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暑い夏にこそ入りたい!冷泉・ぬる湯の魅力をご紹介

あまり聞きなじみのない冷熱・ぬる湯とは?
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目次

世界で3か国にしかない!?「冷泉」をご存じでしょうか。

温泉といえば温かく、夏にはあまり適していないというイメージがあるのではないでしょうか。そんな暑い夏にこそオススメなのが冷泉です。
冷泉とは源泉温度が25℃未満のことを指しており、温度は低いものの温泉のような成分を有しています。
今回は日本でも数少ない冷泉をご紹介します!

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よく目にする温泉と冷泉の違いを見てみましょう。

まずご紹介するのは、大分県の九重星生ホテルにある「山恵の湯」。冷鉱硫黄泉という泉質を有しており、源泉温度は17℃です。
17℃と聞くとひんやりしていると思われがちですが、暑い夏に入浴するとピリッと身体が引き締まります!
冷泉も合わせて計16種類ある趣異なる湯船の中から、お気に入りの湯船を見つけてみてはいかがでしょうか。

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くじゅうの自然を眺めながら冷泉へ入浴!

次にご紹介するのは、こちらも大分県にある赤川温泉・赤川荘。久住の秘境に湧く白く美しい硫黄冷鉱泉は日本一とも称されます。
約25℃の冷泉と加温した温泉に交互に浸かる「温冷浴」は自律神経を整える効果があります!
また、冷泉は入浴だけでなく飲むこともでき、入浴よりも飲むことによって、さらなる温泉効果が期待されています。

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滝と冷泉の両方から冷たさを感じられます。

暑いのも冷たいのも苦手なあなたへ

温泉も冷泉も苦手な方にオススメしたいのが「ぬる湯」です。
ぬる湯とは35~39度のいわゆる「ぬるい温泉」で、長めに入浴できる温度だからこそじっくりと温泉成分を身体に取り組むことができます。
火の山温泉どんどこ湯では、あつ湯・ふつう湯・ぬる湯と3種類の温度からお好みの湯船にご入浴が可能です。
温度の異なる湯船に入浴し、自分にとって最適な温度を知ることができます!

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阿蘇の自然をイメージして造られた庭園露天風呂もあります。

最後に!

あまり聞きなじみのない「冷泉」「ぬる湯」に興味を持っていただけましたでしょうか?
今回ご紹介した施設以外にも、冷泉やぬる湯をお楽しみいただける施設は多数ございます。
暑い夏には温泉を避けがちですが、そんなときだからこそ冷泉やぬる湯にご入浴してみてはいかがでしょうか。新しい夏の楽しみが生まれるかもしれません!

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ぴよ
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その時期にしか見ることができない花にハマってます!
ネモフィラが特に大好きなので、この時期はネモフィラ観賞で大忙しです。
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