〈インドネシア・コモド諸島〉恐竜の末裔が棲む秘境へ。ピンクの砂浜と群青の海に癒やされる、至福の休日【StudioJTB】

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〈インドネシア・コモド諸島〉恐竜の末裔が棲む秘境へ。ピンクの砂浜と群青の海に癒やされる、至福の休日
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公開日:2026.02.01
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更新日:2026.02.01
日常の喧騒を遠く離れ、地図の向こう側へ。 インドネシアの東、群青の海に浮かぶ「コモド諸島」は、時が止まったかのような神秘が息づく秘境です。 世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が生息する島、宝石のように輝くピンク色のビーチ。 一人旅で己を見つめ直す、あるいは大切な人と一生モノの記憶を刻むのにふさわしい未知なる情景が待っています。 JTBが贈る最高に贅沢な大人の冒険へ出かけましょう!
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コモド諸島とは

コモド諸島は、インドネシアの東ヌサトゥンガラ州にある島々のグループで、コモド島、リンチャ島、パダール島、その他小さな島々があります。この地を世界的に有名にしているのが、言わずと知れたコモドドラゴン。 現存する世界最大のトカゲである彼らが、野生のまま暮らす姿を間近に見られる場所は世界でもここだけです。 諸島の中心となるコモド島は、フローレス島とスンバワ島の間に浮かぶ小さな島。 ユネスコ世界自然遺産に登録された「コモド国立公園」の中心的存在であり、訪れる人々を圧倒するスケールの自然が広がります。 島の人口は数千人ほど。主な産業は漁業と観光業で、素朴で穏やかな島の暮らしが今も息づいています。舗装されていない道、乾いた大地、そしてどこまでも続く青い海――ここでは「手つかずの自然」を存分に味わえます。

太古の鼓動が聞こえる、世界遺産「コモド国立公園」

1991年にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されたコモド国立公園は、コモド島、リンチャ島、パダール島を中心とした、まさに「地球の記憶」が眠るエリアです。恐竜の生き残りとも言われている、体長2~3mの世界最大の大トカゲ「コモドドラゴン」はコモド島とリンチャ島にのみ生息し、爬虫類や鳥類、哺乳類など多様な陸生動物が島独自の進化を遂げながら暮らしています。 自然保護と安全のため、熟練のレンジャーなしでは立ち入ることができないそのルールも、ここが特別な聖域であることを物語っています。 訪れるベストシーズンは4月から11月の乾季。天候が安定し、海の透明度も高く穏やかなため、トレッキングやシュノーケリングなどの体験を存分に楽しめます。一方、12月から3月の雨季は海況が荒れやすく、移動に影響が出ることもあるため、旅程にはゆとりを持たせるのがおすすめです。 【アクセス】コモド島 ①日本ージャカルタ、バリ島まで国際線(日本から直行便で約7時間30分~8時間) ②ジャカルタ、バリ島ーコモド島の最寄空港:フローレス島(ラブアンバジョー)まで国内線 (フライト時間: バリ島(DPS)からは約1時間~1時間30分、ジャカルタ(CGK)からは約2時間30分~3時間) ③ラブハンバジョ到着後は、港から スピードボート や ライブアボード船 でコモド島へ向かいます。  ※事前にボート移動、現地ガイド付きのツアーに申し込みされることをおすすめします。

「コモドドラゴン」と対峙する瞬間

この旅のハイライトは、最大3mにも達する「コモドドラゴン」との遭遇です。 どっしりとした体躯、鋭い眼光、悠然と歩く姿、強力な噛みつきと毒を持つ彼らは、まさに恐竜そのもの。 野生の生命力と対峙する緊張感は、都会の暮らしでは決して味わえない刺激的な体験です。 コモドドラゴンを観察するには、コモド国立公園内のコモド島またはリンチャ島を訪れるツアーへの参加が基本となります。コモドドラゴンは野生動物であり、体長2〜3m、体重70kgを超える巨体に強靭な顎と毒性のある唾液を持つ非常に危険な存在です。その為、安全に観察するには、必ず現地のガイド(レンジャー)の同行、指示に従うことが必要です。

夢の中に迷い込む。優美な「ピンクビーチ」の魔法

世界でも数少ない魔法のような景色「ピンクビーチ」は、砕けた赤いサンゴと白い砂が混ざり合って生まれた世界でも非常に珍しく、コモド国立公園の象徴的なスポットです。 淡い桃色の砂浜に透明度の高い波が打ち寄せる様子は、息をのむほどフォトジェニックです。 海の中には色彩豊かなサンゴ礁と熱帯魚たちが舞い、そこはまるで竜宮城のよう。カラフルな魚やウミガメに出会えることもあり、人気のシュノーケリングスポットとなっています。 自分へのご褒美に、この幻想的なコントラストを独り占めしてみませんか。

紺碧の海で、巨大なマンタとワルツを

海中の神秘を味わうなら、マンタウォッチングは欠かせません。 ベストシーズンの12月〜2月(雨季)は、マンタの姿を間近で観察できるチャンス。 プランクトンが豊富になることで、マンタたちが集まりやすくなり、マンタが群れを成して泳ぐ姿を目撃できる確率がぐんと高まります。 また、コモド国立公園内の海域には、マンタが集まる「クリーニングステーション」と呼ばれるスポットがあります。 クリーニングステーションとは、海中の特定の根(サンゴや岩礁)の周りで、小魚(クリーナーフィッシュ)がマンタの体についた寄生虫や古い皮膚、食べかすを食べて掃除してくれる場所のことです。 ダイビングやアイランドホッピングのツアーに参加すれば、優雅に泳ぐマンタの群れや、餌を食べる様子を間近で見られることもあります。その迫力はまさに圧巻!雄大に泳ぐマンタの姿に魅せられてみては?

光と影が織りなす神秘、鏡の岩「バトゥチェルミン」

コモド諸島観光の玄関口・ラブアンバジョーから車でほど近い場所に、自然が生み出した不思議な洞窟「バトゥチェルミン」があります。 インドネシア語で“鏡の岩”を意味するその名の通り、洞窟内では差し込む太陽光が石灰岩の壁に反射し、まるで岩そのものが光を放っているかのような幻想的な光景が広がります。 洞窟の壁や天井には、かつてこの地が海の底だったことを物語る古代海洋生物の化石が点在。鍾乳石とともに、長い年月をかけて形づくられた地球の歴史を間近に感じることができます。 奥へ進むにつれ、光と影が織りなす静かな空間が現れ、時間帯や光の入り方によって表情を変えるため、洞窟内の随所がフォトジェニックな撮影スポットとしても人気です。入口付近では明るい自然光を活かした人物撮影が、奥では幻想的な雰囲気の写真が楽しめます。 入場料は手頃で、ガイド付きツアーも利用可能。地質や洞窟の成り立ちについての解説を聞きながら巡ることで、旅の理解がより深まります。 【 アクセス】ラブアンバジョーから車で約15分。

引き潮に現れる幻の白洲「タカマカサール」

コモド国立公園内に浮かぶ「タカマカサール」は、潮の干満によって姿を現す小さな無人の砂洲(サンドバンク)です。サッカーコートほどの広さで真っ白な砂だけでできており、360°海に囲まれた絶景が広がります。「インドネシアのモルディブ」とも称される透明度の高い海と、引き潮に現れる白い砂のコントラストは圧巻。 そして周囲の海はシュノーケリング天国として知られており美しいサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚を間近に観察でき、運が良ければマンタやウミガメなどの海洋生物に出会えることもあります。自然がつくり出した楽園は、コモド諸島を訪れたならぜひ体験したいスポットです。

五感を癒やすホテル「アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ」

冒険の後は、最高峰のホスピタリティを誇る5つ星リゾートへ。 ワエチチュビーチに佇むこのホテルは、全室から魅力的な海景を望むことができ、洗練された客室やバーでのひとときが旅の質を高めてくれます。サンセットクルーズやキッズクラブなど、カップルからファミリーまで楽しめる充実の環境。手つかずの自然を間近に感じながら、都会的な心地よさに身を委ねる。そんな理想的な隠れ家がここにあります。 【アクセス】ラブアンバジョー空港から車で約10分、タウンにも近く便利。

日常を脱ぎ捨て、魂が震える「一生モノ」の体験を

野生の息吹、幻想的な色彩、そして心を解きほぐす上質なリゾート。 不便さを楽しむ秘境の顔を持ちながら、確かな充足感を与えてくれるこの場所は、本物を知る大人にこそふさわしい目的地です。 次の休暇は、あなただけの特別な物語を綴りに、この美しい諸島を訪れてみませんか。
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