コロッセオ~巨大円形闘技場~💚🤍❤️(26年6月更新)

JTBイタリア
BOCCAさん

ローマに来たら絶対に外せないモニュメント!

歴史が深〜くて長〜いイタリア 💚🤍❤️
その首都ローマで一番人気の観光スポットといえば、やっぱり世界遺産の「コロッセオ」ですよね♪
実はここ、約2000年前(日本だと弥生時代!)に建てられたものなのに、当時の姿がほぼそのまま残っているんです。ローマというより、イタリアそのものを象徴するモニュメントと言ってもいいかもしれません。

今回は、そんなコロッセオの歴史や見どころを分かりやすく解説します!

圧巻のコロッセオ

コロッセオとは? そもそも何の為に作られた?

コロッセオは西暦80年に完成した円形闘技場で、正式名称は「フラヴィウスの円形闘技場」といいます。おなじみの通称は、かつて隣に建っていたネロ帝の巨大像(コロッスス)から自然に定着したという説が有力。ここはまさに古代ローマのエンタメの中心地で、特に「グラディエーター」として知られる剣闘士たちの戦いが観客を熱狂させました。彼らは今のアスリートのように、日々徹底的な訓練を受けていたと言われています。

当時の建築技術も驚きですが、何より圧倒されるのがそのスケール感です。地下鉄B線のコロッセオ駅を出た瞬間、目の前に巨大な遺跡が「ドンっ」と現れて、思わず息を呑んでしまうはず!高さ約48メートル、収容人数は約5万人を誇り、スムーズに入場できるよう各入り口には現代のスタジアムと同じく番号が振られていました。現在はイタリアを象徴するシンボルとして、世界中から観光客が絶えない「ザ・世界遺産」となっています。

【アクセス】
地下鉄B線の「コロッセオ(Colosseo)駅」を下車してすぐ。テルミニ中央駅からLaurentina方面の電車に乗り、わずか2駅(約5分)という抜群のアクセスの良さです。
ただし、観光客の多いこの路線はスリや置き引きの格好のターゲットでもあります。駅のホームや混雑する車内では、バッグを体の前に抱えるなど、貴重品の管理には細心の注意を払ってください。

コロッセオの構造と見どころ

コロッセオの内部は、地下の仕掛け、戦いの舞台であるアレーナ、そして全4階の観客席で構成されています。

【地下:驚きの演出舞台】
アレーナの真下には、剣闘士の控え室や猛獣の檻、武器庫などがぎっしり詰まっていました。驚くのはその演出装置です!地下からアレーナへ続く「跳ね上げ扉」があり、剣闘士は人力エレベーターでせり上がるように登場。猛獣も檻ごと巻き上げられて送り出されるなど、観客を熱狂させるド派手な仕掛けが満載でした。

【アレーナ:命を懸けた戦いの砂場】
中心にある楕円形のスペースが、剣闘士たちが命を懸けて戦った舞台「アレーナ」です。ラテン語で「砂」を意味する通り、当時は血を吸い込ませるために砂が敷き詰められていました。ここではなんと、大量の水を張って船を浮かべ、本物の「海戦」を再現するという、現代でも信じられないような演出まで行われていたのだとか。

【観客席:ハイテクな日よけ完備!】
最大5万人を収容した観客席は、身分によって座る場所が厳格に分けられていました。さらに驚くべきは、強い日差しを遮るために、スタジアム全体を覆う巨大な布の屋根(天幕)が張られたこと!最上階を見上げると、その巨大な天幕を支えていたポールの穴が今も残っているんですよ。

外から眺めても大迫力ですが、ぜひ中に入ってそのスケールを肌で感じてみてください。一歩足を踏み入れれば、かつてこの場所で沸き起こった5万人の大歓声が、今にも聞こえてきそうです!

天幕を張ったコロッセオの復元図

かつて剣闘士(グラディエーター)が戦った舞台「アレーナ」

【マイバス新商品】アレーナ(舞台)も入場する新ツアー7月より開始!

かつて剣闘士(グラディエーター)たちが命をかけて戦った「アレーナ(舞台)」も見学します。当時の剣闘士と同じ目線で、5万人もの大観衆に360度ぐるりと包まれるような圧倒的なスケールを感じることができます。

古代の霞が関「フォロ・ ロマーノ」

現代でも「討論会」などの意味で使われる「フォーラム」。その語源は、ラテン語で広場を意味する「フォルム(forum)」にあります。つまりフォロ・ロマーノとは「ローマの広場」のこと。かつてここは、帝国の政治、経済、宗教のすべてが集まる国家の心臓部でした。日本でいうなら、永田町(政治)や霞が関(行政)に加えて、大手町・丸の内(経済)や大寺院(宗教)が一箇所にギュッと集まったような場所と言えます。

広大な敷地内には、今も神殿や凱旋門などの巨大な遺構が堂々と立ち並び、当時の圧倒的な権威と繁栄を物語っています。ここを実際に歩くことで、古代ローマの息吹を肌でダイレクトに感じられるはず。なお、日差しが強烈な夏場は、帽子や日傘、サングラスなどの暑さ対策が必須です。

【アクセス】
フォロ・ロマーノはコロッセオのすぐ隣に位置しています。「コロッセオ」「フォロ・ロマーノ」「パラティーノの丘」の3つは同じエリア内にあり、共通チケットでまとめて見学が可能です。
ただし、この一帯はとにかく広大で、足元も当時のままの石畳でかなりガタガタしています。効率よく主要な見どころを押さえたい場合や、遺跡の背景にある深い歴史を詳しく知りたい方は、ぜひマイバスの公認ガイド付きツアーをご利用下さい。

政治・経済の中心地「フォロ ・ロマーノ」

コンスタンティヌス帝の凱旋門

コロッセオのすぐ脇に立つこの巨大な門は、西暦315年、宿敵との戦いに勝利したコンスタンティヌス1世によって建てられました。古代ローマ時代の凱旋門の中で最も保存状態の良いものとされており、彫刻は古代ローマの軍事力と繁栄を物語っています。コンスタンティヌス帝がこの勝利を機にキリスト教を公認したことが、その後の西洋社会がキリスト教一色へと傾いていく決定的なきっかけとなりました。
この門から 古代ローマの戦車競技場「チルコ・マッシモ」方面に向けてまっすぐ道が走っており、右手にはローマ7つの丘の1つで皇帝たちの宮殿があったパラティーノの丘が見えます。

【アクセス】
コロッセオの脇😉

コンスタンティヌス帝の凱旋門

コロッセオの前を通る馬車(馬車付きプラン)

時間帯によって様々な顔を見せるコロッセオ

この記事を書いたレポーター

BOCCAさん

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ

コロッセオ~巨大円形闘技場~💚🤍❤️(26年6月更新)

JTBイタリア

BOCCAさん

ローマに来たら絶対に外せないモニュメント!

歴史が深〜くて長〜いイタリア 💚🤍❤️
その首都ローマで一番人気の観光スポットといえば、やっぱり世界遺産の「コロッセオ」ですよね♪
実はここ、約2000年前(日本だと弥生時代!)に建てられたものなのに、当時の姿がほぼそのまま残っているんです。ローマというより、イタリアそのものを象徴するモニュメントと言ってもいいかもしれません。

今回は、そんなコロッセオの歴史や見どころを分かりやすく解説します!

圧巻のコロッセオ

コロッセオとは? そもそも何の為に作られた?

コロッセオは西暦80年に完成した円形闘技場で、正式名称は「フラヴィウスの円形闘技場」といいます。おなじみの通称は、かつて隣に建っていたネロ帝の巨大像(コロッスス)から自然に定着したという説が有力。ここはまさに古代ローマのエンタメの中心地で、特に「グラディエーター」として知られる剣闘士たちの戦いが観客を熱狂させました。彼らは今のアスリートのように、日々徹底的な訓練を受けていたと言われています。

当時の建築技術も驚きですが、何より圧倒されるのがそのスケール感です。地下鉄B線のコロッセオ駅を出た瞬間、目の前に巨大な遺跡が「ドンっ」と現れて、思わず息を呑んでしまうはず!高さ約48メートル、収容人数は約5万人を誇り、スムーズに入場できるよう各入り口には現代のスタジアムと同じく番号が振られていました。現在はイタリアを象徴するシンボルとして、世界中から観光客が絶えない「ザ・世界遺産」となっています。

【アクセス】
地下鉄B線の「コロッセオ(Colosseo)駅」を下車してすぐ。テルミニ中央駅からLaurentina方面の電車に乗り、わずか2駅(約5分)という抜群のアクセスの良さです。
ただし、観光客の多いこの路線はスリや置き引きの格好のターゲットでもあります。駅のホームや混雑する車内では、バッグを体の前に抱えるなど、貴重品の管理には細心の注意を払ってください。

コロッセオの構造と見どころ

コロッセオの内部は、地下の仕掛け、戦いの舞台であるアレーナ、そして全4階の観客席で構成されています。

【地下:驚きの演出舞台】
アレーナの真下には、剣闘士の控え室や猛獣の檻、武器庫などがぎっしり詰まっていました。驚くのはその演出装置です!地下からアレーナへ続く「跳ね上げ扉」があり、剣闘士は人力エレベーターでせり上がるように登場。猛獣も檻ごと巻き上げられて送り出されるなど、観客を熱狂させるド派手な仕掛けが満載でした。

【アレーナ:命を懸けた戦いの砂場】
中心にある楕円形のスペースが、剣闘士たちが命を懸けて戦った舞台「アレーナ」です。ラテン語で「砂」を意味する通り、当時は血を吸い込ませるために砂が敷き詰められていました。ここではなんと、大量の水を張って船を浮かべ、本物の「海戦」を再現するという、現代でも信じられないような演出まで行われていたのだとか。

【観客席:ハイテクな日よけ完備!】
最大5万人を収容した観客席は、身分によって座る場所が厳格に分けられていました。さらに驚くべきは、強い日差しを遮るために、スタジアム全体を覆う巨大な布の屋根(天幕)が張られたこと!最上階を見上げると、その巨大な天幕を支えていたポールの穴が今も残っているんですよ。

外から眺めても大迫力ですが、ぜひ中に入ってそのスケールを肌で感じてみてください。一歩足を踏み入れれば、かつてこの場所で沸き起こった5万人の大歓声が、今にも聞こえてきそうです!

天幕を張ったコロッセオの復元図
かつて剣闘士(グラディエーター)が戦った舞台「アレーナ」

【マイバス新商品】アレーナ(舞台)も入場する新ツアー7月より開始!

かつて剣闘士(グラディエーター)たちが命をかけて戦った「アレーナ(舞台)」も見学します。当時の剣闘士と同じ目線で、5万人もの大観衆に360度ぐるりと包まれるような圧倒的なスケールを感じることができます。

古代の霞が関「フォロ・ ロマーノ」

現代でも「討論会」などの意味で使われる「フォーラム」。その語源は、ラテン語で広場を意味する「フォルム(forum)」にあります。つまりフォロ・ロマーノとは「ローマの広場」のこと。かつてここは、帝国の政治、経済、宗教のすべてが集まる国家の心臓部でした。日本でいうなら、永田町(政治)や霞が関(行政)に加えて、大手町・丸の内(経済)や大寺院(宗教)が一箇所にギュッと集まったような場所と言えます。

広大な敷地内には、今も神殿や凱旋門などの巨大な遺構が堂々と立ち並び、当時の圧倒的な権威と繁栄を物語っています。ここを実際に歩くことで、古代ローマの息吹を肌でダイレクトに感じられるはず。なお、日差しが強烈な夏場は、帽子や日傘、サングラスなどの暑さ対策が必須です。

【アクセス】
フォロ・ロマーノはコロッセオのすぐ隣に位置しています。「コロッセオ」「フォロ・ロマーノ」「パラティーノの丘」の3つは同じエリア内にあり、共通チケットでまとめて見学が可能です。
ただし、この一帯はとにかく広大で、足元も当時のままの石畳でかなりガタガタしています。効率よく主要な見どころを押さえたい場合や、遺跡の背景にある深い歴史を詳しく知りたい方は、ぜひマイバスの公認ガイド付きツアーをご利用下さい。

政治・経済の中心地「フォロ ・ロマーノ」

コンスタンティヌス帝の凱旋門

コロッセオのすぐ脇に立つこの巨大な門は、西暦315年、宿敵との戦いに勝利したコンスタンティヌス1世によって建てられました。古代ローマ時代の凱旋門の中で最も保存状態の良いものとされており、彫刻は古代ローマの軍事力と繁栄を物語っています。コンスタンティヌス帝がこの勝利を機にキリスト教を公認したことが、その後の西洋社会がキリスト教一色へと傾いていく決定的なきっかけとなりました。
この門から 古代ローマの戦車競技場「チルコ・マッシモ」方面に向けてまっすぐ道が走っており、右手にはローマ7つの丘の1つで皇帝たちの宮殿があったパラティーノの丘が見えます。

【アクセス】
コロッセオの脇😉

コンスタンティヌス帝の凱旋門
コロッセオの前を通る馬車(馬車付きプラン)
時間帯によって様々な顔を見せるコロッセオ

ページトップへ戻る ページトップへ戻る