【2026年版】イタリアの祝日|旅行者必見のイベント・ベストシーズン徹底ガイド

JTBイタリア
BOCCAさん

「イタリアの祝日は観光に向かない?」「お店が閉まってしまうのでは?」
そんな不安を感じながら、イタリア旅行の時期選びに迷っていませんか?
確かにイタリアの祝日は、商店や公共機関が休業したり、都市部が混雑したりと、旅行者にとって注意が必要な日もあります。しかしその一方で、祝日だからこそ体験できる宗教行事、歴史的イベント、街全体が盛り上がる祝祭ムードが楽しめるのも事実です。
この記事では、2026年のイタリア祝日カレンダーと、祝日に合わせて楽しめるイベント、観光の注意点とメリットを旅行者目線で分かりやすく解説します。

2026年イタリアの祝日一覧

1月1日(木) 元日(Capodanno)~新年の祝日~

1月6日(火) 公現祭(Epifania)~魔女ベファーナの祝日~

4月5日(日) 復活祭(Pasqua)~重要な宗教祝日~

4月6日(月) 復活祭月曜日(Lunedi Dopo Pasqua)~キリストの復活を祝う~

4月25日(土) 解放記念日(Festa della Liberazione)~戦後解放を祝う~

5月1日(金) 労働者の日(Festa dei Lavoratori)~労働を称える~

6月2日(火) 共和国記念日(Festa della Repubblica)~建国を祝う~

8月15日(土) 聖母被昇天祭/フェラゴスト(Ferragosto)~夏休みピーク~

10月4日(日) 聖フランチェスコ祭(San Francesco d’Assisi)

11月1日(日) 諸聖人の日(Ognissanti)~故人を偲ぶ~

12月8日(火) 無原罪の御宿り(Immacolata Concezione)~クリスマス開始日~

12月25日(金) クリスマス(Natale)~家族で過ごす~

12月26日(土) 聖ステファノの日(San Stefano)

1月1日:元日(Capodanno)|静かな街歩きと新年ムードを楽しむ

1月1日の元日(Capodanno)は、イタリア全土で新年の始まりを祝う国民的祝日です。家族や親しい人と共に過ごす文化が根付いており、宗教的な意味合いも含めて「静かに祝う日」とされています。そのため、多くの商店、スーパー、個人経営のレストラン、観光施設が休業します。その一方、大都市では年末のカウントダウンや花火イベントの余韻が残り、街全体が独特の静けさと新年の期待感に包まれています。

前夜の大晦日には、ローマやミラノ、フィレンツェなどの主要都市で大規模な花火やカウントダウンイベントが行われますが、その年末の喧噪とは対照的に、元日の昼間は一転して穏やかな空気に包まれます。観光地でも人出が少なく、街全体が落ち着いた雰囲気になるため、地元の生活の空気を感じるのに最適な日です。観光スポットでは、休業しているお店や施設もありますが、その分、建築物や街並みの美しさ、歴史的彫刻や広場の装飾を静かに楽しめます。フィレンツェやベネチア等、観光名所の広場や歴史的建造物をゆっくり眺め写真撮影しながら散策できる貴重な一日です。

⚠️観光の注意点
スーパーやレストラン、個人商店等の商業施設の休業が多いため、食事場所の確保や買い物には注意が必要です。また、公共交通機関は祝日ダイヤとなり、本数が減ることがあります。事前の営業情報チェックと行動計画が欠かせません。

👍この時期観光のチャンス
観光客が少なく、歴史的街並みや名所などゆっくり楽しむのに最適な穴場の祝日。新年の静けさと街の落ち着いた雰囲気を楽しみながら、写真撮影や散策をじっくり満喫できます。初めてイタリアを訪れる方にも、イタリアの文化と日常生活を肌で感じられる貴重な体験になるでしょう。また騒がしさのないイタリアの本来の姿を感じたい方にとって、魅力的なタイミングです。

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4月:復活祭(Pasqua)|宗教と文化を体感する春のベストシーズン

復活祭(Pasqua)は、キリストの復活を祝うイタリア最大級の宗教行事です。毎年日付が変わる移動祝日で、イタリアのカトリック文化や伝統を深く体感できる特別な祝日です。イタリア人にとっては家族と共に過ごす日でもあり、春の訪れを感じる祭典として街全体が華やぎます。

ローマではバチカン市国で教皇による復活祭ミサが行われ、世界中から巡礼者や観光客が集まります。サン・ピエトロ広場は人であふれ、荘厳な祈りと歓喜が入り混じった独特の雰囲気に包まれます。
地方都市でも教会を中心に宗教行列が行われ、街全体が春の祝祭ムードで彩られます。広場には復活祭にちなんだ屋台やマーケットが立ち並び、地元の特産品や手作りお菓子、パスクアの伝統料理を味わうことができます。
春の陽気と相まって、街歩きや散策、撮影スポット巡りにも最適。歴史と文化を体感しつつ、春のイタリアの陽気な雰囲気を味わえる特別な時期です。

⚠️観光の注意点
復活祭当日と翌日の月曜日(パスクエッタ)は、美術館や商店の休業、観光地の混雑が発生しやすくなります。宿泊施設や移動手段は早めの予約が必須です。

👍この時期観光におすすめ
穏やかな春の気候、歴史ある宗教行事、街全体の祝祭ムードが揃う、イタリア観光のベストシーズン。歴史的建造物や教会、美術館を巡りながら、本場のイタリア文化と伝統行事を体感できる絶好のタイミングです。文化体験を重視する旅行者や、初めてのイタリア旅行にも最適です。

8月15日:フェラゴスト(Ferragosto)|イタリアの夏休み本番

フェラゴストは、聖母被昇天祭にあたる祝日で、イタリアでは「夏休みの中心日」として知られています。多くの企業や学校が長期休暇に入り、国全体がバカンスモードに切り替わります。

ローマやミラノなどの都市部は多くの住民が休暇に出かけるため人通りが減り、主要通りや観光スポットは比較的静かになるため、地元の夏の雰囲気を感じることができます。その一方で、南イタリアや海沿いのリゾート地は観光客や地元住民など大勢の人でにぎわいます。ビーチでのアクティビティ、音楽イベント、花火など、夏のイタリアらしい活気あふれる開放的な雰囲気が最高潮に達します。昼間は海と太陽、夜は街のライトアップと夏祭りの雰囲気を同時に体験できます。
都市部とリゾート地での表情の違いもフェラゴストの魅力で、イタリアの夏の多様な文化とライフスタイルを体感できる時期でしょう。

⚠️観光の注意点
都市部ではレストランやショップが長期休業するケースがあり、交通機関や高速道路も混雑しがちです。都市観光を中心に考えている場合は注意が必要です。

👍この時期観光におすすめ
ビーチリゾートや南イタリア観光には最高の時期で、太陽と青い海、夏祭りや地域イベントが存分に楽しめます。開放感を満喫できるイタリアらしいバカンス文化を存分に楽しみたい方には理想的なシーズンです。

12月:クリスマス(Natale)|宗教と温もりに包まれる幻想的な季節

12月25日のクリスマスは、イタリアでは家族と過ごす最も大切な祝日です。宗教的な意味合いが非常に強く、敬虔な雰囲気に包まれ、家庭や教会で静かに祝われます。

12月に入ると、各都市でクリスマスマーケットが立ち、手作りの飾りや民芸品、伝統菓子、ホットワインの香りが街全体に広がります。また広場や通りにはイルミネーションが輝き、教会や広場に飾られるプレゼーピオ(キリスト降誕模型)が街を彩ります。夜の街並みは幻想的で、温かみのある灯りに包まれた街並みが広がり、冬ならではのロマンチックな雰囲気を楽しめます。文化や宗教を肌で感じながら、冬のイタリアを味わうことができます。

⚠️観光の注意点
25日はほとんどの店や観光施設が休業し、公共交通機関も制限されます。観光メインの場合は前後の日程調整が必要です。

👍この時期観光におすすめ
観光地としての派手さよりも、街全体が温かい光ると音楽で彩られ、イタリアの宗教文化や人々の暮らしを肌で感じられる特別な時期。写真映えも抜群で、冬の落ち着いた旅を求める方におすすめです。

季節別|イタリア 旅行におすすめの厳選ツアー

イタリアは四季によって街の表情や楽しみ方が大きく変わり、ベストなツアーも季節ごとに異なります。2026年の祝日カレンダーと季節の魅力を踏まえ、初めての方からリピーターまで満足できる、季節別おすすめ厳選ツアーをご紹介します。

🌱新緑の春🌱

😎太陽と海の夏🏝

🍂芸術・文化の秋🖼️

⛄幻想的で静かな冬🧣

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この記事を書いたレポーター

BOCCAさん

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