マルタ観光ガイド おすすめ観光地・現地情報

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タルシーン神殿

マルタ島

紀元前3600~2500年の間に建てられた巨石神殿で、紀元前1500年頃まで使われていたと考えられている。マルタで発見された巨石神殿のなかでも最も規模が大きく、複雑な構造をしていて、楕円型の4つの神殿で構成。長年地中に埋もれていたために保存状態がよく、遺構の詳細を見ることができる。引き出し付きの祭壇や石壁に描かれた動物や植物、らせん模様の装飾も必見。ここから当初は高さ3mはあったであろう立身像「豊穣の女神」が発掘されている。ここで見られるのはレプリカだが、本物はバレッタの国立考古学博物館に展示されている。

ここから大きな女神の立身像が見つかっている (タルシーン神殿)

聖パウロの地下墓地

マルタ島

マルタ最大規模を誇る地下墓地。約2000平方メートルの敷地に4~9世紀に埋葬されたと考えられる1000もの墓地が点在している。会葬者が告別の食事を共にした際に使用されたとされる、岩を削って造った円形の食卓「アガペのテーブル」やそれを囲む石造りの長椅子なども残されていて、通路に沿って見学することができる。地下空間でつながったおもな地下墓地のほか、敷地内には各宗教に分かれた小さな地下墓地がいくつも点在。それぞれの入口から階段を下りて内部を見学できるようになっている。

広大な墓地が地下に広がる(聖パウロの地下墓地)

イン・ガーディア

ヴァレッタ

毎月2~5回、マルタの首都バレッタの聖エルモ砦で開かれるイベント。聖ヨハネ騎士団に扮した人々約100人が大行進し、オスマントルコとの戦いに勝利したマルタ大包囲戦の様子を再現する。所要約45分。開催日時はウェブサイトで確認を。

壮大なパレードが繰り広げられるイン・ガーディア  (イン・ガーディア)

青の洞門

マルタ島

マルタ島南端、海面から約30mの高さの断崖にぽっかりと開いた洞門。粗く削られた岩肌の奥にはいくつもの洞窟が広がっており、太陽の光が差し込む角度によってさまざまな青色を醸し出す。自然によって造り出された岩の彫刻や地層を見ながら、洞門周辺をボートで巡ることができる。洞門の全貌を見たいのであれば、ボート乗り場の東約500mのところにある道路脇の展望台へ。岩山をくり抜くようにしてアーチを描く洞門の姿が見てとれる。

ボートで洞門周辺を遊覧 (青の洞門)

ジュガンティーヤ神殿

ゴゾ島

紀元前3600~3200年頃に建てられた世界で最も古い巨石建造物で、数トンにも及ぶ巨石が荒々しく積み上げられている様子はまさに迫力満点。マルタ語でジュガンティーヤが「巨人」を意味するように、巨人が住んでいたという伝説さえ残っている。マルタ島で見つかったほかの巨石神殿とは違い、貝やサンゴを多く含む頑丈な石灰岩で覆われた、ゴツゴツとした外壁が印象的。この神殿からの出土品はゴゾ島ビクトリアのゴゾ考古学博物館とマルタ島バレッタの国立考古学博物館に展示されている。

荒々しい岩肌が特徴的 (ジュガンティーヤ神殿)

大聖堂(イムディナ)

マルタ島

もともとは4世紀に建てられた小さな教会が起源だが、マルタにキリスト教を伝えた聖パウロに捧げる大聖堂として13世紀に再建された。1693年の大地震で全壊してしまうが、その後18世紀になってからマルタ人建築家ロレンツォ・ガッファによって再び建てられ、現在までその姿を残す。ファサードの両端にふたつの鐘楼が立つバロック様式の大聖堂で、中央身廊の両端にそれぞれ4つの礼拝堂が並んでいる。中央祭壇に掲げられた、マルタを代表する画家マティア・プレッティによるフレスコ画は必見。

大聖堂の外観(大聖堂(イムディナ))

イムナイドラ神殿

マルタ島

ハジャー・イム神殿から海へ向かって約500mの場所に立つ、紀元前3600~2500年頃に築かれた巨石神殿。現在3つの神殿が発掘されているが、実際はもっと大きなものだったのではと推測されている。なかでも注目すべきは、南側の神殿の「神託の間」と呼ばれる部屋に見られる石壁の上部。平行な柱が少しずつずらして張り巡らされており、もともとはここに石の屋根があったのではないかと考えられている。また、当時設計図として用いられていたと考えられる図が、中央神殿の壁に掘られている。

中央に見えるのが神殿内へのメインゲート(イムナイドラ神殿)

ハジャー・イム神殿

マルタ島

紀元前3600~3200年頃に築かれた巨石神殿で、世界文化遺産に登録されている。おもに3つの遺構からなり、どれもC形の石壁で仕切られているのが特徴的。石壁の一部には、マルタで見つかった神殿のなかでも随一といわれる幅6.4m×高さ3m、重さは2トンにも及ぶとされる巨石が使われている。ここから立身像「マルタの女神」やいけにえをのせたと考えられる祭壇などが発掘されているが、現在神殿内に飾られているのはレプリカで、本物はバレッタの国立考古学博物館で見ることができる。

聖ヨハネ准司教座聖堂・博物館

ヴァレッタ

マルタの首都バレッタに1572~1577年に築かれた、聖ヨハネ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会。内部は豪華装飾で彩られ、中央祭壇を囲むように出身地ごとに各騎士団の礼拝堂が並んでいる。なかでも金箔のヤシなどが施された豪華アーチが印象的なアラゴンの礼拝堂、壁一面が金箔の紋章で覆われたフランスの礼拝堂などは必見。また、マルタを代表する画家マティア・プレッティによって描かれた天井画も見逃せない。床一面には400にも及ぶ騎士団員たちの墓碑が敷き詰められている。なお、バロック期を代表するイタリア人画家カラヴァッ

外観(聖ヨハネ准司教座聖堂・博物館)

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マルタの基本情報

地中海に浮かぶマルタ、ゴゾ、コミノの3つの島と2つの無人島から成る。マルタ島にある首都バレッタは16世紀に騎士団によって築かれた城塞都市。城壁に囲まれた町には聖エルモ砦など騎士団ゆかりの見所が多く残る。また、マルタ島にはハガール キム、ムナイドラ、ゴゾ島にはジュガンティーヤといった紀元前の巨大神殿が残されている。*飲食店を含む公共の建物、乗物全て禁煙。灰皿のある場所は喫煙可。

荒々しい岩肌が特徴的 (ジュガンティーヤ神殿)

荒々しい岩肌が特徴的 (ジュガンティーヤ神殿)

空から見たバレッタの町(バレッタ市街)

空から見たバレッタの町(バレッタ市街)

ボートで洞門周辺を遊覧 (青の洞門)

ボートで洞門周辺を遊覧 (青の洞門)

右上に見えるのが有名なだまし絵(ゴゾ大聖堂)

右上に見えるのが有名なだまし絵(ゴゾ大聖堂)

甲冑が並ぶ兵器庫の通路(騎士団長の宮殿)

甲冑が並ぶ兵器庫の通路(騎士団長の宮殿)

空から見たスリー・シティーズ(スリー・シティーズ)

空から見たスリー・シティーズ(スリー・シティーズ)

スノーケリングやダイビングもできるブルーホール(ブルーホール)

スノーケリングやダイビングもできるブルーホール(ブルーホール)

外観(聖ヨハネ准司教座聖堂・博物館)

外観(聖ヨハネ准司教座聖堂・博物館)

巨石神殿群のなかでも最大規模のタルシーン神殿(マルタの巨石神殿群)

巨石神殿群のなかでも最大規模のタルシーン神殿(マルタの巨石神殿群)

観賞後に見学可能な騎士団施療院の建物内(マルタ・エクスペリエンス)

観賞後に見学可能な騎士団施療院の建物内(マルタ・エクスペリエンス)

首都・主要都市
バレッタ(VALLETTA)
言語
マルタ語(公用語)、英語(公用語)
宗教
ローマカトリック(国教)
時差
日本との時差は-8時間。マルタの方が遅れている。サマータイム期間(2026/3/29~2026/10/25)は-7時間。[2026年情報]
通貨
ユーロ

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