
ローマ。3つの映画の舞台を訪ねる旅
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これから緑が綺麗な季節になっていく森の散歩道。私が歩いた季節は、2月だった為、すこしさみしい季節でした。ある意味、人は少なく心地の良い寒さでした。でも、何か目的がないと歩けない私は、ランチを目指していきました。また、最近よくお客様から問い合わせがある話題のフォンダン・ルイヴィトン美術館(ルイヴィトン財団美術館)も一目みてみようというプランを立てました。2014年にオープンしたという美術館は、現代アートが中心の美術館です。私が行ったときは、「モード」がテーマの展示内容でした。一応、公式サイトで予約をしていきましたが、予約なしの方も10分程度待てば入場できる程度の混み具合でした。これからの夏の季節では、予約をしていった方が、無難かもしれません。予約は30分毎に時間が指定されていて、列は予約あり、なしにより分かれています。中に入るときに手荷物検査があり、予約のQRコードを見せて入場します。印刷の必要はありませんでした。
美術館内のレストランは、「LE FRANK」。こちらは、星付きシェフのとても良い雰囲気です。お値段は少々お高めで、食べようか…かなり迷いましたが、思い切って食べてみました。本当は、この後にメインを頼みたかったのですが、お財布と相談してここまでにしました。見た目もおしゃれでしたが、やはり私には少し足りなかったです。美術館内には売店もあり、人気のトートバックなどの美術館グッズが売っていました。ここは、美術館入場しないとお買い物ができないという売店になります。
美術館への行き方は何通りかあります。美術館は、パリの街中心にはありませんので、何で行こうか考える人も多いと思います。タクシー、有料シャトルバス、地下鉄と徒歩約10分。今回は、森の雰囲気を味わいたかったので、「地下鉄と徒歩」ルートを選択しました。別ルートも紹介しますと、有料シャトルバスの街中からの乗り場は、Charles de Gaulle Etoile StationNO.2から。毎20分から30分毎にでています。料金は、片道2ユーロで、美術館予約の時と同じサイトで同時に購入可能です。地下鉄は、1号線 レ・サブロン駅 で下車し、出口2番より外に出ます。外にでると、すぐに看板が目に入り、右に折れると落ち着いた雰囲気の住宅地を通り、森の散歩道へ。途中で、子供向けの楽しそうな遊園地を見ながら進みました。散歩って良いですよね。歩かないと見えない景色って素敵だなーとしみじみ見ながら進みました。