ピサの斜塔 完全攻略ガイド:奇跡の広場とピサの隠れた名所から最新予約事情まで(26年4月更新)

大聖堂と斜塔
古都ピサの光芒。海運共和国の富が築いた「奇跡の広場」と斜塔
テレビや写真で見慣れた、イタリア・トスカーナの「ピサの斜塔」。世界中の人が「本当に倒れないのか」と半信半疑でやってくる、超有名な珍スポットです。
ただの「傾いた珍しい建物」に見えますが、実はかつて地中海を制した強大な「海運王国」のプライドを懸けて建てられたもの。ベネチアやジェノヴァと覇権を争った時代の莫大な富や、ガリレオ・ガリレイを育んだ自由な気風など、この塔の背景には意外なほど濃い歴史が詰まっています。
今回は、実際に登った時の「斜めすぎる感覚」の体験記から、徒歩でサクッと巡れるピサの見どころまでサクサクッとご紹介します。
ピサの斜塔の場所とアクセス
ピサの斜塔は、トスカーナ州の古都ピサにある「ミラコリ広場(奇跡の広場)」に位置しています。
玄関口となるピサ中央駅からは徒歩で約20分。バスやタクシーもありますが、不慣れな土地での移動を「意外と遠いな」と感じる方も少なくありません。
マイバスのフィレンツェ発着ツアーなら、乗り換えやルート選びに頭を悩ませる必要もありません。初めての方でも迷うことなく、斜塔までスムーズに到着できます。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY28,367〜8歳以上 1名様申込み~フィレンツェから傾く塔があるピサを日本語公認ガイドと訪れる午前ツアーです。世界でもっとも有名な斜塔、間近で見るとその傾き加減にびっくり!フリータイムでは、斜塔を支えるお決まりポーズで記念写真もお忘れなく!
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オプショナルツアー(現地発着)JPY27,452〜8歳以上 1名様申込み~フィレンツェ発着ピサ半日ツアーの定番!午後ツアーです。
世界遺産・ピサの斜塔。あの「斜め」を体感する登頂ガイド
イタリアに数ある世界遺産の中でも、これほど「体感」が面白いスポットは他にありません。12世紀の着工から約200年、傾きに抗いながら完成したこの塔は、今も約4度という絶妙なバランスで立ち続けています。
最大の見どころは、やはり「斜めを感じながら登る」ドキドキ感です。内部の螺旋階段を一段ずつ進むたび、平衡感覚が狂い、自分がどこにいるのか分からなくなるような不思議な感覚。これは写真や映像では絶対に味わえない、ここだけの体験です。
必死に階段を登りきった先には、白大理石の美しい装飾と、ピサの街を一望できる360度のパノラマが待っています。広場を見下ろすと、真っ白な大聖堂と芝生のコントラストが実に鮮やか。
「ただ傾いているだけ」ではない、歴史の重みとスリルが詰まったピサの斜塔。その奇妙な浮遊感を、ぜひ現地で体感してみてください。

ドゥオモ(大聖堂)と斜塔の遠景
ピサの斜塔は何のために? 誰かに話したくなる豆知識
あんなに傾いていますが、この塔は隣にある大聖堂の「鐘楼(鐘をつく塔)」として建てられました。当時のピサは、ベネチアやジェノヴァと肩を並べ、地中海の覇権を争った強大な「海洋共和国」。その富とプライドを世界に見せつけるためのシンボルでもあったのです。
本来、鐘楼の役割はミサの時間を知らせること。今でも広場には美しい鐘の音が鳴り響きますが、実はここには人には言えない切実な舞台裏があります。
現在、耳に届いているその音、実はスピーカーから流されている「録音」なのです。
巨大で重い鐘を実際に揺らして鳴らせば、その振動が命取りとなり、塔の傾きを一気に悪化させかねません。
世界遺産を崩壊から守るため、鐘楼としてのプライドをかなぐり捨てて選んだ「苦渋の決断」。今響いている音は、やむにやまれぬ現代の知恵なのです。
世界遺産・ピサの「奇跡の広場」
この広場の本当の主役、大聖堂(ドゥオモ)の建設が始まったのは1064年のこと。それから1152年には洗礼堂、1173年にはあの有名な斜塔も、大聖堂のまわりにボコボコと建ち始めました。
最終的に全部の建物が完成したのは14世紀の後半。300年以上もかけて、今の「ドゥオモ広場」ができあがったんです。
真っ白な大理石の建物がズラッと並ぶ姿は、統一感があって本当にきれい。その美しさから、イタリア語で Piazza dei Miracoli(奇跡の広場) と呼ばれています。
実は、1987年にユネスコ世界遺産に登録されたのも、斜塔だけじゃなくてこの「広場まるごと」なんです。広場全体がセットで評価された、まさに「奇跡」の空間ですね。
斜塔がなかなか倒れずに立ってるから「奇跡の広場」かと思った人、手をあげて🙋♀️

ミラコリ広場
ピサの斜塔はなぜ傾いている?わざと? 自慢できる豆知識
実はこの傾き、計算された演出ではなく「ガチの失敗」から始まりました。
1173年に建設が始まった直後、地盤が予想以上に柔らかすぎて、重みに耐えきれず沈下。なんと作っている最中から傾き始めたのです!結局、だましだまし工事を続けて完成まで約200年もかかってしまいました。
一時は5.5度まで傾き、「いつ倒れてもおかしくない」という超危険な状態に。1990年から10年以上かけた決死の改修工事を経て、ようやく今の約4度まで引き戻され、私たちが登れるようになったのです。建築ミスが世界一有名な観光スポットを生んだ、まさに「怪我の功名」ですね!
斜塔の内部は「三半規管」との戦い!?
塔の内部は、他では味わえない不思議な体験の連続です。251段ある螺旋階段は、800年の歴史で踏み固められ、中央がツルツルに凹んでいます。
何より面白いのが、塔が傾いているせいで、登っている最中から平衡感覚が狂い始めること!壁に吸い寄せられるような奇妙な感覚を楽しみつつ、急になる階段を抜けて屋上へ出れば、そこには疲れも吹き飛ぶ絶景が待っています。
【登る前のチェック!】
バッグ類は持ち込み禁止なので、事前にロッカーへ。また、8歳未満のお子さんは安全のため登れないので注意が必要です。スニーカーなどの歩きやすい靴で、身軽に「異世界体験」を楽しんできてくださいね!
ピサの鐘の音
斜塔のあるミラコリ(奇跡)広場の見どころ
斜塔がある「奇跡の広場」には、他にも歴史ある建物が並んでいます。ツアーだと時間が限られていることが多いですが、外から眺めるだけでもその迫力は十分伝わりますよ!
ピサ大聖堂(ドゥオーモ)
広場の「本当の主役」です。1064年から作られた白大理石の重厚な姿は、当時のピサがいかにリッチだったかを物語っています。
洗礼堂
大聖堂の前に立つ、真っ白で丸い可愛らしい建物です。実はここ「音響」がすごいことで有名。中に入らなくても、この完璧な円形フォルムをバックに写真を撮るだけで、ピサらしい1枚になります。
納骨堂(カンポサント)
広場を囲むように建つ、静かな回廊です。聖地エルサレムの土が運ばれてきたという伝説もあり、広場全体の神聖な空気感を作り出しています。

斜塔からの眺め(Photo by Siegfried Poepperl: https://www.pexels.com/photo/aerial-view-of-pisa-cathedral-7725509/)

洗礼堂

思い思いのポーズで斜塔を支えよう(Photo by Sabina Kallari: https://www.pexels.com/photo/city-man-people-woman-14891460/)
塔に登るのは危なくない?
実はこの塔、建設中の早い段階から傾き始めていました。当時の職人たちもパニックになったはずですが、ただ見ていたわけではありません。
石の厚みを変えて、無理やり高さを揃える
7つの鐘の重さをバラバラにして、少しでもバランスを取る
などなど、当時の知識を総動員して「なんとか倒さないように!」と必死に悪戦苦闘した跡が、今も塔のあちこちに残っています。
現在は最新技術で管理されているので、もちろん登頂は安全です。
「昔の人の執念」と「現代の科学」がタッグを組んで、この奇跡的なバランスが守られているんですね。

斜塔に登りテラスから360度の眺めが望める
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オプショナルツアー(現地発着)JPY54,903〜4名様申込時 1名あたり期間: 2025-11-01~2025-03-31フィレンツェ発ピサへのプライベート半日ツアーです。安心の日本語ガイド同行で世界遺産地区をご案内。専用車でらくらく往復♪
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オプショナルツアー(現地発着)JPY34,772〜期間: 2025-11-01~2025-03-31イタリアで鉄道の旅にでかけませんか。ローマから高速鉄道でフィレンツェへ。ルネッサンス発祥の地フィレンツェの街歩きをご自身でたっぷり満喫した後は、世界一有名な傾いた塔があるピサへ出発!
斜塔の営業時間と登頂の所要時間
【営業時間】
夏季:9:00〜20:00(22:00までの日あり)
冬季:9:00〜18:00
※入場は閉館30分前まで。イベントで変動するため公式サイトは要チェック。
【所要時間】
登頂まで約15〜30分。階段は狭く急なので、歩きやすい靴が必須です。
【入場制限と予約(重要!)】
15分おきに「25名まで」の完全人数制限制です。当日券が売り切れることも多いため、事前予約は欠かせません。
賢く観光するなら
ハイシーズンは混雑必至。チケット手配や営業時間の心配がいらない、マイバスのフィレンツェ発着ツアーを利用するのが一番安心でスムーズです。
ピサの斜塔で旅の思い出に浸ろう

芝生の上場でゆったり過ごす人も

素敵写真のアイデアいろいろ(Photo by Francesco Sgura: https://www.pexels.com/photo/hand-holding-glass-orb-in-front-of-leaning-tower-of-pisa-in-italy-4161901/)
👇その他 お勧めスポット👇
ツアー行程には入っていませんが、もし個人でゆっくり訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットも紹介しますね♪
ピサのおすすめ観光スポット ① ピサ大学植物園
実はここ、1543年に作られた「世界最古の大学附属植物園」なんです!
ただの綺麗な庭園ではなく、もともとは植物学を研究するために作られた、いわば「植物の研究所」。
約480年もの間、世界中から植物を集めて分類したり、標本を保管したりと、植物学の歴史をずっと支えてきました。今でも現役の研究施設として動いている、まさに「生きた歴史」が見られる場所です。
ピサのおすすめ観光スポット ②サンタ マリア デッラ スピーナ教会
アルノ川のほとりにちょこんと建っている、13世紀に作られたとっても小さな教会です。小さいながらも、真っ白な大理石にこれでもかというほど細かい装飾が施されていて、その姿はまるで「川辺の宝石箱」。この繊細なゴシック様式の可愛らしさに、一目惚れしちゃうファンも多いんだとか。
ピサの街並みの中でもパッと目を引く美しさで、実は隠れた人気フォトスポット。中心部にあるので、もし個人で街歩きをする機会があれば、ぜひ実物の「かわいさ」を確かめてみてくださいね。
ピサのおすすめ観光スポット ③サン・マッテオ国立美術館
斜塔の喧騒から少し離れた、古い修道院を利用した美術館です。
ここには、ピサが最も栄えていた12〜14世紀の「ピサ派」と呼ばれる貴重な彫刻や絵画が、これでもかと展示されています。
当時のリッチな暮らしが垣間見える金細工や陶器も見逃せません。建物自体の雰囲気も抜群で、斜塔だけではないピサの「真の実力」を静かに感じられる、知る人ぞ知る名所です。
【現地スタッフが体験!!】ピサのオプショナルツアー
お盆時期の激混みピサに、子供2人を連れて行ってきました。
イタリア在住の私でも、この時期に自力で列車移動し、駅から広場まで歩くのは……正直、地獄です。そこで今回は、あえて現地発着ツアーを利用。結果、これが大正解でした!
移動がラク: 往復バスで座れるから、子供が寝ても大丈夫。
タイパ最高: 混雑の中でも時間管理が完璧。
安心感: 日本語ガイドさんが家族写真も撮ってくれて、至れり尽くせり。
「せっかくの旅行、移動や混雑で疲れ果てたくない!」という方には、マイバスのフィレンツェ発着ツアーが間違いなく一番の近道です😉

大聖堂内部 - 装飾が素晴らしくて感動してしまいました!天井の黄金の輝きや精巧なモザイク画は、まさに息を呑む美しさ😍(筆者撮影)
ピサの斜塔 完全攻略ガイド:奇跡の広場とピサの隠れた名所から最新予約事情まで(26年4月更新)

JTBイタリア
BOCCAさん
古都ピサの光芒。海運共和国の富が築いた「奇跡の広場」と斜塔
テレビや写真で見慣れた、イタリア・トスカーナの「ピサの斜塔」。世界中の人が「本当に倒れないのか」と半信半疑でやってくる、超有名な珍スポットです。
ただの「傾いた珍しい建物」に見えますが、実はかつて地中海を制した強大な「海運王国」のプライドを懸けて建てられたもの。ベネチアやジェノヴァと覇権を争った時代の莫大な富や、ガリレオ・ガリレイを育んだ自由な気風など、この塔の背景には意外なほど濃い歴史が詰まっています。
今回は、実際に登った時の「斜めすぎる感覚」の体験記から、徒歩でサクッと巡れるピサの見どころまでサクサクッとご紹介します。
ピサの斜塔の場所とアクセス
ピサの斜塔は、トスカーナ州の古都ピサにある「ミラコリ広場(奇跡の広場)」に位置しています。
玄関口となるピサ中央駅からは徒歩で約20分。バスやタクシーもありますが、不慣れな土地での移動を「意外と遠いな」と感じる方も少なくありません。
マイバスのフィレンツェ発着ツアーなら、乗り換えやルート選びに頭を悩ませる必要もありません。初めての方でも迷うことなく、斜塔までスムーズに到着できます。
世界遺産・ピサの斜塔。あの「斜め」を体感する登頂ガイド
イタリアに数ある世界遺産の中でも、これほど「体感」が面白いスポットは他にありません。12世紀の着工から約200年、傾きに抗いながら完成したこの塔は、今も約4度という絶妙なバランスで立ち続けています。
最大の見どころは、やはり「斜めを感じながら登る」ドキドキ感です。内部の螺旋階段を一段ずつ進むたび、平衡感覚が狂い、自分がどこにいるのか分からなくなるような不思議な感覚。これは写真や映像では絶対に味わえない、ここだけの体験です。
必死に階段を登りきった先には、白大理石の美しい装飾と、ピサの街を一望できる360度のパノラマが待っています。広場を見下ろすと、真っ白な大聖堂と芝生のコントラストが実に鮮やか。
「ただ傾いているだけ」ではない、歴史の重みとスリルが詰まったピサの斜塔。その奇妙な浮遊感を、ぜひ現地で体感してみてください。
ピサの斜塔は何のために? 誰かに話したくなる豆知識
あんなに傾いていますが、この塔は隣にある大聖堂の「鐘楼(鐘をつく塔)」として建てられました。当時のピサは、ベネチアやジェノヴァと肩を並べ、地中海の覇権を争った強大な「海洋共和国」。その富とプライドを世界に見せつけるためのシンボルでもあったのです。
本来、鐘楼の役割はミサの時間を知らせること。今でも広場には美しい鐘の音が鳴り響きますが、実はここには人には言えない切実な舞台裏があります。
現在、耳に届いているその音、実はスピーカーから流されている「録音」なのです。
巨大で重い鐘を実際に揺らして鳴らせば、その振動が命取りとなり、塔の傾きを一気に悪化させかねません。
世界遺産を崩壊から守るため、鐘楼としてのプライドをかなぐり捨てて選んだ「苦渋の決断」。今響いている音は、やむにやまれぬ現代の知恵なのです。
世界遺産・ピサの「奇跡の広場」
この広場の本当の主役、大聖堂(ドゥオモ)の建設が始まったのは1064年のこと。それから1152年には洗礼堂、1173年にはあの有名な斜塔も、大聖堂のまわりにボコボコと建ち始めました。
最終的に全部の建物が完成したのは14世紀の後半。300年以上もかけて、今の「ドゥオモ広場」ができあがったんです。
真っ白な大理石の建物がズラッと並ぶ姿は、統一感があって本当にきれい。その美しさから、イタリア語で Piazza dei Miracoli(奇跡の広場) と呼ばれています。
実は、1987年にユネスコ世界遺産に登録されたのも、斜塔だけじゃなくてこの「広場まるごと」なんです。広場全体がセットで評価された、まさに「奇跡」の空間ですね。
斜塔がなかなか倒れずに立ってるから「奇跡の広場」かと思った人、手をあげて🙋♀️
ピサの斜塔はなぜ傾いている?わざと? 自慢できる豆知識
実はこの傾き、計算された演出ではなく「ガチの失敗」から始まりました。
1173年に建設が始まった直後、地盤が予想以上に柔らかすぎて、重みに耐えきれず沈下。なんと作っている最中から傾き始めたのです!結局、だましだまし工事を続けて完成まで約200年もかかってしまいました。
一時は5.5度まで傾き、「いつ倒れてもおかしくない」という超危険な状態に。1990年から10年以上かけた決死の改修工事を経て、ようやく今の約4度まで引き戻され、私たちが登れるようになったのです。建築ミスが世界一有名な観光スポットを生んだ、まさに「怪我の功名」ですね!
斜塔の内部は「三半規管」との戦い!?
塔の内部は、他では味わえない不思議な体験の連続です。251段ある螺旋階段は、800年の歴史で踏み固められ、中央がツルツルに凹んでいます。
何より面白いのが、塔が傾いているせいで、登っている最中から平衡感覚が狂い始めること!壁に吸い寄せられるような奇妙な感覚を楽しみつつ、急になる階段を抜けて屋上へ出れば、そこには疲れも吹き飛ぶ絶景が待っています。
【登る前のチェック!】
バッグ類は持ち込み禁止なので、事前にロッカーへ。また、8歳未満のお子さんは安全のため登れないので注意が必要です。スニーカーなどの歩きやすい靴で、身軽に「異世界体験」を楽しんできてくださいね!
ピサの鐘の音
斜塔のあるミラコリ(奇跡)広場の見どころ
斜塔がある「奇跡の広場」には、他にも歴史ある建物が並んでいます。ツアーだと時間が限られていることが多いですが、外から眺めるだけでもその迫力は十分伝わりますよ!
ピサ大聖堂(ドゥオーモ)
広場の「本当の主役」です。1064年から作られた白大理石の重厚な姿は、当時のピサがいかにリッチだったかを物語っています。
洗礼堂
大聖堂の前に立つ、真っ白で丸い可愛らしい建物です。実はここ「音響」がすごいことで有名。中に入らなくても、この完璧な円形フォルムをバックに写真を撮るだけで、ピサらしい1枚になります。
納骨堂(カンポサント)
広場を囲むように建つ、静かな回廊です。聖地エルサレムの土が運ばれてきたという伝説もあり、広場全体の神聖な空気感を作り出しています。
塔に登るのは危なくない?
実はこの塔、建設中の早い段階から傾き始めていました。当時の職人たちもパニックになったはずですが、ただ見ていたわけではありません。
石の厚みを変えて、無理やり高さを揃える
7つの鐘の重さをバラバラにして、少しでもバランスを取る
などなど、当時の知識を総動員して「なんとか倒さないように!」と必死に悪戦苦闘した跡が、今も塔のあちこちに残っています。
現在は最新技術で管理されているので、もちろん登頂は安全です。
「昔の人の執念」と「現代の科学」がタッグを組んで、この奇跡的なバランスが守られているんですね。
JPY34,772〜
斜塔の営業時間と登頂の所要時間
【営業時間】
夏季:9:00〜20:00(22:00までの日あり)
冬季:9:00〜18:00
※入場は閉館30分前まで。イベントで変動するため公式サイトは要チェック。
【所要時間】
登頂まで約15〜30分。階段は狭く急なので、歩きやすい靴が必須です。
【入場制限と予約(重要!)】
15分おきに「25名まで」の完全人数制限制です。当日券が売り切れることも多いため、事前予約は欠かせません。
賢く観光するなら
ハイシーズンは混雑必至。チケット手配や営業時間の心配がいらない、マイバスのフィレンツェ発着ツアーを利用するのが一番安心でスムーズです。
ピサの斜塔で旅の思い出に浸ろう
👇その他 お勧めスポット👇
ツアー行程には入っていませんが、もし個人でゆっくり訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットも紹介しますね♪
ピサのおすすめ観光スポット ① ピサ大学植物園
実はここ、1543年に作られた「世界最古の大学附属植物園」なんです!
ただの綺麗な庭園ではなく、もともとは植物学を研究するために作られた、いわば「植物の研究所」。
約480年もの間、世界中から植物を集めて分類したり、標本を保管したりと、植物学の歴史をずっと支えてきました。今でも現役の研究施設として動いている、まさに「生きた歴史」が見られる場所です。
ピサのおすすめ観光スポット ②サンタ マリア デッラ スピーナ教会
アルノ川のほとりにちょこんと建っている、13世紀に作られたとっても小さな教会です。小さいながらも、真っ白な大理石にこれでもかというほど細かい装飾が施されていて、その姿はまるで「川辺の宝石箱」。この繊細なゴシック様式の可愛らしさに、一目惚れしちゃうファンも多いんだとか。
ピサの街並みの中でもパッと目を引く美しさで、実は隠れた人気フォトスポット。中心部にあるので、もし個人で街歩きをする機会があれば、ぜひ実物の「かわいさ」を確かめてみてくださいね。
ピサのおすすめ観光スポット ③サン・マッテオ国立美術館
斜塔の喧騒から少し離れた、古い修道院を利用した美術館です。
ここには、ピサが最も栄えていた12〜14世紀の「ピサ派」と呼ばれる貴重な彫刻や絵画が、これでもかと展示されています。
当時のリッチな暮らしが垣間見える金細工や陶器も見逃せません。建物自体の雰囲気も抜群で、斜塔だけではないピサの「真の実力」を静かに感じられる、知る人ぞ知る名所です。
【現地スタッフが体験!!】ピサのオプショナルツアー
お盆時期の激混みピサに、子供2人を連れて行ってきました。
イタリア在住の私でも、この時期に自力で列車移動し、駅から広場まで歩くのは……正直、地獄です。そこで今回は、あえて現地発着ツアーを利用。結果、これが大正解でした!
移動がラク: 往復バスで座れるから、子供が寝ても大丈夫。
タイパ最高: 混雑の中でも時間管理が完璧。
安心感: 日本語ガイドさんが家族写真も撮ってくれて、至れり尽くせり。
「せっかくの旅行、移動や混雑で疲れ果てたくない!」という方には、マイバスのフィレンツェ発着ツアーが間違いなく一番の近道です😉
