基本プロフィール
ヨーロッパのほぼ中央に位置するオーストリアは、周囲を8つの国に囲まれる永世中立国。第2次世界大戦後は連合国の占領地となっていたが、1955年に独立を果たした。中立政策や地理的な条件から国際会議などが開催されることも多く、首都ウィーンはニューヨーク、ジュネーブに次ぐ第3の国連都市として国際原子力機関や国連工業開発機構も置かれている。ドナウ川をはじめ、国土のほとんどが山や丘陵地、谷、湖などに包まれる自然豊かな国で、オーストリア最高峰・グロースグロックナー一帯は国立公園になっている。ザルツブルク音楽祭の開催地であるザルツブルクや、中世の面影を伝えるグラーツ、ハイドンゆかりのアイゼンシュタット、緑豊かなチロル地方など名所も多い。オーストリアは、紀元前2世紀ごろにこの地に住んでいたとされるケルト人が築いた国家が始まりとされる。その後、約500年間はローマ帝国によって支配され、1246年から約640年間はハプスブルク家が統治した。1740年に即位したマリア・テレジアの時代は、バロック様式の宮殿や教会、後世に名を残す音楽家が活躍するなど、オーストリアの文化がより深まった時代でもあった。
- 国名
- オーストリア共和国
- 英語名
- Republic of Austria
- 首都・主要都市
- ウィーン(VIENNA)
- 言語
- ドイツ語
- 宗教
- キリスト教(カトリック 78%,プロテスタント 5%,他にユダヤ教等)
- 時差
- 日本との時差は-8時間。オーストリアの方が遅れている。サマータイム期間(2026/3/29~2026/10/25)は-7時間。[2026年情報]
- 通貨
- ユーロ
旅のキホン
出発前に知っておきたい情報を確認しよう
- 気候帯
- 北部温帯性気候,東部は大陸性気候に近い。西部山岳地は雨が多い
- 四季
- 夏(6~8月)は気温が30度を超える日もあるが,空気が乾燥しているので蒸し暑いことはあまりなくしのぎやすい。冬(11~3月)は日が短く気温も-10度くらいまで下がる。寒さが厳しく,雪も多いので防寒服は必需品。
- 祝祭日
- 2026年 1/1(新年),1/6(主顕節(三聖王祭)),4/20*(復活祭日曜日),4/21*(復活祭月曜日),5/1(メーデー),5/14*(キリスト昇天祭),6/4*(聖体節),6/24*(聖霊降臨祭の日曜日),6/25*(聖霊降臨祭の月曜日),8/15(聖母被昇天祭),10/26(ナショナルデー),11/1(万聖節),12/8(聖母受胎日),12/25(クリスマス),12/26(聖シュテファンの日)[*は年によって異なる]
- 名物・お勧め料理
- ウィンナー シュニッツェル(子牛のカツレツ),ターフェルシュピッツェル(スパイスを効かせて茹でたビーフ),ザッハートルテ,アプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ),ザルツブルガーノッケル(スフレ),アインシュペンナー(ウィンナーコーヒー),ワインなど
- 土産品
- モーツァルト クーゲルン,ザッハートルテ,スワロフスキー。
現地情報
日本とは異なるルールやシステムを確認しよう
- チップ
- 有 ホテル:ポーターには荷物1個につき1ユーロ。メイドは1泊1~2ユーロ。 レストラン:サービス料は含まれているが、料金の5%程度を別に置くとよい。 タクシー:運賃の10%程度。荷物の取扱い1個につき1ユーロを加算。 その他:トイレ:0.50ユーロ程度
- 電圧
- 230V
- 国際免許証での運転
- 可
- 罰金が課せられる行為
- 地下鉄、路面電車に乗る際は必ずチケットに日付スタンプを押す必要がある。不正乗車と見なされた場合、運賃のほか罰金が科される。子供以外は車内の食事は禁止とされ、罰金が科せられる。
- 周波数
- 50Hz
- 飲み水
- 可 水道水の多くはアルプスの湧水を利用しており飲料水として適切。
入国・出国に関する情報
万全の準備で旅に出よう
空港税
- 航空券への切込税
- <ウィーン>空港サービス料(国内/国際線発)20.40ユーロ。旅客保安料(国内/国際線発)9.44ユーロ。<ザルツブルグ>空港サービス料(国際線発)18.94ユーロ(国内線出発)17.24ユーロ。旅客保安料(国内/国際線発)12.41ユーロ。 -
- 現地徴収税
- - -
観光査証および渡航認証
- 要否
- 不要 6ヵ月未満の観光は査証不要。
- 備考
- 180日間の期間内で90日以内の観光、訪問、商用目的。ただし旧二国間協定に基づき、シェンゲン圏に90日間無査証で連続滞在したあと、引き続きオーストリアでの滞在を希望する場合、6ヵ月間の滞在が原則として認められている。希望する場合の手続き方法や規則は、オーストリア大使館ホームページで確認する。旧二国間協定の規定が適用されるかどうかの最終的な判断は、個々のケースに基づき、各州警察本部の判断となる。
- パスポート残存有効期間
- オーストリア(シェンゲン協定加盟国)出国時3ヵ月以上必要。
E/Dカード・税申告書
- 入国カード要否
- 不要
- 出国カード要否
- 不要
- E/Dカード備考
- 税申告書要否
(入国/出国) - (不要/不要)
- 税申告書備考
持込・持出制限
- 持込制限・通貨
- EUR10.000相当以上(外貨、TC等含む)は申告要。
- 持込制限・その他
- タバコ:200本又は1本3gまでの細葉巻100本又は葉巻50本又は刻みタバコ250g等(17歳以上) 酒:酒1L(22%以上)又は酒(22%未満)、発泡ワイン、シェリー等2L又はワイン4L又はビール16L等(17歳以上) その他:(飛行機での旅行の場合)総額EUR430相当(15歳未満EUR150)、医薬品:免税(個人使用分)、特定植物・植物製品等:植物検疫証明書原本要 禁止品:無許可の肉製品(缶詰含)、牛乳製品(幼児用や医療用は除く)、EU・周辺ヨーロッパ国産以外の動物製品等
- 持出制限
- 通貨:EUR10.000相当以上(外貨、TC等含む)は申告要。タバコ:1000本又は葉巻200本又は刻みタバコ1kg。アルコール:無制限。香水:使用済み香水250ml。
予防接種・ワクチン
計画は余裕をもって早めに
- コレラ
- 予防接種要否:不要
- 対象外:
- 備考:
- 黄熱
- 予防接種要否:不要
- 対象外:
- 備考:
- マラリア
- 予防薬要否:不要
- 備考:
- エイズ
- 証明書要否:不要
- 備考:












