日帰り韓国旅行に必要な費用はいくら?
まずは、日帰り韓国旅行に必要な費用を押さえておきましょう。航空券やホテル代は旅行のタイミングによって大きく変動しますが、おおよその目安は以下の通りです。
・航空券代…東京からソウルへの直行便は約50,000〜60,000円(エコノミークラスの場合・日程や航空会社によってはそれ以上も)
・食費…1食あたり10,000ウォン(約1,000円)以上
・現地交通費…地下鉄・バス・タクシーなど(地下鉄:1,250ウォン〜(約126円)/バス:1,200ウォン〜(約120円)/タクシー:4,800ウォン〜(約480円))
・レンタルWiFi…1日あたり約1,000〜2,000円
・現地観光費…観光施設約1,000〜3,000ウォン(約100円~300円程度)
効率よく滞在!日帰り旅行のポイントは?
滞在時間が限られる日帰り旅行では、いかに効率的に観光できるかが重要です。ここでは、短時間でも韓国を満喫するためのポイントを紹介します。
・現地ツアーを活用する
・深夜/早朝便を利用する
・荷物は最小限にする
・空港からの移動手段を確認する
・行きたいスポットと営業時間を確認する
現地ツアーを活用する
現地ツアーを利用すれば、交通手段の手配や言語の壁を気にせず観光を楽しめます。空港からの送迎つきツアーや、人気スポットを効率よく巡るプランなどが人気です。
半日観光や夜景ツアーなど日帰り向けのプランもたくさん登場しているので、スケジュールに合わせて選ぶと良いでしょう。
深夜/早朝便を利用する
日帰り旅行では、フライトの選び方がとても重要。朝早く出発して夜に帰るスケジュールを組むことで、滞在時間を最大限に確保できます。なお、仁川国際空港からソウル市内への移動時間は43分〜90分程度。航空券を検索する際は、到着・出発時刻に加えて、空港から市内までの移動時間も計算に入れておくと安心です。
荷物は最小限にする
日帰りの韓国旅行では、できるだけ身軽に動けるようにするのもポイント。観光や買い物を楽しむ時間を確保するためにも、手荷物は必要最小限に抑えましょう。
機内持ち込みに収まるサイズの荷物なら、コストが抑えられるだけでなく到着後すぐに移動できる点もメリットです。コンパクトなリュックやショルダーバッグを活用しましょう。
空港からの移動手段を確認する
時間のロスを防ぐために、出発前に主要な交通手段もチェックしておきましょう。
ソウル・仁川国際空港から中心部までは、空港鉄道(A’REX)が便利です。直通列車なら、ソウル駅まで約43〜51分。金浦空港を利用する場合は、空港鉄道(一般)で約20分とアクセス良好です。
荷物が少ない場合は公共交通で十分ですが、グループ旅行や効率重視なら空港リムジンバスやタクシーを検討しても良いでしょう。特に深夜便や早朝便を利用する場合、終電や始発の時間も確認しておくと安心です。
行きたいスポットと営業時間を確認する
到着後にスムーズに動けるよう、スケジュールを立てる段階で行きたいスポットと営業時間も確認しましょう。
観光地やカフェ、ショップなどは、GoogleマップやNAVERマップを活用すると便利です。人気のレストランやカフェなどは、事前に予約をしておくと良いでしょう。行きたいスポットを午前・午後・夜に分けて整理し、移動時間を含めたルートを作成しておくと限られた時間を有効に使えます。
ソウルの「今」を体感!最新トレンド&カフェ巡りプラン
ここからは、日帰りで韓国を楽しむモデルコースを紹介します。まずは、最新のカルチャーに触れながら楽しめる1日の過ごし方をまとめました。
午前|弘大で若者文化の中心地を体験
午後|聖水で最新トレンド&カフェ巡り
夜|カロスキルでディナー&ナイトショッピング
午前|弘大で若者文化の中心地を体験
到着したら、まずはソウルの若者が集まる弘大(ホンデ)へ。個性的なショップやストリートアートが並び、歩くだけでも刺激的なエリアです。
カラフルな壁画アートにあふれる「弘大壁画通り(ピカソ通り)」や、ストリートライブでも有名な「歩きたい通り(コッコシプンコリ)」は特に見どころ。個性的なセレクトショップやカフェも多く、時間があれば軽めのブランチを楽しみながら街歩きを満喫できます。
午後|聖水で最新トレンド&カフェ巡り
午後は、昨今注目を集めているエリア聖水(ソンス)へ。かつては手製靴や町工場が集まるエリアでしたが、今では古い倉庫や工場をリモデリングしたカフェやショップが並ぶ人気スポットです。
なかでも人気なのが、行列ができるベーカリーカフェ「オニオン聖水店」や、大手化粧品メーカーのフラッグシップストア「AMORE聖水」など。アートギャラリーやおしゃれなカフェも多く、最新の韓国ファッションに触れられるのも聖水ならではです。
夜|カロスキルでディナー&ナイトショッピング
一日の締めくくりは、カロスキルで味わうディナーがおすすめ。サムギョプサルや韓牛焼肉、石焼ビビンバなど、人気店が揃うグルメエリアで本場の味を堪能できます。
食後はショップを巡りながら、最新のファッションやコスメをチェックしてみましょう。カロスキルには夜遅くまで営業している店も多く、ゆったりした時間を過ごせるのが魅力。日帰りとは思えないほど、充実したソウルの1日を締めくくれるはずです。
伝統を味わう!歴史とショッピング満喫プラン
せっかく韓国を訪れるなら、歴史に文化、ショッピングをバランスよく楽しみたい方も多いはず。そこでおすすめなのが、歴史散策とショッピングを組み合わせたプランです。
・午前|仁寺洞で古き良き韓国の伝統文化を満喫
・午後|明洞で韓国コスメ&ファッションを効率よくショッピング
・夜|ライトアップが魅力的!東大門を散策
午前|仁寺洞で古き良き韓国の伝統文化を満喫
朝は、韓国の伝統文化が息づく仁寺洞(インサドン)からスタート。老舗カフェにギャラリー、韓定食屋などが並び、どこか懐かしい雰囲気が漂います。海外からの旅行客だけでなく地元民にも人気のエリアで、散策するだけでも韓国の異国情緒を存分に感じられるはず。
美術館にあるカフェ「伝統茶院(チョントンタウォン)」でひと休みするのもおすすめです。ゆず茶などの伝統茶を味わいながら、静かな時間を過ごせます。
午後|明洞で韓国コスメ&ファッションを効率よくショッピング
午後には、ショッピングの中心地として知られる明洞(ミョンドン)へ。ソウルを代表する繁華街で、コスメやファッション、雑貨、グルメを一度に楽しめるのが魅力です。
人気ドラッグストアの「OLIVE YOUNG」や各ブランドの路面店が集まり、最新のスキンケアやメイクをまとめてチェックできます。日本語対応のスタッフがいる店舗も多いため、初めての韓国旅行にもおすすめです。
また、ファッション好きの方にはトレンドアイテムが揃う「8seconds」やカジュアルブランドの「SPAO」でのショッピングもおすすめ。歩行者天国のストリートでは屋台も立ち並び、トッポッキやホットクなどの食べ歩きも楽しめます。
夜|ライトアップが魅力的!東大門を散策
夜には、眠らない街とよばれる・東大門(トンデムン)へ。大型ショッピングモールやナイトマーケットが集まる東大門は、ソウルの夜を楽しむのにぴったりです。
特におすすめなのは、未来的な外観が印象的な「東大門デザインプラザ(DDP)」。日没以降は建物がライトアップされた景色も楽しめます。ショッピングを満喫したいなら、「ミリオレ」や「ドゥータモール」などの大型ショッピングモールもおすすめです。
女子旅にもおすすめ!街歩きもグルメも楽しむプラン
おしゃれなカフェ巡りやグルメを楽しみたいなら、街歩き×グルメのプランもおすすめです。1日で韓国ならではの味とローカルな雰囲気を味わえる、女子旅にぴったりなプランを紹介します。
・午前|広蔵市場で市場グルメを堪能
・午後|望遠洞で隠れ家カフェと雑貨店巡り
・夜|梨泰院で世界の味と夜景を楽しむ
午前|広蔵市場で市場グルメを堪能
朝はローカルムードたっぷりの広蔵市場(クァンジャンシジャン)からスタート。ソウルのなかでも歴史ある市場のひとつで、人気の屋台グルメがずらりと並びます。
名物の「キンパプ」や「緑豆ジョン」、「トッポッキ」や「韓国おでん」など、朝からしっかりグルメを楽しみたい方にぴったり。地元の人々の活気を感じながら、韓国らしい食文化を体感できます。
午後|望遠洞で隠れ家カフェと雑貨店巡り
午後は、ホンデの隣に位置する望遠洞(マンウォンドン)へ。観光地の喧騒から少し離れ、ローカルな雰囲気のカフェや雑貨店が並ぶエリアです。
おしゃれな雑貨店や書店を巡ったあとは、ブックカフェ「唐人里本発電所」でひと息つくのもおすすめ。望遠洞の中心部から少し離れた西橋洞にあり、落ち着いた環境で読書を楽しめます。時間に余裕があれば、望遠漢江公園まで散策ルートを広げるのも良いでしょう。
夜|梨泰院で世界の味と夜景を楽しむ
夜は、国際色豊かな街・梨泰院(イテウォン)へ。多国籍なレストランやバーが立ち並び、異国情緒あふれる雰囲気が魅力です。
ディナーには、世界各国の料理を味わえるお店がおすすめ。タイ料理やトルコ料理、アメリカンスタイルのハンバーガーなど、韓国にいながら世界の味を楽しめます。食後はNソウルタワー方面へ足を延ばして、夜景を眺めるひとときを楽しむのも良いでしょう。
韓国への日帰り旅行は釜山もおすすめ
ソウルだけでなく、釜山(プサン)も日帰り旅行の行き先として人気です。釜山は日本からの距離が近く、関西や福岡からは特に短時間でアクセスできます。
釜山では、新鮮な海鮮グルメや港町ならではの景観を楽しめます。おすすめは、色鮮やかな家並みが美しい「甘川文化村」、釜山最大のビーチリゾート「海雲台(ヘウンデ)」、とれたての海の幸が集まる「チャガルチ市場」など。ソウルとは異なる海の街の雰囲気を感じられるので、2回目の韓国旅行や弾丸旅にもぴったりです。
韓国旅行に関するよくある質問
最後に、韓国旅行に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
・韓国旅行のベストシーズンはいつ?
・現金はいくら必要?
・韓国のおすすめ観光スポットは?
韓国旅行のベストシーズンはいつ?
過ごしやすいのは秋ですが、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。アクティビティを楽しむなら夏(6〜8月)、街歩きや観光を楽しみたいなら秋(9〜11月)が良いでしょう。また、春(3〜5月)にはお花見も楽しめます。冬(12〜2月)は寒さが厳しいものの、イルミネーションやショッピング、冬ならではのグルメが楽しめるシーズンでもあります。
現金はいくら必要?
韓国はキャッシュレス化が進んでおり、ほとんどの場所でクレジットカードやデビットカード、スマホ決済を利用できます。そのため、日帰り旅行の場合は少額の現金を用意しておけば十分でしょう。ただし、屋台や市場、ローカル食堂などでは現金のみ対応の店舗もあるため、行きたいスポットに合わせてウォンを用意しておくと安心です。
韓国のおすすめ観光スポットは?
日帰りの韓国旅行におすすめなエリアは以下の通りです。
・明洞(ミョンドン)…初めての韓国旅行にぴったり
・弘大(ホンデ)…個性的なショップやストリートアートを散策
・梨泰院(イテウォン)…異国情緒あふれる雰囲気を楽しめる
日帰りの弾丸旅行でも韓国観光を満喫しよう!
本記事では、弾丸旅でも楽しめる韓国旅行の過ごし方を紹介しました。気軽に行ける韓国なら、効率よく計画を立てることで、日帰りでも観光やグルメ、ショッピングを満喫できます。
ソウルではトレンドのカフェ巡りやショッピング、釜山では港町ならではの海鮮グルメなど、エリアによって魅力もさまざま。出発前に交通手段や営業時間をチェックしておくことで、限られた時間を有意義に過ごしましょう。ぜひ、気軽に行ける韓国で、充実した日帰り旅行を楽しんでください。