グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区(Alhambra, Generalife and Albayzin, Granada)の魅力・地図・行き方

シエラ ネバダ山脈の麓にあるグラナダは、レコンキスタ(国土回復運動)により、イベリア半島の大半がキリスト教徒に奪還された後、1238年から1492年までナスル朝グラナダ王国の首都として繁栄をとげた都市。魔法を使って建設されたといわれるほど幻想的な美しさをもつアルハンブラ宮殿は、アル アフマール王によって建設が開始され、歴代の王に受け継がれたもの。内部にはコマレス宮やライオン宮など繊細な美しさをもつ宮殿があり、隣接する丘の上にあるヘネラリーフェは夏の離宮として使われた場所。庭園の水路や噴水などが美しく、「水の宮殿」とも呼ばれる。アルバイシン地区は、グラナダ最古の地区で、今なおイスラム時代の面影を宿している。ナスル朝最後の王ボアブディルはカトリックの女王イザベルに宮殿を明け渡し、涙にくれながら北アフリカへと去っていったと伝えられる。世界遺産への登録は1984年のこと。

都市 グラナダ
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Alhambra Calle Real de la Alhambra, s/n 18009 Granada
アクセス グラナダへはマドリードから鉄道で4時間、飛行機で1時間
公式サイト http://en.granadatur.com/
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

所要時間目安 2時間以上

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