大邱郊外、伽耶山(カヤサン)の山麓に位置する、約1200年の歴史を誇る名刹。世界文化遺産登録の「高麗八万大蔵経」を納めた寺でもあり「法宝宗刹(法の寺院)」ともよばれる。蔵経版木が8万枚以上あることが名前の由来で、この版木は13世紀の高麗時代に、モンゴル軍侵攻の際に、国難克服のために発願された。1232年に彫られたオリジナルは、モンゴル軍に襲撃されたときに消失してしまったが、その後、15年の歳月をかけて復刻され、1251年に完成した。版木1枚の大きさは縦約24cm、横約69cm、3.8cmの厚さがあり、全面