【シンガポールの食べ物・料理13選】これだけは食べたい!有名・伝統的な料理をご紹介

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curry laksa with roast pork and fresh raw cockerel
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公開日:2026.02.08
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更新日:2026.02.08
シンガポールは、中華やマレー、インド、西洋などの食文化が交わる「美食大国」。ホーカーセンターから高級レストランまで、さまざまなスタイルで個性豊かな料理を楽しめます。 本記事では、シンガポールを訪れるならぜひ味わってほしい人気のグルメをまとめました。さらに、ホーカーセンターの利用方法からおすすめスポットまで、押さえておきたいグルメ情報をピックアップしてご紹介します。
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シンガポールの代表的な料理は?

ホッケンミー
多民族、多言語国家のシンガポールでは、複数の文化が重なり合って生まれた独自の食文化が特徴です。中華やマレー、アジア諸国などの影響を受けながらも、現地ならではのアレンジが加わり、シンガポールならではの味が確立されています。 たとえば中華系の料理では、海南鶏飯やチャークイティオなどが有名。中華系とマレー系が融合したプラナカン(ニョニャ)料理ではラクサ、インド系ではロティプラタなど、さまざまな味を楽しめます。

シンガポールの食事のマナーはある?

Hainanese chicken rice
シンガポールは多民族国家であるため、食事のマナーも中華系、マレー系、インド系、ホーカー文化などが混在しています。 料理や民族的背景によって考え方が異なるため、基本的なポイントを押さえておくと安心です。 ・中華料理…年上の人を敬う文化があり、箸をご飯に立てない、魚をひっくり返さないなどの配慮がマナーとされている。 ・マレー料理…手で食べる場合は右手を使い、左手で食べ物に触れないようにするのが一般的。 ・インド料理…取り分け用のスプーンを使うのが基本。文化や家庭によっては右手で食べる習慣があり、お皿に料理を少し残すことで「満足している」ことを表す場合がある。 なお、レストランではサービス料が加算されていることが多く、チップの習慣はさほど普及していません。

シンガポールの食べ物・料理13選

Bak Kut Teh set
ここからは、シンガポールで食べたいおすすめ料理をご紹介します。まずは、シンガポール旅行で外せない13品の食べ物をまとめました。 ・海南鶏飯 ・ラクサ ・バクテー ・チリクラブ ・ホッケンミー ・カヤトースト ・ペーパーチキン ・フィッシュヘッド・カレー ・ヨンタオフー ・アイスカチャン ・チャークイティオ ・キャロットケーキ ・ロティプラタ

海南鶏飯

Hainanese chicken rice
中国が発祥であるとされる海南鶏飯は、「シンガポールチキンライス」とも呼ばれる国民的料理。しっとり柔らかな茹で鶏と、鶏の旨みを移した香り高いご飯が特徴です。 中国黒醤油、チリソース、ジンジャーソースの3種をつけ合わせることが定番で、好みに合わせて味を調整できるのが魅力。タイのカオマンガイと比較するとクセが少なく、マイルドな味わいです。

ラクサ

ラクサは、ココナッツミルクのコクとえび風味のスープが特徴的なシンガポールの代表料理。東南アジア各地で食べられていますが、シンガポールではカレー風味のココナッツミルク系ラクサが特に人気があります。ターメリックなどのスパイスが効いた濃厚なスープに、米粉の麺(ビーフン)や中太麺、えび、魚介、ゆで卵などを合わせたスタイルが定番です。 ほどよい辛さとまろやかさのバランスが絶妙で、ホーカーセンターでもレストランでも人気の一杯。シンガポールらしい多文化が詰まった味わいを楽しめます。

バクテー

バクテーは、豚の骨付き肉をにんにくや多様なスパイス、漢方素材とともに煮込んだ、シンガポールやマレーシアで親しまれているスープ料理。シンガポールのバクテーは透明感のあるスープに黒胡椒の刺激が効いており、後味はすっきりしていることが特徴です。 柔らかく煮込まれたスペアリブと澄んだスープはご飯との相性が抜群で、朝食や軽めの食事としても親しまれています。

チリクラブ

チリクラブ
チリクラブは、シンガポールを代表するシーフード料理のひとつ。肉厚の巨大なカニを殻ごと鍋に入れて、甘辛いチリソースで豪快に炒め煮した一皿です。 トマトベースのコクとほどよい辛味が絶妙で、ふわふわの揚げパン「マントウ」をソースに浸して食べるのが定番。手が汚れても夢中になる、旅の思い出に残る名物料理です。

ホッケンミー

Hokkien Mee
ホッケンミーは、「黄麺」と呼ばれる中太の卵麺を海鮮具材と合わせて炒め煮にしたシンガポールの定番麺料理。豚肉やえび、イカなどの魚介の旨みがしっかり染み込み、香ばしさとコクが楽しめます。 仕上げにサンバル・ブラチャン(海老の辛みそ)やライムを添えて食べるのがおすすめで、辛さと旨みのバランスがクセになる一皿です。

カヤトースト

カヤトーストは、シンガポールの定番朝食。<こんがり焼いたトーストに、ココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフなどで作る甘いジャム「カヤ」とバターを挟んだ一品です。 半熟卵を添えて浸して食べるのが現地流で、甘じょっぱさがクセになります。シンガポールコーヒーの甘いコーヒー「コピ」との相性も抜群です。

ペーパーチキン

ペーパーチキンは、味付けした鶏肉を紙に包んで揚げたシンガポールの名物料理。紙を開けた瞬間に香ばしい香りが広がり、外はサクッ、中はジューシーな食感が楽しめます。 にんにくや生姜が効いた醤油ベースの風味は食欲をそそり、紙に包んで揚げることで旨みがしっかり閉じ込められているのも特徴。ビールやご飯との相性も良く、日本の味覚にもなじみやすいため、シンガポール料理のなかでも特に挑戦しやすい一品です。

フィッシュヘッド・カレー

フィッシュヘッドカレー
フィッシュヘッド・カレーは、魚の頭を丸ごと使った迫力満点のカレー。タマリンドの酸味を効かせてココナッツミルクなどで煮込んだものが多く、オクラやナスなどの野菜がたっぷり入っています。 主にレストランで提供されることが多く、白ご飯やパン(ロティ)と一緒に、大人数で取り分けて食べるのが定番です。

ヨンタオフー

ヨンタオフーは、豆腐や野菜に魚のすり身を詰めた具材を自分で選んで楽しむ料理。好みの具材を組み合わせ、あっさりとしたスープ仕立てや、チリソースなどをかけて食べるのが一般的です。 屋台が集まるフードコート形式のホーカーセンターなどで親しまれており、野菜が多く脂分が控えめなことから、ヘルシー志向の方にも人気です。

アイスカチャン

アイスカチャン
アイスカチャンは、かき氷にカラフルなシロップや練乳をかけ、豆やスイートコーン、ゼリーなどを重ねたシンガポールの定番スイーツです。 南国らしい甘さとひんやりとした口当たりが魅力で、暑い日に食べるローカルスイーツとして親しまれています。

チャークイティオ

チャークイテオ
チャークイティオは、平たい米麺を中心に、えびやもやし、卵、ニラなどの具材を加え、強火で一気に炒め上げる屋台料理です。高温の中華鍋で調理することで生まれる香ばしさが特徴で、濃い味付けとコクのある風味が食欲をそそります。 マレーシア発祥の料理ですが、現在ではシンガポールの屋台でも定番として親しまれています。

キャロットケーキ

シンガポールのキャロットケーキは、大根餅を卵とともに炒めた料理。大根が現地“ white carrot”と呼ばれることが名前の由来で、デザートではなく塩や醤油で味付けされた食事系メニューです。 白いキャロットケーキと、甘辛いダークソースで仕上げた黒いキャロットケーキの2種類があり、どちらもシンガポールの定番ローカルフードとして親しまれています。

ロティプラタ

ロティプラタは、薄く伸ばした生地を何層にも重ねて焼き上げるシンガポールのパン料理。 外はパリッ、中はもっちりした食感が特徴で、できたてをカレーにつけて食べるのが一般的です。種類はお店によってさまざまで、砂糖やバターを挟んだ甘いアレンジもあり、朝食から軽食まで幅広く親しまれています。

シンガポール旅行では外せない「ホーカーセンター(屋台村)」8選

フードコート
ホーカーセンターとは、屋台が一か所に集まったフードコートのようなスポットのこと。2020年には、シンガポールのホーカー文化がユネスコ無形文化遺産にも登録されました。 多民族国家ならではの中華、マレー、インド料理を一度に楽しめて、価格も手頃なのが魅力です。初めてのシンガポール旅行でグルメを満喫するなら、まずはホーカー巡りからスタートしてみましょう。

ホーカーの利用方法

ホーカーへ行ったら、まずは空いている席を確保しましょう。席を確保する際は、ティッシュや折り畳み傘などの荷物を置いて「チョープ(席取り)」するのがシンガポール流の文化。テーブルに番号が振られている場合は、番号を覚えておくと便利です。 席を確保したら、気になる屋台で料理を注文し、その場で支払いを済ませます。料理を受け取ったら席に戻って食事を楽しみましょう。食後は、使用したトレーや食器を返却口へ戻すのがルールとなっており、次に使う人への配慮として大切にされています。

ラオパサ

ラオパサ
ラオパサは、金融街に位置する歴史あるホーカーセンター。夜になると通りにテーブルが並び、炭火で焼くサテー(串焼き)屋台が一斉に立ち並ぶ名物スポットです。 立地が良いことから特にランチタイムは混雑しやすいため、スムーズにグルメを楽しむならピークを避けた訪問がおすすめです。

マックスウェルフードセンター

Singapore Chicken Rice popular food in Maxwell Food Centre
マックスウェルフードセンターは、チャイナタウンにある観光客にも地元客にも人気のホーカーセンター。なかでも「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」の海南鶏飯は必食で、ジューシーな鶏肉と香り高いライスが評判です。 そのほか、ラクサ、ホッケンミー、チャークイティオなど、名物料理が幅広く揃い、軽食や食べ歩きにもおすすめです。

アダムロードフードセンター

アダムロードフードセンターは、シンガポール植物園近くにあるローカル色の強いホーカーセンター。ハラール認証の屋台が多いのが特徴で、ナシレマをはじめ、ミーソトやサテーなどマレー系・インド系料理が充実しています。 観光地中心部の大型ホーカーに比べると混雑が控えめで、比較的落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめるのも魅力です。

ティオンバルマーケット

ティオンバルマーケットは、1階は生鮮市場、2階がフードセンターというつくりが特徴のホーカーセンター。2025年にかけて改修工事が行われ、同年7月にリニューアルオープン。 朝〜昼がメインの店も多く、朝食やランチでの利用にぴったり。夜になると閉まってしまうお店もあるため、早めの時間帯での訪問がおすすめです。

オールドエアポートロードフードセンター

オールドエアポートロードフードセンターは、シンガポール屈指の大型ホーカーセンター。「Nam Sing Hokkien Fried Mee」のホッケンミーをはじめ、プロウンミーなどの麺料理が有名です。 ほかにもチャーシューヌードル、チャークイティオ、ホーファンなどの定番料理を楽しめます。

ニュートンフードセンター

ニュートンフードセンターは、南国らしい雰囲気の大規模なホーカーセンター。シーフードのお店が多く、カニやロブスター、オイスターなどの海の幸を楽しめます。 ほかにもプロウンミーやサテー、キャロットケーキなど定番料理が揃い、初めてのシンガポールでも利用しやすいのが魅力。知名度が高く混雑しやすいため、ピークタイムを少し外して訪れるのがおすすめです。

テッカセンター

テッカセンターはリトル・インディアの中心に位置するホーカーセンターで、インド料理が充実しています。スパイスの香りが漂う活気ある雰囲気が特徴で、ビリヤニ、ロティ・プラタ、チェンドルなど、本格的な南アジア料理を手頃に楽しめます。 昼どきや週末はかなり賑わうため、席を確保する際は“チョープ(席取り)”を活用するのがおすすめです。

アモイストリートフードセンター

アモイストリートフードセンターは、シンガポールのビジネス地区にあるホーカーセンター。清潔感のある雰囲気が魅力で、観光地のホーカーとは一味違う落ち着いた空気感が特徴です。 麺料理が人気なほか、おやつやおつまみにぴったりなカレーパフや、中華ちまきなども揃っています。

シンガポールならではの食べ物を味わい尽くそう!

the Singapore River
シンガポールのグルメについて解説しました。海南鶏飯やラクサ、チリクラブといった定番料理はもちろん、ホーカーごとに個性が光るローカルグルメも見逃せません。 今回ご紹介した料理やホーカー情報を参考に、シンガポールならではの多彩な食文化を存分に楽しんでみてください。
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