トラカイはヴィリニュスの西28km、森と湖に囲まれた明光風美な小さな半島に位置する。14~15世紀はリトアニアの首都となった街で、リトアニア大公の本拠地として重要な軍事・政治の中心地でもあった。湖に浮かぶトラカイ城は、首都だった頃に建設された。1410年、チュートン騎士団を破った後、ヴィタウタス大公の住居となる。17世紀、ロシアとの戦いで破壊され廃墟となるが、第二次世界大戦後に修復された。現在は博物館であり世界でも美しい風景としても有名で、湖畔(冬には氷上)を散策したり、クルージングなどで周囲の景色を堪能できる。市民はもちろん外国からのツーリストにも人気のスポット。