セビージャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館(Cathedral, Alcazar and Archivo de Indias in Seville)の魅力・地図・行き方
スペイン南部に位置するセビージャは、712年から500年以上にわたり、イスラム教徒の支配下に置かれた都市。しかし、レコンキスタ(国土回復運動)によりキリスト教徒が奪還し、以後、アメリカ大陸との貿易港として繁栄する。1987年に世界遺産に登録された大聖堂とアルカサル(城)は1248年のレコンキスタから16世紀の時代のもので、イスラム様式とアンダルシアのキリスト教の2つの影響を受けている。大聖堂はスペイン最大の規模を誇り、内部にはコロンブスの墓も。隣接するヒラルダの塔は、モスクのミナレットとして建設され、16世紀に鐘楼が増設されている。アルカサルは、イスラム時代の城を改築したもので、イスラム風の装飾が美しい。ルネサンス様式の建物のインディアス古文書館には、アメリカ大陸でのスペイン領に関する貴重な古文署が保存されている。
| 都市 | セビリア |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | Patio de Banderas s/n, Sevilla |
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| アクセス | セビリアへはマドリードから鉄道で2時間30分+AG96 |
| 公式サイト | http://www.alcazarsevilla.org/ |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
| 所要時間目安 | 2時間以上 |
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