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コインブラ大学(コインブラダイガク)
- コインブラ
- 歴史的建造物
ポルトガルのオックスフォードといわれる屈指の名門大学で、1308年にリスボンからコインブラに移った。ポルトガルを代表する政治家や学者、文化人などの多くがこの大学の出身者である。
旧カテドラル(キュウカテドラル)
- コインブラ
- 社寺・教会・宗教施設
1175年に初代ポルトガル王アフォンソ エンリケスの統治時代に建てられた。異民族の侵攻に備える要塞としての役割をも担っていたため、石造りの外観は堅牢そのもので、見る者に強い印象を残す。建築手法は3つの塔と高い窓を持つ代表的なロマネスク様式。
サンタ・クルス修道院(サンタクルスシュウドウイン)
- コインブラ
- 社寺・教会・宗教施設
1131年アフォンソ1世(エンリケス)により創設された。建築当初はロマネスク様式だったが、16世紀にマヌエル様式に改修されている。18世紀末まで改築が繰り返され、ルネサンスやバロックの要素が加えられた。マヌエル様式の傑作とされる「静寂の回廊」は必見。※ロマネスク様式は、10世紀末から12世紀末にかけてヨーロッパ各地にみられた石造建築。円形アーチの窓などが特徴的。マヌエル様式は、16世紀初めのポルトガルの建築様式で、海洋のモチーフを生かした装飾が印象的。
コインブラ大学-アルタとソフィア(コインブラダイガクアルタトソフィア)
- コインブラ
- 大学
ポルトガル中部のコインブラは、大学都市として名高い。市内アルタ地区の丘の上にあるコインブラ大学は、12世紀末にアカデミーとして創設され、1537年にはアルカソヴァ宮殿内に正式な大学として設置。後年、さまざまな大学設備が増設されている。16~17世紀には、アルカソヴァ宮殿をはじめ、聖ミカエル礼拝堂、ジョアン図書館、各種学部などが、アルタ地区およびソフィア通りに建設されていった。18世紀には化学研究所、植物園、大学出版局なども増え、1940年代には広大な「大学都市」が出現した。今も中世の建築物が数多く残り、歴史散策が楽しめる。また、大学はポルトガルの植民地のエリートを養成する場でもあったので、植民地の大学建設にも大きな影響を与えている。2つの地区にまたがる大学は、2013年に世界遺産に登録された。