オーストリア スポット 検索一覧 (3ページ目)
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156 件 (101-150件を表示)
ザルツブルク大聖堂(ドーム)
- ザルツブルク
- 社寺・教会・宗教施設
744年に建てられたのが最初で、1614~55年芸術家肌の大司教パリスロドゥロンがバロックの影響を受けた後期ルネサンス様式で再建。内部は大理石、漆喰、絵画で飾られヨーロッパ有数のパイプオルガンもある。モーツァルトが洗礼を受けた場所でもあり、洗礼盤が見学できる。
ゲトライデ通り(ゲトライデ ドウリ)
- ザルツブルク
- 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
ザルツブルク旧市街のメインストリートであり、道の両側には商店が立ち並ぶ。店の軒には店のシンボルをかたどった鉄細工の美しい看板が出ている。美しい装飾の看板を見て歩くだけでも楽しめる。記念館として公開されているモーツァルトの生家もこの通り沿いにある。
モーツァルトの生家(モーツァルト ノ セイカ)
- ザルツブルク
- 歴史的建造物
現在一部を除いて記念博物館となっており、モーツァルトが少年時代に使用したバイオリンや、自筆譜、オペラ『魔笛』や『ドン・ジョヴァンニ』などの舞台風景が展示されている。
モーツァルトの家(モーツァルト ノ イエ)
- ザルツブルク
- 歴史的建造物
マカルト広場の南側にある、モーツァルト一家が1773年から1780年まで住んでいた家。第2次世界大戦の被害を受けたが修復され、博物館となっている。ザルツァッハ川近くに位置する。
ミラベル宮殿(ミラベルキュウデン)
- ザルツブルク
- 宮殿
ヴォルフ・ディートリヒ大司教が愛する女性サロメ・アルトのため、17世紀初めに建てたもの。1881年の大火で消失。その後再建されたが、当時の面影を残すものはバロック建築工芸の粋を集めた彫刻のある大階段だけ。現在は市役所や図書館として利用されており、大理石の間のみ見学可。
ヘルブルン宮殿(ヘルブルンキュウデン)
- ザルツブルク
- 宮殿
大司教マルクス・シティクスが、1613~1615年にかけて造らせた夏の離宮。宮殿の一番の見どころは「水の庭園(ヴァッサーシュピーレ Wasserspiele)」で、思いがけない所から飛び出してくる噴水、水力仕掛けの人形劇場、人口の洞窟、水圧で宙に浮く王冠など、いたずら好きな大司教が造らせた水力を使った数々の仕掛けが、400年の時を超えてなお訪問者を楽しませてくれる。天井のフレスコ画が美しい宮殿内には、大司教が収集した絵画や調度品が展示され、幾何学的に美しく整備された公園の一角には、映画『サウンド・オブ・ミュージック』に登場したガラスのパヴィリオン(東屋)が移設され建っている。小高い丘の上に建つ狩猟館「モナーツシュレッスル Monatsschloessl」はザルツブルク民俗博物館となっており、宮殿と共通チケットで入館できる。
シュテファン大聖堂(シュテファンダイセイドウ)
- ウィーン
- 社寺・教会・宗教施設
ウィーンのシンボルでもあるゴシック様式の大聖堂。137mの尖塔とモザイクの屋根をもち、堂内にアントン・ピルグラムが彫刻した説教檀、聖母子の木彫りの聖檀飾り、フリードリヒ3世の墓などがある。地下室(カタコンベ)には、ペストで死んだ人々の遺骨やハプスブルク家の内臓が保管されている。
王宮礼拝堂(オウキュウ レイハイドウ)
- ウィーン
- 社寺・教会・宗教施設
フリードリヒ3世によって建立された。日曜日と宗教的祭日には、9時15分から約1時間30分ウィーン少年合唱団のコーラスによるミサも行われる。見学のための座席チケットは事前予約制だが、人気が高くすぐに売り切れてしまうため、早めの手配がおすすめ。
スペイン乗馬学校(スペインジョウバガッコウ)
- ウィーン
- 歴史的建造物
カール6世によって建てられたバロック様式の建物。完成以来ポルカやワルツに合わせた高等乗馬術の訓練のほか、かつての皇帝の儀式と祭典の場としても使われてきた。白馬がウィンナーワルツに合わせて優雅なステップを踏む本公演や、朝の調教見学などを見ることができる。
美術史美術館(ビジュツシビジュツカン)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
世界でも屈指の規模と内容を誇る美術館。膨大な数に上る歴代皇帝のコレクションを展示しているが、特に有名なのが絵画、とりわけ世界最多の所蔵数を誇るブリューゲルのコレクションだ。ブリューゲルの代表作『バベルの塔』や『雪中の狩人』を始め、フェルメール、ラファエロ、ルーベンス、クラーナハ、ベラスケスなど巨匠の傑作が目白押しに続く館内は圧巻。絵画ギャラリーは1階(日本でいう2階)で、0.5階は古代エジプト・ギリシャ・ローマの彫像などのコレクションと美術工芸収集室(クンストカマー Kunstkammer)、2階は貨幣コレクション(ミュンツカビネット Munzkabinett)になっている。古代エジプトやギリシャのコレクションも必見。
市庁舎(シチョウシャ)
- ウィーン
- 歴史的建造物
1872年から1883年にかけて、フリードリヒ・フォン・シュミットの設計により建てられた、5本の尖塔を持つネオ・ゴシック様式の庁舎。市庁舎前の広場はフェスティバル、スポーツ競技会、クリスマスマーケット、アイススケートリンクなど多種多様なイベントに使われ、市民の憩いの場となっている。内部はガイドツアーで見学可能(予約不要、無料)。
市立公園(シリツコウエン)
- ウィーン
- 公園
リンクの東に位置する、初の市立公園。さまざまな音楽家や画家の像が立ち、ヨハン・シュトラウスの金色の像があることでも知られる。園内にウィーン川が流れ、噴水や池、花壇、木々の緑が美しい調和を見せている。
プラーター(プラーター)
- ウィーン
- 公園
ドナウ川とドナウ運河にはさまれた広大な敷地で、もともとはハプスブルク家の狩猟場だった場所。シンボルである大観覧車やミニ列車、数多くのアトラクション、プラネタリウム、サイクリングコースなどがあり、市民に人気の公園。広大な緑地と大樹の並木道は、散歩にも最適。
中央墓地(チュウオウ ボチ)
- ウィーン
- 墓地・霊園・墓所・廟所
1874年に市内の5つの墓地を集めて造られた大墓地。第32区Aにはモーツァルト記念碑、ベートーヴェンやシューベルト、シュトラウス親子などの墓碑が並ぶ。別区画には歌手や画家など多くの著名人が眠っている。
シェーンブルン宮殿(シェーンブルン キュウデン)
- ウィーン
- 城
「ベルサイユを凌ぐ宮殿を」というレオポルト1世の命を受け建設が始まった、ハプスブルク王朝の歴代君主が使用した夏の離宮。内装はロココ調で、華麗な王宮生活が偲ばれる。宮殿の前に広がるフランス式庭園は、東西約1.2km、南北約1km。
ベートーヴェン博物館(ベートーヴェン ハクブツカン)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
ウィーン19区に位置するハイリゲンシュタットは、ベートーヴェンが療養のために幾度となく訪れた温泉保養地だった。元々、ベートーヴェンが31歳の時(1802年10月)に「ハイリゲンシュタットの遺言」を書いた家として公開されていた場所が、2017年に大改装を終え、14の展示室をもつ本格的なベートーヴェン博物館として再オープン。館内は14室から構成され、使っていたピアノや補聴器、楽譜や遺書のコピー、亡くなって5分後に作られたというデスマスク、本物の毛髪など多くの遺品が展示されている。
ベートーヴェンの小径(ベートーヴェン ノ コミチ)
- ウィーン
- 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
ハイリゲンシュタットを流れる小川沿いの道は、ベートーヴェンが交響曲第6番『田園』の想を得たところといわれ、記念の胸像が立っている。鬱蒼とした木々に包まれ気持ち良い。
ハイリゲンシュタット(ハイリゲンシュタット)
- ウィーン
- 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
ベートーヴェンの「ハイリゲンシュタットの遺書」で有名なウィーン郊外の閑静な村。ベートーヴェンは生涯に80回以上も引越しを繰り返したと言われており、このハイリゲンシュタットにも3軒の住居がある。また、交響曲『田園』の想を得たとされるベートーヴェンの散歩道も残されている。
メルク修道院(メルク シュウドウイン)
- メルク
- 社寺・教会・宗教施設
白と黄が色鮮やかなオーストリア屈指のバロック建築。東西320mの修道院が65mの尖塔をもつ教会を取り囲んでいる。ドナウ川を見下ろす高台に立ち、修道院からは周囲の美しい景色が見られる。11世紀にバーベンベルク家の城がベネディクト派(カトリックの修道会)に寄進され創設された。
ベルクイーゼル・スキージャンプ競技場(ベルクイーゼルスキージャンプキョウギジョウ)
- インスブルック
- タワー・展望施設
1964年と1976年の2回のオリンピックに使用された高さ749mのジャンプ台。スポーツ都市インスブルックのシンボルとされ、聖火もここにある。ケーブルカーとエレベーターでジャンプ台へ登ることができ、屋上階にあるカフェから展望を楽しめる。
ザルツブルク岩塩坑(ハライン ザルツブルクベルク)
- ザルツブルク
- 工場・施設見学
2600年以上に渡り操業を続ける岩塩抗。ガイドツアーでは、地下深くに広がる神秘的で幻想的な坑内を、徒歩や木製の滑り台、トロッコなど、実際に坑夫たちが使用していたスタイルで見学する。岩塩抗の歴史や塩採掘技術について映像や展示で学べるほか、地底湖を遊覧ボートで渡るなど、テーマパーク的要素も盛り込まれ、大人も子供も冒険気分で楽しめる。足場が悪い箇所があるので注意を。
シューベルトの生家(シューベルトノセイカ)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
作曲家フランツ・シューベルトが生まれた家が博物館になっている。シューベルトと言えば思い浮かぶ特徴的な丸メガネ、楽譜、ギターや絵画など、往時のシューベルトの息遣いが感じられる品々が並ぶ。
ベートーヴェン・パスクァラティハウス(ベートーベェンパスクァラティハウス)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
ベートーヴェンが数回にわたって約8年間住み、作曲を行った家。現在は記念館として公開されており、ピアノや直筆の楽譜、家具など、ベートーヴェンゆかりの品が並ぶ。記念館以外の建物は現在でもアパートとして使われていて、部屋からはウィーン大学や市庁舎が見られる。
ヨハン・シュトラウスの住居(ヨハンシュトラウスノジュウキョ)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
ヨハン・シュトラウスが1867年『美しき青きドナウ』を作曲したと言われている家。彼はここで1863~1870年の間、最初の妻ジェッティと住んでいた。現在は、シュトラウスの使用していたオルガンや家具、楽譜などを展示する記念館となっている。
アンブラス城(アンブラスジョウ)
- インスブルック
- 城
オーストリア大公フェルディナント2世が愛妻と愛児のために11世紀の建物を改装した白亜の城。1564年に増築され、現在の規模になった。武器、宝石、調度品、絵画の展示が楽しめる。大公が収集した絵画や希少な逸品が並ぶ「アート&希少品コレクション(クンスト・ウント・ヴンダーカマー Kunst- und Wunderkammer)」は、大公自らが博物館と呼称し整備した“世界最古の博物館”と言われる。美しく整えられた庭園も一見の価値あり。
グロースグロックナー(グロースグロックナー)
- ハイリゲンブルート
- 山・丘陵
オーストリア最高峰。周辺にはホーエ・タウエルン国立公園(Nationalpark Hohe Tauern)が広がり、山岳道路の中心、標高2369mのフランツ・ヨーゼフス・ヘーエ展望台(Kaiser-Franz-Josefs-Hoehe)からは、オーストリア最大規模のパステルツェ氷河(Pasterze Glacier)を眺めることができる。
バッハウ渓谷(バッハウケイコク)
- メルク
- 川・滝・湧水・渓谷
メルクからクレムスを結ぶドナウ川に沿った渓谷で、葡萄と杏の産地として有名。古代の貿易ルートに沿って30kmに及ぶ。メルクから2時間のドナウ川クルーズ(冬期は運休)で観光できる。渓谷の両岸には、古城や修道院が点在していて、ドナウ川のハイライトとも言われる。
クレムス博物館(クレムスハクブツカン)
- クレムス
- 美術館・ギャラリー
クレムスは、ウィーンから西へ電車で約1時間のところにある、ブドウ畑に囲まれた小さな町。ブドウ栽培とワイン造りに深く関わってきたクレムスの街について知ることができる博物館で、かつての修道院の建物を利用している。
聖ミヒャエル教会(セイミヒャエルキョウカイ)
- モーンドゼー(モントゼー)
- 社寺・教会・宗教施設
映画『サウンド・オブ・ミュージック』で、マリアとトラップ大佐の結婚式のロケに使用されたモント湖に位置する教会。現在の正面部分と塔は1730年以降に造られたもの。
新大聖堂(シンダイセイドウ)
- リンツ
- 社寺・教会・宗教施設
1855年に建設されたネオ・ゴシック様式の大聖堂。高さは134mで、オーストリア第3の都市であるリンツにある。みどころは窓に描かれたリンツの歴史とキリストの降誕図。
ヴォルフガング湖(ヴォルフガングコ)
- ザンクトヴォルフガンク
- 湖沼・池
ザルツカンマーグート地方の美しい湖。多彩な楽しみのある人気リゾートで、湖畔にそびえる山シャーフベルクへ上る登山列車は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』にも登場し有名に。湖畔のホテル白馬亭はオペレッタ『白馬亭にて』の舞台。遊覧船も運航している。
レオポルト美術館(レオポルトビジュツカン)
- ウィーン
- 美術館・ギャラリー
大規模な複合文化施設「ミュージアムクォーター(MQ)」の一角にある美術館で、ルドルフ・レオポルトの個人コレクションが公開されている。エゴン・シーレの作品が充実していることでも知られている。
大観覧車(ダイカンランシャ)
- ウィーン
- 公園
プラーターにある、ウィーンのシンボルである大観覧車。映画『第三の男』の舞台となり世界的にも有名。ひとつのワゴンには最大12名まで乗ることができ、ワゴンを貸し切って、観覧車の中で食事することも可能。昼にはウィーンの街が一望でき、夜にはライトアップされロマンティックな雰囲気となる。
リリプトバーン(ミニSL)(リリプトバーン(ミニエスエル))
- ウィーン
- 公園
プラーター公園内を走る全長3.9kmのミニSL。公園内だけでなく、プラーターの森の中も走り、各種アトラクションや緑の中をSLで駆け抜けるのでお子様連れにおすすめ(SL<蒸気機関車>は夏期の土・日曜・祝日のみ、それ以外はディーゼル機関車)。定員は90名で一周の所要時間は20分。ベビーカーも乗車可。
馬車博物館(バシャハクブツカン)
- ウィーン
- 博物館・科学館・資料館・記念館
シェーンブルン宮殿内の西側にあり、かつて冬の屋内馬場だった建物が馬車博物館となっている。きらびやかなハプスブルク家の黄金の馬車や、皇妃エリーザベト(愛称シシィ)の婚礼馬車、葬儀馬車、そりや乳母車、トイレ用の馬車などさまざまな馬車が展示されている。
ヴォティーフ教会(ヴォティーフキョウカイ)
- ウィーン
- 社寺・教会・宗教施設
1853年に皇帝フランツ・ヨーゼフの暗殺未遂事件が起こったが、幸い無傷で生還した。皇帝の弟マクシミリアン大公が神の加護に感謝して、その場所にこの教会を建設した。しかし残念なことに完成した1879年にはマクシミリアンは既に革命で処刑されていた。フランスの大聖堂を手本にしたネオ・ゴシック様式の教会は、白い塔とモザイク屋根が大変美しい。
ハース・ハウス(ハース・ハウス)
- ウィーン
- 歴史的建造物
オーストリアの現代建築家ハンス・ホラインが設計したガラス張りの現代建築。シュテファン寺院の前に建設され、歴史的建築物との対比的に映る。現在はホテル、レストラン、カフェ、ファッションブティックが入っている。
ルスト(ルスト)
- アイゼンシュタット
- 観光エリア
世界遺産であるノイジートラー湖畔の街。コウノトリの街として有名で、パステルカラーのかわいい街並みに、毎年夏にはコウノトリが渡ってきて、屋根の上に巣を作る。ワインの産地としても有名で、小さな街の中には多くのホイリゲ(ワイン居酒屋)やワインケラーがある。
チロル州立博物館フェルディナンデウム(チロルシュウリツハクブツカンフェルディナンデウム)
- インスブルック
- 博物館・科学館・資料館・記念館
先史時代から現代にいたるチロル州に関する絵画や工芸品などが数多く展示されている。随時、特別展も開催され、所蔵絵画も多い。世紀末絵画のクリムトやチロルの画家アルヴィン・エッガー・リエンツの作品も見ごたえがある。
チロル民族博物館(チロルミンゾクハクブツカン)
- インスブルック
- 博物館・科学館・資料館・記念館
宮廷教会とともに建設された修道院が、1926年に民族博物館として人々に解放されている。チロル地方の伝統的な文化を伝える民族衣装や工芸品、生活道具各種が展示されており、また15~16世紀の家屋内部が再現されている。入口は宮廷教会と共通。
チロル・パノラマとチロル皇帝猟兵連隊博物館(チロルパノラマトチロルコウテイリョウヘイレンタイハクブツカン)
- インスブルック
- 博物館・科学館・資料館・記念館
チロル自由解放のために戦った義勇兵の記念館。ナポレオンの攻撃からオーストリアを守った英雄アンドレアス・ホーファー(1767-1810)の部屋もあり、第1次世界大戦期の品なども展示されている。カイザーイェーガー(チロル皇帝猟兵連隊)の激動の歴史が人形展示などをまじえて紹介されている。また、ここから見えるインスブルックの街並みやノルトケッテ連峰の美しい眺めは必見。
シュロスベルク(シュロスベルク)
- グラーツ
- 遺跡・史跡・旧跡・城址
高さ473メートルの崖の上にあるシュロスベルクは、かつては小さな城が築かれており、スロベニア語で小さな城を意味するグラデク(gradec)がグラーツという都市名の由来となったと言われている。この城は難攻不落の城塞として拡張されたが、ナポレオンに占領された際に破壊され、現在は時計塔や鐘楼が残る公園となっている。時計塔のある公園は見晴らしがよく、赤レンガの旧市街の街並みを一望できる。
時計塔(トケイトウ)
- グラーツ
- 記念碑・像
シュロスベルクの頂上付近にある、街のシンボルとなっている時計塔。かつては要塞として建設され、その後現在の形となり時計が取り付けられた。この時計塔は通常の時計とは異なり、長針が時間、短針が分を表している。時計塔の辺りからはグラーツの旧市街が一望でき、レンガ色の街並みは必見。
グラーツ大聖堂(ドーム)
- グラーツ
- 社寺・教会・宗教施設
1438年から1464年に皇帝フリードリヒ3世が建設した王宮用の教会。後期ゴシック様式の教会は内部の装飾が美しく、また聖堂の南西側の壁には古いフレスコ画の一部が残っており、1480年にグラーツを襲ったペストの流行、トルコ軍の侵攻、イナゴの大群の襲来という三つの苦難の様子が描かれている。
マウソレウム(マウソレウム)
- グラーツ
- 社寺・教会・宗教施設
王宮の向かいにあるグラーツ大聖堂の南側に隣接する、皇帝フェルディナント2世の霊廟。内部の装飾はグラーツ出身で、ウィーンのシェーンブルン宮殿やザルツブルクのミラベル庭園などを手掛けた建築家フィッシャー・フォン・エルラッハが手掛けた。内部の優雅な装飾に注目を。
二重らせん階段(ニジュウラセンカイダン)
- グラーツ
- 歴史的建造物
神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世が建設した王宮は、現在は州知事官邸として利用されている。建築当時の面影はほとんど残っておらず、1499年に造られた内部にある二重のらせん階段のみ現存している。この階段は、左右に分かれたらせん階段が半周ごとに再び交わり、また左右に分かれるという設計がおもしろく、観光名所の一つとなっている。
グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城(グラーツシレキシチクトエッゲンベルグジョウ)
- グラーツ
- 歴史的建造物
オーストリア南東部シュタイアーマルクの州都であり、オーストリア第2の都市グラーツ。1999年に旧市街が世界遺産に登録され、続いて2010年に郊外にあるエッゲンベルク城が拡大登録された。中世後期にハプスブルク家の支配下で発展したグラーツ。オスマン帝国に対する重要防衛拠点として、城塞都市が建設された。シュロスベルクの丘には、かつて難攻不落といわれた城塞跡があり、麓の中央広場を囲むようにして、赤レンガ屋根の家々が並ぶ旧市街が広がっている。16世紀に建設されたルネサンス様式の宮殿やグラーツ大学をはじめ、ヨーロッパを代表するさまざまな建築様式と現代建築が融合し、美しい古都の佇まいを見せている。エッゲンベルク城は、グラーツ市歴史地区の3kmほど西に位置し、イタリアルネサンス後期のマニエリスム様式で建設されたもの。
ザルツブルク市街の歴史地区(ザルツブルクシガイノレキシチク)
- ザルツブルク
- 歴史的建造物
ドイツとの国境に近いオーストリア北西部のザルツブルク州の州都ザルツブルク。紀元前より岩塩の交易によって栄え、ドイツ語でザルツ(塩の)ブルク(城)と名づけられた。9世紀には司教座が置かれ、宗教都市として発展。ザルツァッハ川の左岸に位置する旧市街には、イタリアのバロック様式をとり入れて華麗な彫刻が施されたザルツブルク大聖堂をはじめ、多くの教会や修道院が残っている。このほか1077年に大司教ゲーブハルトによって築かれたホーエンザルツブルク城塞や、約1000年にわたってこの地域を支配した歴代大司教たちが暮らしたレジデンツなど見どころが多い。イタリア風の歴史的建造物が数多く立ち並ぶ街並みは「北のローマ」あるいは「北のフィレンツェ」などと形容されることが多い。また、世界的に有名な音楽家モーツァルトの生誕地としても知られており、生家や住居が見学できる。1996年に世界遺産に登録された。
ウィーン歴史地区(ウィーンレキシチク)
- ウィーン
- 歴史的建造物
ローマ帝国時代からの歴史をもつオーストラリアの首都ウィーン。この町の歴史はローマ帝国の宿営地ウィンドボナ (Vindobona)に始まり 、中世にはドナウ川沿いの交易地として発展。その後、ハプスブルク帝国の首都となり栄華を極めた。中心部には、中世に建てられたシュテファン寺院などの宗教建築をはじめ、バロック建築の傑作であるシェーンブルン宮殿、ネオ・ゴシック様式の市庁舎など、さまざまな建築様式の歴史的建造物に彩られている。また、モーツァルトやシューベルトなど偉大な音楽家を多数生み出し、ヨーロッパ音楽の中心地と
ゼメリング鉄道(ゼメリングテツドウ)
- セメリング
- 観光鉄道・ケーブルカー・トロッコ
1848~1854年、ウィーン南西部の鉱山地帯ゼメリング峠に建設された世界初の山岳鉄道。グロッグニッツ~ミュルツツーシュラーク間の約41kmを結び、高低差は460m。100カ所以上の石橋と11カ所の鉄橋、14カ所のトンネル、16カ所の高架橋が軌道上にある。カール・リッター・フォン・ゲーガが設計を担当し、民間技術のなかでも先駆的な鉄道建設において、最大の功績を成し遂げた。鉄道敷鉄に際するトンネルや高架橋など、高度な建設技術のおかげで現在もこの鉄道は運行されており、夜行列車や貨物列車も数多く通過する。鉄道ができたことにより、多くの邸宅や保養施設など同地域の建設開発も行われ、今までになかった文化的景観を誕生させた。1998年に鉄道全体が世界遺産に登録された。
オーストリア現地レポート
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