ロシア スポット 検索一覧
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40 件 (1-40件を表示)
聖ワシリー寺院(セイワシリージイン)
人気のスポット
- モスクワ
- 社寺・教会・宗教施設
カザン ハン国への戦勝を記念して、16世紀にイワン雷帝が建てさせたロシア正教の寺院。丸いカラフルなネギ坊主の塔をもつ。2つの十字架が交差する中央礼拝堂の周りには、8つの礼拝堂が配置されている。建築家のポーストニクとバルマが完成させた。
ボリショイ劇場(ボリショイゲキジョウ)
人気のスポット
- モスクワ
- 歴史的建造物
赤の広場のすぐ近くに建つオペラとバレエの殿堂。8本の円柱が支える建物正面の屋根上には、4頭立てのローマ式戦車の銅像が配され、この建物にいっそうの威厳と風格を与えている。
エカテリーナ宮殿(エカテリーナキュウデン)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 宮殿
エリザヴェータ女帝の命により、18世紀、イタリアの建築家ラストレッリによって建てられた夏の離宮。バロック調の華麗な宮殿は、落ち着きのある青色を基調にした外壁に白い円柱のコントラストが映え、窓には精緻な彫刻が施されている。2003年に復元された琥珀の間も見逃せない。
クレムリン(クレムリン)
人気のスポット
- モスクワ
- 歴史的建造物
クレムリンとは本来城塞を意味するロシア語。ロシア各地に数多く残っているが、一番有名なのがモスクワクレムリン。1156年、ユーリー ドルゴルーキーがモスクワ川沿いの丘に木造砦を建設し、15世紀末に現在のような城壁になった。内部には皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー寺院をはじめ、いくつものロシア正教の寺院が立ち並ぶ。ほかにも皇帝の王冠や宝物などを展示する博物館である武器庫、大統領府などがある。
イサーク大聖堂(イサークダイセイドウ)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 社寺・教会・宗教施設
天を貫くようにそびえ立つ金色ドームの寺院。青銅の重い扉から中へ入ると、孔雀石やトパーズなど40種を超える貴石を用いた絢爛豪華な装飾に目を奪われる。内壁には、聖書にモチーフを取った場面や聖人の絵などが描かれている。
ネフスキー大通り(ネフスキーオオドオリ)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
西の旧海軍省から東のアレクサンドル ネフスキー修道院まで延びるメインストリート。石造りの重厚な建物が立ち並び、カザン大聖堂、ストロガノフ宮殿などの見どころに加え、西端からは宮殿広場とエルミタージュ美術館まですぐ。ガスチーニィ・ドゥヴォールなどでのショッピングも楽しめる。運河を渡る橋のたもとには、運河巡りの遊覧船の発着場も。作家であるゴーゴリはこの通りを絶賛して『ネフスキー大通り』という作品を書いた。
エルミタージュ美術館(エルミタージュビジュツカン)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 美術館・ギャラリー
ロマノフ朝の財宝とソ連誕生後に国有化されたコレクションが豊富な世界有数の美術館。収蔵品の点数は300万点を超えるという。まばゆい宮殿ホールが連なる館内は、地域と年代別に分かれて展示されている。ピカソ、マチスの初期作品やフランス近代絵画の部は圧巻。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品なども必見だ。
元老院広場(旧デカブリスト広場)(ゲンロウインヒロバ)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 広場
1825年、専制政治と農奴制に反対する青年貴族が蜂起した、デカブリストの乱の舞台となった広場。隣接する元老院にちなんでその名がついた。サンクト ペテルブルグでいちばん眺めのよい広場といわれ、ネヴァ川寄りにピョートル大帝の騎馬像(青銅の騎馬像)が立っている。
アレクサンドル・ネフスキー修道院(アレクサンドルネフスキーシュウドウイン)
人気のスポット
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 社寺・教会・宗教施設
ピョートル大帝により1710~1716年に建立された修道院で、ネフスキー大通りの東端にある。11の教会と4つの墓地を持ち、入口右側のチフビン墓地には作家ドストエフスキーや作曲家チャイコフスキーなどの芸術家が眠る。
トレチャコフ美術館(トレチャコフビジュツカン)
人気のスポット
- モスクワ
- 美術館・ギャラリー
11世紀以降のロシア美術の傑作を約5万点収蔵する最大級のロシア絵画美術館。14世紀末から15世紀頃にかけて活躍したアンドレイ ルブリョフの傑作『聖三位一体』やクラムスコイの『見知らぬ婦人』など見逃せない作品が多い。
レーニン廟(レーニンビョウ)
- モスクワ
- 墓地・霊園・墓所・廟所
クレムリンの城壁前、赤の広場にある廟。1924年、ロシア革命の指導者レーニンの死後、すぐに木造のものが建築されたが、より堅固なものとするため、1930年に建築家シューセフの設計による花崗岩の建物が完成した。内部にはレーニンの遺体がガラスケース内に安置されている。現在は衛兵の代わりに警官や警備員がいる。
ノヴォデーヴィッチ修道院(ノヴォデーヴィッチシュウドウイン)
- モスクワ
- 社寺・教会・宗教施設
ヴァシーリー3世のスモーレンスク併合を記念して建てられた女子修道院。修道院内には1525年に建てられ、5つのドームをもつスモレンスキー寺院が高くそびえ立ち、中にはフレスコ、イコノスタス、絵画、銀食器などが保存されている。
雀が丘(スズメガオカ)
- モスクワ
- 山・丘陵
市の南西部でモスクワ川が大きく蛇行する先端にあり、80~100mの高台ヴァラビョーヴィの丘にある。モスクワの市街地のパノラマを楽しむのには最適のスポット。クレムリンの寺院も遠望できる。
巡洋艦オーロラ号(ジュンヨウカンオーロラゴウ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 歴史的建造物
ピョートル小屋博物館の近く、ペトログラード川岸通りにグレーの船体をしたオーロラ号が係留されている。日本海海戦にも参加した3本の煙突を持つ6000トンの巡洋艦。1917年10月、革命の始まりを合図するために大砲を放った。現在は博物館として公開されている。
スモーリヌイ聖堂(スモーリヌイセイドウ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 社寺・教会・宗教施設
ネヴァ川が西に大きく流れを変える辺りの左岸をスモーリヌイという。その川辺に、エリザヴェータ女帝の命により、ラストレッリが建築したバロック様式の修道院。シンメトリーの美しい聖堂で知られる。近くにある学習院はエカテリーナ2世により創設された貴族女子学院。
夏の庭園(ナツノテイエン)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 庭園・植物園・ハーブ園
オランダ風の2階建ての質素な木造建築「夏の宮殿」を擁する庭園。これはピョートル大帝が市内に最初につくった宮殿であり、郊外にある夏の離宮(ペテルゴフ)とは別のもの。周囲には運河が巡り、園内のあちらこちらに古代ローマの彫刻を模した像が立つ。*13年11月現在、夏の宮殿は修復のため閉鎖中、公園は入園可能
ペトロパブロフスク要塞(ペトロパブロフスクヨウサイ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 歴史的建造物
ピョートル大帝のバルト海進出に伴い築かれた要塞で、周りは厚い壁で囲まれている。中央に立つ、高さ122.5mの高さの尖塔を持つ大聖堂は、ピョートル大帝はじめ、歴代の皇帝が眠る霊廟でもある。また、要塞の建設を始めた1703年5月16日がペテルブルグ市誕生の日となっている。
ペテルゴフ(ピョートル宮殿)(ペテルゴフ/ピョートルキュウデン)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 宮殿
フィンランド湾を望むピョートル大帝の夏の離宮。中央の大滝を境に、大宮殿のある「上の庭園」と、多数の噴水がある「下の公園」に分かれており、彫刻と水の織りなす多彩な姿が美しい。1712年にサンクト ペテルブルグに首都を移したピョートル大帝が、同時代のフランスのルイ14世が建設したベルサイユ宮殿を意識して造ったといわれる。
カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群(カザンクレムリンノレキシイサングントケンチクブツグン)
- カザン
- 歴史的建造物
カザンは、ロシアの中南部のボルガ川流域にある都市で、チュルク系のヴォルガ・ブルガール人により、10世紀に建設された。13世紀にはイスラム教徒のカザン・ハン国(タタール)の支配下に入る。市内のクレムリン(要塞)は、タタール様式で造られたロシア唯一のもの。1552年にイワン雷帝が征服し、その2年後には、ブラゴヴェウェンスキー大聖堂が建設され、キリスト教化されている。現在見られる石とレンガでできた要塞は、それまでの城塞を基礎として、1556~1562年に建設されている。モスクなどは徐々にロシア正教会へと造りかえられ、クレムリン内部にはブルガル様式、タタール様式、イタリア様式、ロシア様式などの建物が混在している。2005年には、クル シャリフモスクが建設され、カザンでイスラム教とロシア正教が共存する象徴となった。カザンのクレムリンは、2000年に世界遺産に登録されている。
モスクワのクレムリンと赤の広場(モスクワノクレムリントアカノヒロバ)
- モスクワ
- 歴史的建造物
クレムリンはモスクワの中心部に位置し、13世紀から1703年のサンクトペテルブルクへの遷都まで、そして20世紀初頭のロシア革命以降、ロシア政治の中心であり続ける場所だ。高い城壁の内部には、皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー大聖堂、皇帝の霊廟であるアルハンゲリスキー大聖堂、数々の宝物を収めたダイヤモンド庫などの見どころのほか、大統領が執務を行う大統領府もある。また、クレムリンの北東側には、石畳を敷き詰めた赤の広場がある。長さは700m、幅は130mほどだ。クレムリンの城壁に沿って革命の父レーニンが眠るレーニン廟があり、ロシアで最も美しい教会とも呼ばれる聖ワシーリー寺院、国立歴史博物館、宮殿のような外観の百貨店グムなどが広場を囲んでいる。その価値が認められ、世界遺産編に登録されたのは1990年のことだ。
ノヴゴロドの文化財とその周辺地区(ノブゴロドノブンカザイトソノシュウヘンチク)
- ノブゴロド
- 歴史的建造物
1992年に世界遺産に登録されたノヴゴロドは、ヴォルホフ川に面した町。カスピ海とバルト海をつなぐ古代の交易路の中継点であり、9世紀にロシアで最初の首都が置かれた都市だ。町の中心にあるクレムリン内部には、ロシア最古の石造建築であるソフィア聖堂があり、中世のロシア正教やロシア建築の中心的な存在でもあった。伝承によれば、ノブゴロドの住人が北欧のノルマン系ルス族のリューリックという人物を招き、町を統治するよう頼んだのがロシア最初の王朝であるリューリック朝の始まりだという。ノブゴロドはイコンの主要な生産地でもあり、クレムリン内の国立博物館には、郷土資料のほか、多数のイコンが展示されている。商業地区のプレオブラジェンスキー教会には、著名なイコン画家アンドレイ・ルブリョフの師であるフェオハン・グレコの14世紀のフレスコ画も残されている。
バイカル湖(バイカルコ)
- バイカル湖
- 湖沼・池
バイカル湖はシベリア南東部に位置し、広さは3万1500平方km、2500万年前に誕生した世界で最も古い湖だ。最も深いところで1700m、世界最深の湖であり、その水量は地球上の凍っていない淡水の2割に相当する。その歴史の古さと他から隔絶されていることから、ロシアのガラパゴス、生物進化の博物館などともいわれることもある。淡水で暮らす動物相のユニークさと豊富さは世界でもトップクラス。この貴重な自然が高く評価され、1996年に世界遺産に登録されている。さまざまな生物が生息しており、動物は1340種(このうち745種は固有種)、植物は570種(このうち固有種は150種)が確認されている。世界で唯一の淡水に住むアザラシ、バイカルアザラシや、周囲の景観の美しさでも名高い。
ヤロスラーヴリ市街の歴史地区(ヤロスラーブリシガイノレキシチク)
- ヤロスラブリ
- 歴史的建造物
モスクワの北東へ約250km、ヴォルガ川とコトロスリ川の合流点に位置するヤロスラヴルは、11世紀以降、交易の中心として栄えた都市だ。17世紀に建立された多くの教会があり、女帝エカテリーナ2世が1763年に出した、全ロシアの都市計画の改革令を実践した街としても知られている。歴史的な建造物は残しつつ、中心部から放射線状に広がる街並みを整備、建物を新古典主義様式に造り直したのだ。ボルガ川上流域で最も古い修道院の一つで、12世紀後半に異教徒の寺院の跡に建設され、16世紀に再建されたスパソ・プレオブラジェンスキー修道院の建造物群も含まれる。院内のプレオブラジェンスキー聖堂、食堂、鐘楼などは、16世紀当時のものだ。ヤロスラヴルは、その西欧とロシアの文化的、建築的な交代の例として評価され2005年に世界遺産に登録されている。
セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群(セルギエフポサドノトロイツェセルギーダイシュウドウインノケンゾウブツグン)
- セルギエフパサド(旧ザゴルスク)
- 社寺・教会・宗教施設
セルギエフ ポサードはモスクワ郊外の町で、修道僧セルギーによって修道院が開かれたのは1330年のこと。セルギーは、クリコヴォの戦いでタタールを破ったモスクワ大公のドミトリー ドンスコイの精神的な助言者となり、修道院は大きく発展。1408年、タタールの襲撃で燃え落ちるがすぐに再建されている。1422年、セルギーは聖人とされ、国の守護聖人に祭られた。院内にはトリニティ大聖堂が建立され、著名なイコン画家アンドレイ・ルブリョフの『三位一体』が飾られる。16世紀半ばにはモスクワの防衛拠点として、12の塔をもつ長さ1.5kmにおよぶ石壁が築かれている。皇帝の居室やウスペンスキー大聖堂も建立された。18世紀に大修道院の称号が与えられ、高さ88mの鐘楼も建設。現在、修道院は、ロシア最大規模の修道院として多くの修道僧を擁し、各地からの巡礼も迎え入れている。世界遺産への登録は1993年。
ソロヴェツキー諸島の文化と歴史遺産群(ソロベツキーショトウノブンカトレキシイサングン)
- ソロヴェツキー
- 歴史的建造物
6つの島からなるソロヴェツキー諸島は、白海の西部に位置し、総面積は300平方kmを超える。1982年に世界遺産に登録されたソロヴェツキー島の修道院をはじめとした、建物や文化で名高い。紀元前5世紀ころから現在まで継続して人が居住しているが、気候が今よりも温暖だった紀元前2000~3000年ころの村や聖域、灌漑設備などの痕跡も発見されている。キリロベロゼルスクとヴァラーム修道院から来た3人の修道僧が、ソロヴェツキー修道院を建立したのは1430年代。その後、修道院はソロヴェツキー諸島のみならず、本土に対しても影響を及ぼすようになる。16世紀には、酪農場、レンガやタイルの製造など新しい産業を生み出し、石造りの要塞も建設。経済、宗教、軍事、文化の中心地となった。修道院内には、スパソ・プレオブラジェンスキー教会、ウスペンスキー教会、1776年建立の鐘楼など、いくつもの歴史的な建物が残されている。
ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群(ウラジーミルトスーズダリノハクアノケンゾウブツグン)
- ウラジミール
- 歴史的建造物
ウラジーミルとスーズダリは、モスクワの北東部、黄金の環と呼ばれるエリアに位置し、12~13世紀に建てられた白い建築物が美しいのどかな町だ。ウラジーミルは1108年にキエフの王子ウラジーミル・モノマフによって建設され、公国の首都となった。1158年に建立されたウスペンスキー大聖堂は、全ロシアの正教の総本山となった由緒あるもの。白い石灰岩で造られ、金色に輝く5つのドームを持つ。内部には、著名なイコン画家アンドレイ・ルブリョフの「最後の審判」を描いた壁画が保存されている。敷地内にある1197年建立の聖ドミトリエフスキー聖堂は、外壁のレリーフの見事さで知られる。一方、スーズダリは、ウラジーミルと並んで、ウラジーミル・スーズダリ公国の首都だった場所。クレムリン(ロシア語で要塞の意味)や堅牢な壁に囲まれたスパソ エフフィミーエフ修道院などが見どころだ。1992年に世界遺産に登録された。
キジ島の木造教会(キジトウノモクゾウキョウカイ)
- ペトロザボーツク
- 社寺・教会・宗教施設
キジ島は、サンクトペテルブルクの北東、カレリア地方のオネガ湖に浮かぶ数百の小島の一つ。ここには18世紀に建立された2つの木造教会と、1862年に建造された八角形の木造の鐘楼などが立つ。当時の木造建築の技術の高さと、周囲の景観との調和した美しい姿が評価され、1990年に世界遺産に登録された。1714年建立のプレオブラジェンスカヤ教会は、1本の釘も使わずに建てられ、22の丸屋根をもち、高さは37mにおよぶ。かつてはオネガ湖を行きかう船のランドマークとしての機能も果たしていた。暖房のないこの教会は夏の教会として使用され、その北側に冬用のポクロフスカヤ教会が立つ。いずれも、ロシア正教が北方へと布教し、広大なエリアに点在する信者たちが一堂に会する場所として、当時の建築技術の粋を集めて建築されている。
西コーカサス山脈(ニシコーカサスサンミャク)
- ソチ
- 山・丘陵
1999年に世界遺産に登録された西コーカサス山脈は、コーカサス山脈の西端、黒海の50kmほど北東に位置する。登録地は、クラスノダール地区、アディゲ自治州、カラチャイ チェルスケ自治州にまたがっており、面積は27.5平方kmにおよぶ。標高250mの低地から標高3360mのアカラグヴァルタ山まで、ヨーロッパでは数少ない、人の手がほとんど入っていない山岳地帯だ。大部分は、氷河地帯の典型的な地形をしており、氷河の名残りが60カ所、高所にある湖が130以上ある。ここはかつてヨーロッパバイソンの生息地だったが、野生のものは絶滅している。その後、人工飼育されていたものを再び野生に戻し、自然繁殖させる試みが続けられている。また、動植物の宝庫でもあり、オオカミやクマ、オオヤマネコなど384の脊椎動物、1580種の維管束植物kが確認されている。
コローメンスコエ(コローメンスコエ)
- モスクワ
- 社寺・教会・宗教施設
モスクワ郊外のコローメンスコエは、かつての皇帝の領地で、モスクワ川右岸に位置している。白亜の壁が印象的な昇天教会をはじめ、カザン聖母教会やピョートル大帝の小屋など数々の見どころが点在する。皇太子(後のイワン雷帝)の誕生を記念してワシーリー3世が1532年に建立した昇天教会は、八角形の壁から立ちあがる天幕状の屋根をした初めての石造教会で、内部に王室の席が設えられている。壁の厚さが2.5~3mもある分、教会内は狭くなっているが、天井高が41mあり、広々とした空間を感じさせる。ロシア正教会では、中心の建物の上と4つの塔の上に合計5つの丸屋根が乗るスタイルが通常だが、この教会は塔が一つだけで、ビザンチンやギリシア、ローマ、ゴシックそして古代ロシアの伝統が混在した様式をしている。このスタイルは、17世紀半ばまでロシア全土に広まり、ロシアの建築様式にも大きな影響を与えることとなった。その重要性が評価され、1994年に世界遺産に登録された。
フェラポントフ修道院群(フェラポントフシュウドウイングン)
- モスクワ
- 社寺・教会・宗教施設
フェラポントフ修道院は、ロシアの北部、ヴォログダ州にある。ロシア正教の修道院として、15~17世紀のロシアの国土統一と文化の発展に大きな役割を果たしたことで知られている。建物の保存状態がよく、修道院内の聖母降誕聖堂の内部の壁面には、15世紀末ロシアの最も偉大な画家として知られるディオニシーのフレスコ画が残されている。修道院は1398年に聖フェラポントによって建立され、次第に貴族やイワン4世などツァーリ(皇帝)の礼拝の場や寄進の対象となっていった。1490年に聖母降誕聖堂の建築が開始され、次いで受胎告知教会や宝物庫などが、ロストフから来た熟練の技師たちによって建設された。17世紀には、門教会、聖マルティニアン教会、鐘楼なども建立された。2000年には世界遺産に登録されている。
血の上の救世主教会(チノウエノキュウセイシュキョウカイ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 社寺・教会・宗教施設
玉ネギ型の屋根が印象的な古代ロシア風の教会。アレクサンドル2世(1818~1881年)が暗殺された場所に、息子のアレクサンドル3世が25年もの歳月をかけて建てさせた。外壁から内装まで、豪華モザイク装飾で彩られている。
ロシア美術館(ロシアビジュツカン)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 美術館・ギャラリー
19世紀の巨匠レーピンからロシア・アヴァンギャルドの大家マレーヴィッチまで、多彩なロシア絵画のコレクションを誇る。もともと皇帝アレクサンドル1世の弟ミハイル大公の宮殿だった建物で、各部屋を彩る豪華装飾も見ごたえ十分。作品は時代を追って順に展示されているので、部屋番号にしたがって鑑賞していくとわかりやすい。
カザン聖堂(カザンセイドウ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 社寺・教会・宗教施設
ロシアの守護神、カザンの聖母のイコンを安置するために17世紀に建てられた聖堂。旧ソ連時代は反宗教博物館として公開されていたが、現在は一般の教会として多くの信者を引き付けている。主祭壇に掲げられた聖母のイコンは必見。
ストロガノフ宮殿(ストロガノフキュウデン)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 美術館・ギャラリー
ロシアを代表する名物料理ビーフストロガノフで有名なストロガノフ公爵の宮殿。ストロガノフ家は特権的商人企業家の一族で、内部の豪華調度品や装飾、絵画のコレクションから当時の暮らしぶりを垣間見れる。宮殿の一部はレストランになっていて、元祖ビーフストロガノフをはじめとする伝統料理が楽しめる。
大理石宮殿(ダイリセキキュウデン)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 宮殿
18世紀後期、エカテリーナ2世の命により冬の宮殿(現エルミタージュ美術館)の隣に建てられた宮殿。内部を華やかに彩る数多くの大理石装飾から、大理石宮殿を名付けられた。各国から取り寄せたさまざまな大理石が用いられ、正面玄関にはロシアの彫刻家シュビンによる大理石彫刻も。19~20世紀にかけてロマノフ家によって使われていたが、現在はロシア美術館の別館として一般に公開されている。
グム(グム)
- モスクワ
- 歴史的建造物
グムとは国営百貨店の略称で、1921年にレーニンが開設。内部は3階建ての3つのアーケードに分かれ、高級ブランド品からみやげ物まで数多くの店が集まっている。フードコートやカフェなどもあるので、ひと休みしたいときにもぴったり。
プーシキン美術館(プーシキンビジュツカン)
- モスクワ
- 美術館・ギャラリー
紀元前の古代エジプト装飾品からビザンチンのイコン、ルネッサンス期から20世紀に至るまでのヨーロッパ絵画まで約59万点のコレクションを誇る大美術館。観光客に人気のルーベンス、ルノアール、ドガ、モネ、マティス、ピカソなどの絵画は本館隣の19~20世紀欧米美術ギャラリーに展示されている。もともと美術学生たちが彫刻や建物を実際に見て学べるようにしたいという願いからオープンした美術館のため、本館には古代ギリシア・ローマ時代の彫刻の模倣品などが多く飾られている。時間に限りのある人は、まず19~20世紀欧米美術ギャラリーへと足を運ぼう。
宮殿広場(キュウデンヒロバ)
- サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)
- 広場
サンクトペテルブルクの目抜き通りであるネフスキー大通りから旧参謀本部のアーチを抜けると現れる広場。広場に面してエルミタージュ美術館が立ち、中央にはナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたアレクサンドルの円柱が立っている。
ウスペンスキー大聖堂(ウラジーミル)(ウスペンスキーダイセイドウ)
- ウラジミール
- 社寺・教会・宗教施設
金色の丸屋根が美しい、古都ウラジーミルを代表する建物。モスクワのクレムリン内にあるウスペンスキー大聖堂を建築する際には、この大聖堂が見本となったことでも知られている。必見は祭壇前の天井に残るアンドレイ・ルブリョフによるフレスコ画『最後の審判』。15世紀初頭に描かれたもので、彼の作品のなかでも傑作のひとつといわれている。
ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会(ポクロバァナネルリキョウカイ)
- ウラジミール
- 社寺・教会・宗教施設
アンドレイ公が先史した息子を悼み12世紀、聖母の庇護と救いを求めて捧げた教会。白い外壁にはダヴィデ王や獅子、グリフォンなどの想像上の動物のレリーフで飾られている。その美しさからも「ロシアの心」「白鳥」「石に凝結した詩」などとも呼ばれてきた。