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聖ワシリー寺院

モスクワ

カザン ハン国への戦勝を記念して、16世紀にイワン雷帝が建てさせたロシア正教の寺院。丸いカラフルなネギ坊主の塔をもつ。2つの十字架が交差する中央礼拝堂の周りには、8つの礼拝堂が配置されている。建築家のポーストニクとバルマが完成させた。

カラフルな玉ネギ型の屋根が印象的(聖ワシリー寺院)

ボリショイ劇場

モスクワ

赤の広場のすぐ近くに建つオペラとバレエの殿堂。8本の円柱が支える建物正面の屋根上には、4頭立てのローマ式戦車の銅像が配され、この建物にいっそうの威厳と風格を与えている。

劇場広場に面して立っている(ボリショイ劇場)

エカテリーナ宮殿

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

エリザヴェータ女帝の命により、18世紀、イタリアの建築家ラストレッリによって建てられた夏の離宮。バロック調の華麗な宮殿は、落ち着きのある青色を基調にした外壁に白い円柱のコントラストが映え、窓には精緻な彫刻が施されている。2003年に復元された琥珀の間も見逃せない。

宮殿の外壁は長さ300mにも及ぶ(エカテリーナ宮殿)

クレムリン

モスクワ

クレムリンとは本来城塞を意味するロシア語。ロシア各地に数多く残っているが、一番有名なのがモスクワクレムリン。1156年、ユーリー ドルゴルーキーがモスクワ川沿いの丘に木造砦を建設し、15世紀末に現在のような城壁になった。内部には皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー寺院をはじめ、いくつものロシア正教の寺院が立ち並ぶ。ほかにも皇帝の王冠や宝物などを展示する博物館である武器庫、大統領府などがある。

イサーク大聖堂

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

天を貫くようにそびえ立つ金色ドームの寺院。青銅の重い扉から中へ入ると、孔雀石やトパーズなど40種を超える貴石を用いた絢爛豪華な装飾に目を奪われる。内壁には、聖書にモチーフを取った場面や聖人の絵などが描かれている。

ネフスキー大通り

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

西の旧海軍省から東のアレクサンドル ネフスキー修道院まで延びるメインストリート。石造りの重厚な建物が立ち並び、カザン大聖堂、ストロガノフ宮殿などの見どころに加え、西端からは宮殿広場とエルミタージュ美術館まですぐ。ガスチーニィ・ドゥヴォールなどでのショッピングも楽しめる。運河を渡る橋のたもとには、運河巡りの遊覧船の発着場も。作家であるゴーゴリはこの通りを絶賛して『ネフスキー大通り』という作品を書いた。

エルミタージュ美術館

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

ロマノフ朝の財宝とソ連誕生後に国有化されたコレクションが豊富な世界有数の美術館。収蔵品の点数は300万点を超えるという。まばゆい宮殿ホールが連なる館内は、地域と年代別に分かれて展示されている。ピカソ、マチスの初期作品やフランス近代絵画の部は圧巻。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品なども必見だ。

元老院広場(旧デカブリスト広場)

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

1825年、専制政治と農奴制に反対する青年貴族が蜂起した、デカブリストの乱の舞台となった広場。隣接する元老院にちなんでその名がついた。サンクト ペテルブルグでいちばん眺めのよい広場といわれ、ネヴァ川寄りにピョートル大帝の騎馬像(青銅の騎馬像)が立っている。

アレクサンドル・ネフスキー修道院

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)

ピョートル大帝により1710~1716年に建立された修道院で、ネフスキー大通りの東端にある。11の教会と4つの墓地を持ち、入口右側のチフビン墓地には作家ドストエフスキーや作曲家チャイコフスキーなどの芸術家が眠る。

トレチャコフ美術館

モスクワ

11世紀以降のロシア美術の傑作を約5万点収蔵する最大級のロシア絵画美術館。14世紀末から15世紀頃にかけて活躍したアンドレイ ルブリョフの傑作『聖三位一体』やクラムスコイの『見知らぬ婦人』など見逃せない作品が多い。

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ロシアの基本情報

ユーラシア大陸の北部を世界最大の国。ロシア国家の起源は、9世紀にノルマン人の首長リューリックがノブゴロドに来て「ルーシの国」を建てたことに始まる。13世紀初頭になるとモンゴルによって征服され、キプチャク・ハンコックに支配される。その後モスクワ公がルーシを統一し商業地よして栄えるようになる。1487年にはモンゴルから独立し、東方へ進出するが、イヴァン4世の死後、大貴族に抗争が起きこれを沈めたロマノフが1613年王朝を築きその後1917年のロシア革命まで君臨する。1922年には社会主義国家ソ連邦が発足し覇権を誇示したが、1991年12月ソ連邦は解体し74年ぶりに共和制のロシア連邦が誕生する。“舞台芸術の王国”といわれ、オペラやバレエや音楽は水準の高い芸術を鑑賞することができる。面積約1,707万平方KM(日本の45倍、米国の2倍近く)。人口1億4,285万人。

世界で最も古い古代湖(バイカル湖)

世界で最も古い古代湖(バイカル湖)

撮影スポットとしても人気の赤の広場。右に見えるのは聖ワシリー寺院(モスクワのクレムリンと赤の広場)

撮影スポットとしても人気の赤の広場。右に見えるのは聖ワシリー寺院(モスクワのクレムリンと赤の広場)

レーニンが眠るレーニン廟(レーニン廟)

レーニンが眠るレーニン廟(レーニン廟)

宮殿の外壁は長さ300mにも及ぶ(エカテリーナ宮殿)

宮殿の外壁は長さ300mにも及ぶ(エカテリーナ宮殿)

美しいイコンやフレスコ画が印象的なイリヤ・プロローク教会(ヤロスラーヴリ市街の歴史地区)

美しいイコンやフレスコ画が印象的なイリヤ・プロローク教会(ヤロスラーヴリ市街の歴史地区)

ウラジーミルのウスペンスキー大聖堂(ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群)

ウラジーミルのウスペンスキー大聖堂(ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群)

カラフルな玉ネギ型の屋根が印象的(聖ワシリー寺院)

カラフルな玉ネギ型の屋根が印象的(聖ワシリー寺院)

宮殿から湾へ向かって噴水が流れる(ペテルゴフ(ピョートル宮殿))

宮殿から湾へ向かって噴水が流れる(ペテルゴフ(ピョートル宮殿))

険しい山々が連なるコーカサス山脈(西コーカサス山脈)

険しい山々が連なるコーカサス山脈(西コーカサス山脈)

劇場広場に面して立っている(ボリショイ劇場)

劇場広場に面して立っている(ボリショイ劇場)

首都・主要都市
モスクワ(MOSCOW)
言語
ロシア語(公用語)、各民族語
宗教
ロシア正教がもっとも優勢。ほかにイスラム教、仏教、ユダヤ教など。
時差
カリーニングラード時間:日本との時差は-7時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。モスクワ時間:日本との時差は-6時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。エカテリンブルク時間:日本との時差は-4時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。クラスノヤルスク時間:日本との時差は-2時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。ヤクーツク時間:日本との時差はない。サマータイムはない。ウラジオストク時間:日本との時差は+1時間。ロシアの方が進んでいる。サマータイムはない。カムチャッカ時間:日本との時差は+3時間。ロシアの方が進んでいる。サマータイムはない。オムスク時間:日本との時差は-3時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。サマラ時間:日本との時差は-5時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。イルクーツク時間:日本との時差は-1時間。ロシアの方が遅れている。サマータイムはない。マガダン時間:日本との時差は+2時間。ロシアの方が進んでいる。サマータイムはない。[2026年情報]
通貨
ルーブル

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