基本プロフィール
ベルギーは、北海に面した面積約3万528平方kmの国で、運河や川が多く、おとぎ話に出てくるような可愛らしい町が各地に点在する。公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語。国内には10の州があり、主要言語の違いによってオランダ語圏の北部(フランドル地方)とフランス語圏の南部(ワロン地方)に二分される。そのルーツは5世紀に、ゲルマンのフランク族の侵入によって、ローマ帝国が北部を放棄し、南部へ後退したことによる。第2次世界大戦時にはドイツに占領されたが、解放後の1944年以降は比較的早く復興を遂げ、1980年の憲法改正により連邦制の国家となったことで、国内各地域の自治権が増大した。産業では、オランダ国境近くのアントワープが世界最大級のダイヤモンド集散加工地で、取り扱い高は全世界の70%。また、中世から続くベルギーの伝統工芸品といえばボビンレースで、18世紀には繊細さと美しいデザインがヨーロッパ各地で珍重された。リエージュのガラス工芸も有名で、ヴェネチアやボヘミアなどから技術を取り入れ、独自のクリスタル工芸を築いている。フランス食文化の影響を受けた料理や各地で作られる地ビールでも知られる。
- 国名
- ベルギー王国
- 英語名
- Kingdom of Belgium
- 首都・主要都市
- ブリュッセル(BRUSSELS)
- 言語
- オランダ語、フランス語、ドイツ語
- 宗教
- カトリック約75%、プロテスタントとそのほか約25%
- 時差
- 日本との時差は-8時間。ベルギーの方が遅れている。サマータイム期間(2026/3/29~2026/10/25)は-7時間。[2026年情報]
- 通貨
- ユーロ
旅のキホン
出発前に知っておきたい情報を確認しよう
- 気候帯
- 海洋性気候。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には気候は穏やか。
- 四季
- 春は遅く4,5月でも肌寒い事が多い。6~8月にかけてが他のヨーロッパ諸国と同じ様に最も快適な時期だが、気温はあまり上がらないので夏には暑さを求めて南フランス、イタリア、スペイン等の南欧に出かける人が多い。秋はアルデンヌ地方の紅葉が美しい。冬は霧と共にやってくる。曇天と雨天の暗い日が続き、雪も降るが年数回程度。気温は低いが室内の暖房が完備されている為、寒さで困る事はない。10~4月位まで一年の半分はコートが必要。全般的に雨がよく降り子供はフード付きジャンパーやコートをいつも身につけている。
- 祝祭日
- 2026年 1/1(新年),4/6*(復活祭月曜日),5/1(メーデー),5/14*(昇天祭),5/24*(聖霊降臨祭),5/25*(聖霊降臨祭月曜日),7/21(ナショナルデー),8/15(聖母被昇天祭),11/1(万聖節),11/11(第一次大戦休戦日),12/25(クリスマス)[*は年によって異なる]
- 名物・お勧め料理
- ビール、ムール貝(MOULES)、ワーテルゾーイ(WATERZOOI)、ウナギのグリーンソース煮(ANGUILLE AU VERT)、フリット(フライドポテト/FRITES)、アスパラガス(ASPERGES)、アンディーブ(ENDIVE)、小エビ(CREVETTES)、ワッフル、チョコレートなど
- 土産品
- チョコレート、レース編み、タペストリーなどの工芸品、EUグッズ
現地情報
日本とは異なるルールやシステムを確認しよう
- チップ
- 無 ホテル:何日か続けて滞在する場合はルームメイドにチップ要 レストラン:高級レストランでは別途チップ要 タクシー:料金にチップが含まれている その他:トイレ:金額の指定がない場合0.25ユーロ~0.5ユーロ
- 電圧
- 220V
- 国際免許証での運転
- 可
- 罰金が課せられる行為
- シートベルトは後部座席も着用義務があり、シートベルト未着用は大人116ユーロ、子供174ユーロの罰金。ベルギーでは、身分証明書(パスポートのオリジナル)の携行が義務付けられている。身分証明書の提示ができない場合、警察署に連行され一時拘束もあり得る。メトロなどの交通機関の無賃乗車は罰金が科せられる。
- 周波数
- 50Hz
- 飲み水
- 可 水道水は飲めるが、ミネラルウォーターの方が望ましい
入国・出国に関する情報
万全の準備で旅に出よう
空港税
- 航空券への切込税
- <ブリュッセル>出国税(国際線発)35.14ユーロ(24時間以内の同日乗継ぎ)23.19ユーロ(同一機材・同一便名での経由については別税額適用。) -
- 現地徴収税
- - -
観光査証および渡航認証
- 要否
- 不要 180日間で90日以内の観光は査証不要。
- 備考
- シェンゲン協定加盟国。旅券の未使用査証欄は連続3頁以上必要。出国用航空券または帰国用金銭的手段、滞在費証明要。海外旅行保険(シェンゲン協定加盟国内で有効、医療費補償が最低EUR3万、滞在期間をカバー)の加入が望ましい。
- パスポート残存有効期間
- シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要。
E/Dカード・税申告書
- 入国カード要否
- 不要
- 出国カード要否
- 不要
- E/Dカード備考
- 税申告書要否
(入国/出国) - (不要/不要)
- 税申告書備考
持込・持出制限
- 持込制限・通貨
- 現地通貨/外貨:EUR10,000相当(外貨,TC含む)以上は申告要
- 持込制限・その他
- タバコ:200本または葉巻50本または1本3gまでの細葉巻100本または刻みタバコ250g等(17歳以上) 酒:酒1L(22%以上)又は酒(22%未満)、発泡ワイン、シェリー等2L又はワイン4L又はビール16L等(17歳以上) 土産品:(飛行機での旅行の場合)総額EUR430相当まで(14歳以下はEUR175まで) その他:医薬品(免税):個人使用分 / 特定植物・植物製品等:植物検疫証明書原本要 禁止品:肉製品、銃器等申告要、EU,周辺ヨーロッパ国産以外の動物製品等
- 持出制限
- 現地通貨/外貨:EUR10,000相当(外貨,TC含む)以上は申告要
予防接種・ワクチン
計画は余裕をもって早めに
- コレラ
- 予防接種要否:不要
- 対象外:
- 備考:
- 黄熱
- 予防接種要否:不要
- 対象外:
- 備考:
- マラリア
- 予防薬要否:不要
- 備考:
- エイズ
- 証明書要否:不要
- 備考:










