沖縄・恩納の自然と一体となる、アクアを感じる新しいエクスペリエンスリゾート【沖縄県 アクアセンス ホテル & リゾート 】

沖縄
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アクアテラスと名付けられた屋外エンターテインメントスペースが美しい「アクアセンス ホテル&リゾート」
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公開日:2023.06.25
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更新日:2023.06.25
那覇空港から車で沖縄自動車道を経由して1時間ほど、沖縄本島西海岸の恩納村は、海沿いに大型ホテルが立ち並ぶ沖縄県屈指のリゾート地です。白砂のビーチと断崖の景勝地が織り成す美しい海岸線に、多彩な熱帯植物の緑豊かな森林が広がる丘陵地。そんな自然豊かな恩納村のリゾートエリアに、2022年4月にオープンしたのが、「アクアセンス ホテル & リゾート」です。 コンセプトは「Become One with Nature」。“その場所にしかない自然と一体となれる体験。日常を離れ、水(AQUA)と太陽を思い切り感じられる新感覚のステイを提供したい”、そんな思いが込められているそうです。 美しい夕日が見られる高台に立つホテルは、その外観の沖縄赤瓦を思わせるカラーがとても印象的。客室はオーシャンビューなのはもちろん、全室がジェットバス付きバルコニーを完備。バルコニーから下を眺めれば、エンターテインメントスペース「AQUA TERRACE[アクアテラス]」に幾何学的な模様を描くように青いプールや水盤が広がっています。目の前の海に沈むゴージャスな夕日を見ながらジェットバスやプールで寛ぐひと時、沖縄の風や水、太陽を五感で感じるホテルステイがここで体験できます。
JTB地域ナビゲーター 沖縄県担当 中川 英樹
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アクアを感じるブルーのインテリアがフォトジェニックなロビー

沖縄の風を感じるプライベートジェットバス、究極の寛ぎに包まれてホテルステイ

グループにおすすめのオーシャンテラスルームトリプルの一例
海を望むデイベッドとジェットバスがある広いバルコニー
ホテルは駐車場が地下1階にある地上9階建て。高台に立ち、西向きで東シナ海に面しているため、全フロアの客室がオーシャンビューです。客室フロアは、夕日のオレンジをイメージした2・3階をはじめ、4~9階のフロアごとに、フラワーのピンクやフォレストのグリーンなど、自然をテーマにした異なるカラーコンセプトを採用。どのフロアの客室もテーマカラーでコーディネートされたナチュラルでリラックスできる雰囲気で、スタイリッシュなデザインルームばかりです。入口で靴を脱いで室内に入るので、リラックス感はさらにアップ。 客室タイプは7タイプ、客室数は77室。2・3階のオーシャンテラスルームと4~9階のオーシャンデラックスルームはほぼ同じ造りのスタンダードタイプ。このタイプでもテラスを含めて約74㎡と広々。室内には幅140cmのワイドなベッドとソファが設えられ、窓の外の広いテラスにはデイベッドとジェットバスが設置されています。ジェットバスは温水にもできるので、肌寒い冬の季節にも対応。季節や時刻によって変化する海や空を眺めながら、海風を感じるジャグジー体験がオールシーズン楽しめます。洗い場付きのバスルームでは、備え付けの香り豊かなバスソルトを入れてひと味違ったお風呂タイムも楽しめますよ。 家族連れやグループには、定員4名のプレミアムオーシャンルームやコーナーオーシャンスイートがおすすめです。

プライベートプール&ジェットバスで超絶優雅な休日を体感

自慢の客室の中でも最もスペシャルな客室が、計4室あるプライベートプール&ジェットバス付きのスイートルームです。室内やテラスの広さ、プールの大きさがそれぞれ異なっていますが、まさに完全な極上プライベート空間。 客室とテラスがそれぞれ約60㎡とほぼ同じ広さの「エグゼクティブプールスイート」は7階に。6階の「テラスプールスイート」と8階の「ホライズンプールスイート」は、客室約60㎡でテラスがそのほぼ2倍の広さ。そして、9階には客室110㎡、テラス約210㎡という最も広い「アクア プールスイート」があります。どのテラスにも一部がシースルー仕様のプールとジェットバス、デイベッドが設置されていて、まさに贅沢の極み。プールは季節に合わせて温水にもなるハイクオリティなプールです。 おすすめはスイートだけがオーダーできる「フローティングピンチョス&ゼッポリーニ」のルームサービス。プールにおいしいアンティパストの入ったフローティングトレーを浮かべ、好きなドリンクとともに、沖縄の海や空、茜色の夕日をゆっくりと堪能する、というこのホテルならではの体験が好評です。プール内がライトアップされる夜には、アクアと満天の星空の美しさにも感動。どこにも行かず、ここだけで一日をとっぷりと過ごす。そんなフレキシブルなステイがとても魅力的なスイートです。

水面に輝き揺れる夕日にうっとり、アクアテラスの神秘体験

サンセットタイムがひときわロマンチックなアクアテラス
風に揺れるアクアを身近に、ソファでオリジナルドリンクを
「アクアセンス ホテル & リゾート」を最も特徴づけるポイントの一つが、2200㎡を超えて展開される屋外エンターテインメントスペース「AQUA TERRACE」です。棚田をモチーフに設計デザインされた広々としたテラスには、水盤やプールはもちろん、ジェットバスやオープンエアバー、ソファやガゼボ、ファイアーピットなどが設えられています。高低差を付けて造られた、幾何学的な形の水盤やプールは、本当に棚田のよう。深さの違う2つのプールで遊ぶだけでなく、太陽がキラキラと輝く水の流れや海風に揺れる水面を眺めながら、プールサイドで寛げるように設計されていますから、オープンエアバーでオリジナルカクテルやフードをゲットして、リゾート気分を味わうのもおすすめ。プールとバーの営業は4~10月ですが、一年を通してテラスのどこにいても沈み行く茜色の夕日や水中のライトアップが眺められます。そのロマンチックな光景の中にいると、恩納の自然とまるで一体になったようなステキな感覚が体験できますよ。

沖縄の食文化+中国料理の技、そこに生まれる新しい美味をぜひ

「琉球チャイニーズ ボン ファイヤー」の朝食ブッフェ(イメージ)
オールデイで利用できる「琉球チャイニーズ ボン ファイヤー」
食事はレストラン「琉球 チャイニーズ ボン ファイヤー」で。沖縄の海で獲れた新鮮な魚介をはじめ、島野菜や沖縄アーサ、島豆腐、やんばる鶏や紅豚など、沖縄には多彩な食材が満載。その沖縄の食文化と、広東・北京・四川・上海などの中国料理の調理法を融合させた新ジャンル「琉球チャイニーズ」がこのレストランで味わえます。 朝食とランチではビュッフェ形式で、夕食ではコースとアラカルトで提供。夕食のコースでは、「ふかひれ入り海鮮島人参のスープ」や「水蛸と飛子・海ぶどうの炒飯」など、多彩で豪華な内容で、アラカルトも豊富です。琉球伝統の陶器「やちむん」で提供されるのも沖縄ならでは。 朝食ビュッフェでは飲茶の種類が豊富で、ゴーヤーチップスや高菜油味噌など12種のトッピングで楽しめる中華粥が好評。点心や冷菜、温菜も充実していて朝からしっかりとエネルギーをゲットできますよ。 食事の最後には中国茶を忘れずに。朝食と昼食時にはビュッフェ形式で数種類の中国茶を提供。夕食では、緑茶の「西湖龍井」や白茶の「白牡丹」などの温茶をはじめ、青茶の「東方美人」の水出し茶や工芸茶の「千日紅」、巧夫茶の「安渓鉄観音茶」など、約20種類の中国茶をオーダーして楽しめます。 沖縄の食材と食文化、伝統の中国料理の見事なフュージョンを楽しんでくださいね。

多彩なアクティビティプログラムで沖縄の自然と一体に

充実したホテルステイに加えて、沖縄の文化や自然をもっと身近に感じることができれば、旅の思い出はパーフェクトです。「無人島上陸サンセットカヤック」や「比謝川マングローブSUP」など、キッズから年配者までが楽しめる通年催行のアクティビティも多彩。事前に調べて予約を。また隣接する「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」にあるレストランも外来として利用できます。
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