。屋外観光や街歩きにぴったりなシーズンです。ただし、朝晩は冷え込みやすくなるため、長袖シャツや薄手の羽織りを用意しておくと快適です。
紅葉が綺麗な時期なので、ハイキングなどを楽しむこともおすすめ。山岳地帯を訪れる場合は、寒さ対策も忘れないようにしましょう。
冬(12~2月)|北部と南部で気候が異なる
台湾の冬は日本と比べると温暖ではあるものの、地域によって気候差が出る季節です。北部(台北など)は平均気温が15~20℃ほどですが、朝晩は冷え込むこともあります。一方、南部(高雄や台南など)は20℃を下回ることはまれで、温暖で過ごしやすいことが特徴です。ただし、やはり朝晩は肌寒く感じることがあるかもしれません。
北部では防寒対策をしっかりと。軽めのコートやニット、ストールなどを持っていくと快適に過ごせます。南部を訪れる場合も、薄手のジャケットを忘れないようにしましょう。
【目的別】おすすめのシーズンと過ごし方
ここからは、台湾旅行の目的別におすすめの季節と過ごし方を紹介します。
・観光や街歩きを満喫したい
・台湾グルメを堪能したい
・イベントを楽しみたい
・ビーチリゾートで過ごしたい
観光や街歩きを満喫したい
観光や街歩きを中心に楽しみたい方には、11月〜3月がおすすめです。湿度が低く歩いても汗ばみにくいため、九份や台北市街も快適に散策できます。軽い上着と歩きやすい靴を用意すれば、一日中外を歩き回れるでしょう。
台湾グルメを堪能したい
台湾グルメをメインに楽しむなら、果物の旬や、目的のグルメを一層おいしく食べられる季節を押さえておくことがポイントです。以下に人気のグルメの旬や、食べるのに適した季節をまとめたので、参考にしてみてください。
・マンゴーやライチなど南国フルーツ…夏
・夜市の食べ歩きグルメ…秋(湿度が低いため、熱気のある夜市でも快適に過ごしやすい)
・薬膳鍋や火鍋…冬
イベントを楽しみたい
台湾では季節ごとに個性豊かなイベントが開催されます。なかでも人気なのが、例年2月頃に開催されるランタンイベント。春節(旧暦の元日)から15日目にあたる「元宵節(げんしょうせつ)」に提灯を灯す習わしで、夜空を舞う無数のランタンの幻想的な光景を楽しめます。
ビーチリゾートで過ごしたい
南部にある墾丁(ケンティン)をはじめ、台湾でも美しいビーチリゾートが人気です。海のアクティビティを楽しむなら、6月〜7月上旬がベストシーズン。比較的台風の影響を受けにくく、ツアーやマリンアクティビティが盛んな時期でもあります。夏は日差しが強いため、日焼け止めを忘れずに。短いスコールが降ることもあるので、レインウェアを持っておくと安心です。
【エリア別】おすすめの時期と見どころ
台湾は南北に細長い地形のため、地域ごとに気候や見どころも異なります。ここでは、主要エリア別におすすめの時期と旅の楽しみ方をご紹介します。
台北エリア
台湾の玄関口である台北エリアは、故宮博物院や中正紀念堂などの歴史スポットがたくさんあります。観光をメインに楽しむなら、11月~3月の季節が良いでしょう。また、台湾の年越しは派手なイベントが多いことでも有名。年末のカウントダウンイベントや、花火大会も見どころです。
台中エリア
台中エリアは年間を通して穏やかな気候で、北部と比べて雨が少ないことが特徴です。冬でも極端に寒くなることは少なく、いつ訪れても比較的過ごしやすいでしょう。
鏡ばりの景色で人気の「高美湿地」に行くなら、干潮のタイミングを狙うのがおすすめ。事前に公式サイトをチェックしておくと安心です。
台南・高雄エリア
南部の台南や高雄エリアを満喫するなら、快適に過ごせる乾季がぴったり。降水量が少なく、海辺の街歩きや夜市散策がしやすい時期です。
高雄では湖の周辺に棟や寺廟が立ち並ぶ蓮池潭や、イルミネーションが輝く愛河でのクルーズなど、水辺の風景を楽しめます。台南では古都らしい廟めぐりや、牛肉スープなどのグルメを味わうのもおすすめです。
台東・花蓮エリア
台東・花蓮は自然の景観が美しいエリア。晴れの日の絶景やアクティビティを満喫するなら、降水量の少ない時期に訪れるのがおすすめです。太平洋側は台風の影響を受けやすいため、天候を気にする場合は夏~秋を避けると過ごしやすくなります。事前に天気予報をチェックして、晴れの日を狙って訪れると良いでしょう。
なるべく安く抑えたい!台湾旅行のねらい目シーズン
旅費を抑えたいなら、5月中旬~6月上旬、9月中旬~10月上旬などが狙い目です。大型連休や観光のピークを外れる時期のため、航空券やホテル料金が比較的リーズナブルになりやすいでしょう。特に5月や10月は天候も比較的安定しやすく、快適に観光を満喫できます。
一方、連休や年末年始、夏休み期間などは旅行者が増え、航空券の価格が高騰しやすいです。予定が調整できる場合は、平日を使ったスケジュールを選ぶと費用を抑えられます。
台湾旅行に行くならJTB!
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台湾旅行に関するよくある質問
最後に、台湾旅行に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
・台湾旅行の費用はどのくらいかかる?
・台湾旅行に必要な日数は?
・現金はいくら必要?
・台湾のおすすめ観光スポットは?
台湾旅行の費用はどのくらいかかる?
2泊3日程度の短い旅行であれば、1人あたり8万円から10万円程度の予算を見積もっておくと良いでしょう。3泊4日の旅行であれば、10万円から12万円程度がおおよその目安となります。詳しい費用については、以下の記事も参考にしてみてください。
台湾旅行に必要な日数は?
2泊3日や3泊4日が定番です。主要都市の台北を中心に観光するなら、2泊でも主要スポットを十分楽しめます。九份や淡水などの郊外も訪れる場合や、観光スポットをゆっくり巡りたい場合は3泊以上あるとゆとりのあるスケジュールで満喫できるでしょう。
現金はいくら必要?
1日あたり1,000~2,000NTD程度の現金を用意しておくと安心です。台湾ではキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードやデビットカード、モバイル決済などを利用できます。ただし、夜市や小規模な個人店などでは現金が必要な場合もあります。クレジットカードを活用しつつ、小銭を含んだ少額の現金を持ち歩くことをおすすめします。
詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。
台湾のおすすめ観光スポットは?
超高層ビル・台北101や、ノスタルジックな街並みが魅力の九份は定番の観光スポットです。パワースポットである龍山寺や、台湾最古の夜市ともいわれる饒河街夜市などもおすすめです。自然を感じたいなら、太魯閣峡谷や花蓮もぴったり。旅の目的に合わせて、都市観光も自然散策も楽しみましょう。
目的別のベストシーズンを知って台湾旅行を満喫しよう!
台湾は一年を通して魅力があり、目的に合わせてベストシーズンを選べる旅先です。観光や街歩きを中心に楽しみたいなら、気候が穏やかな秋~初春(11月~3月)がおすすめ。屋台グルメやランタンイベントなど、台湾らしい風情を感じられる季節でもあります。
今回紹介した情報を参考に、旅の目的に合わせたプランを立てて、台湾の魅力を堪能してみてください。