平昌パラリンピックにおけるアルペン競技の聖地・旌善アルペンセンターを現地レポート!
皆様、こんにちは!
JTBスポーツ平昌パラリンピック担当です。
開会式が終わり、10日からスタートした各競技の中でもメダル獲得のニュースで賑わうアルペン競技。オリンピックでもアルペン競技が開催された旌善(チョンソン)アルペンセンターについて紹介しちゃます!
旌善(チョンソン)アルペンセンター
住所 : 江原道旌善北坪面チュンボン通り41-35
韓国北東部の中でも自然豊かな江原道(カンウォンド)の南部の山岳地にある旌善(チョンソン)では、平昌郡と同様に山菜料理を特産物とした郷土料理が美味しいエリアとしても知られています。
スキーアルペンのコースとしても、滑降男子で標高825m、2,857mの長さを誇るスピード系コースとして知られています。
競技場の入り口から応援する観客席までは若干距離があり、徒歩で約20~30分ほどかかりますので、見たい競技に行かれる際は前もって余裕のある行動がおすすめです。また、パラリンピックが開催されている3月はオリンピック期間ほどではないものの、やはりとても寒いです!当日の天候を確認のうえ、防寒対策はしっかりとご準備をお願いしますね!
バスや専用車利用の場合は旌善(チョンソン)駐車場/旌善(チョンソン)アラリ公園経由で平昌大会組織委員会運行のシャトルバス(以下、TSシャトルバス)を利用、または珍富バスターミナルでTSシャトルバスに乗り換えて競技場まで、また、韓国高速鉄道(KTX)でお越しの場合は、KTX珍富駅で降りたのち、珍富駅輸送モールよりTSシャトルバスで旌善(チョンソン)アルペンセンターまで来ることが可能です。
アルペン競技の速報では、初日より女子滑降(座位)で村岡桃佳選手が銀メダル、男子滑降(座位)で森井大輝選手も銀メダル、さらに、村岡選手は女子スーパー大回転(座位)でも見事に銅メダルを獲得するなど、スキーコンディションも難しい中、日本にもうれしいメダルニュースが届いてきています。(3月11日午後時点)
アルペンでは、前に滑った選手の雪跡にスキー板が引っ掛かったり、天候による雪質状態の変化に左右されるなど、自然にとても変化されやすい競技なので選手を見ているとその場その場での緊張感がすごく伝わります。
今後もパラアルペン競技では複合、回転、大回転なども行われ、パラスノーボードクロス、バンクドスラロームなども、ここ旌善(チョンソン)アルペンセンターで行われます。
▼詳しい競技スケジュールはコチラ
http://www.jtb.co.jp/sports/pyeongchang2018/schedule.asp
アルペンのなかでも立位や座位などのクラスによっても観戦ポイントが異なり、スピード感も違うのでどの競技もおススメです。競技会場や競技性をご自分でもお調べのうえ、ぜひ、パラアスリートの凄さを感じてみてくださいね!
以上、平昌通信でした。
次回をお楽しみに!
INFORMATION
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https://www.jtb.co.jp/sports/pyeongchang2018/index.asp






