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ミケーネの古代遺跡(ミケーネイセキ)

  • ミケーネ
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

小高い丘の上にあるミケーネ文明の遺跡。アガメムノンの父アトレウスのゆかりの地と考えられており、BC4000年頃から都市が築かれていたとされる。紀元前14~紀元前13世紀の最盛期には、エーゲ海一帯の支配権を掌握していた。1876年にシュリーマンが発掘したことで有名。アトレウスの宝庫、「黄金のマスク」が発見された円形墓地、宮殿、博物館などが点在している。

ティリンスの古代遺跡(ティリンスノコダイイセキ)

  • ミケーネ
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

ミケーネとティリンスは、紀元前15~紀元前12世紀にかけて、東地中海を支配したミケーネ文明を代表する都市で、古代ギリシア文明の発展に重要な役割を果たした。ヨーロッパの芸術や文学に3000年間にわたり影響を与えたホメロスの叙事詩『イーリアス』と『オデッセイ』にも深いかかわりがある。ペロポネソス半島東部のミケーネは『イーリアス』で描かれたトロイ戦争の英雄アガメムノン王の居城があった都市で、1876年、シュリーマンが発掘に成功した。アクロポリス(丘砦)には、アガメムノンのマスクなどが出土した円形墳墓や宮殿のメガロン(大広間)などが残されている。同じくシュリーマンが発掘したティリンスは、メガロンのある宮殿や巨石防壁で知られ、ヘラクレスの出生地ともいわれる。両都市は1999年に世界遺産に登録されている。

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