グアムの移動手段まとめ|観光やホテル移動に便利な方法


JTBグアム支店

赤いシャトルバス(イメージ)

グアムの移動手段を総まとめ!本記事では、観光客のメインの足となる赤いシャトルバスをはじめ、タクシー、レンタカーといった主要な交通手段をご紹介します。自分に合った移動方法で、グアム観光を楽しみましょう♪

グアムの基本交通事情|鉄道はなくバス&車移動が中心

グアムに鉄道は走っておらず、移動は車が中心となります。観光客は、シャトルバス、タクシー、レンタカーなどが利用可能。日差しや紫外線が強いので、近場でも車移動がおすすめです。グアム島は沖縄本島の半分ほどの大きさです。

定番の移動手段|赤いシャトルバス

グアム滞在中のメインの足として、多くの旅行者に利用されているのが「赤いシャトルバス」。タモン地区を中心に、主要ホテルやショッピングモール、観光スポットなどを巡回しています。チケットは、1回券のほか、1~5日間の乗り放題券もあり、滞在スタイルに合わせて選べます。料金もリーズナブルです。

ここからは、グアム観光で便利な赤いシャトルバスの路線をご紹介します。

タモンシャトル(イメージ)

1.主要ホテルと2つの大型ショッピングモールをめぐる「タモンシャトル」


タモンの主要ホテルや人気モールのグアムプレミアアウトレットやマイクロネシアモールなどを巡る最も定番の路線がタモンシャトルです。北廻りと南廻りがあり、ホテル間の移動やショッピングに活躍します。

タモンシャトル(イメージ)

2.ドンキにも立ち寄る「ショッピングモールシャトル」


グアムプレミアアウトレット、マイクロネシアモール、Kマート、そして2024年にオープンしたドン・ドン・ドンキなど主要なショッピングスポットを効率良く結ぶ路線。買い物好きの方におすすめです。

1~5日間の乗り放題券で「タモンシャトル」と「ショッピングモールシャトル」どちらも乗車可能です。

ドン ドン ドンキ(イメージ)

3.水曜夜限定「チャモロビレッジナイトマーケットシャトル」


毎週水曜日に開催されている人気のチャモロビレッジナイトマーケット。会場はタモンから離れているため、チャモロビレッジナイトマーケットシャトルを利用するのが便利です。会場では出店が並び、BBQ、ローカルフード、雑貨、お土産物など、さまざまなものが売られています。

チャモロビレッジナイトマーケット(イメージ)

4.週末のお楽しみ!人気朝市へ行ける「デデド朝市シャトル」


週末開催のデデド朝市へ。デデド朝市シャトルは土曜限定運行となります。バスは夜明け前にホテル街を出発し、日が昇りだす頃に会場に到着。1時間ほど朝市を散策した後、復路便でホテル街へ戻ります。

デデド朝市シャトル(イメージ)

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY2,958〜
    週末の早朝に開催される「デデド朝市」は、地元ローカルにも人気のフリーマーケット。ローカルフードのチャモロ料理や衣類や日用品などお手軽価格で販売されています。

5.日曜限定!絶景を楽しめる「恋人岬サンデーシャトル」


マイクロネシアモールと恋人岬を行き来する恋人岬サンデーシャトル。現地滞在時間は約50分です。毎週土曜日、1日4便の運行となります。利用を希望する場合は事前に予約・購入が必要なので準備しておきましょう。乗車券に恋人岬への入場料は含まれておりません。

恋人岬(イメージ)(恋人岬(イメージ))

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY1,479〜
    マイクロネシアモール発、恋人岬までの往復チケット。毎週日曜日運行。マイクロネシアモールを出発して、恋人岬へ向かいます。現地滞在は約50分。お帰りは恋人岬からマイクロネシアモールまでご案内。

赤いシャトルバスの利用方法やおすすめチケット


各路線のチケットはJTBマイバスサイトや赤いシャトルバス公式サイトから購入可能です。オンラインでの購入はEチケットになり、利用当日はモバイル画面で「利用開始」をタップしてドライバーに提示すれば乗車できます。スクリーンショットは利用不可なのでご注意ください。おすすめチケットは乗り放題券。複数回乗車するなら、乗り放題が断然お得です!

赤いシャトルバス以外の移動手段|タクシー、配車サービス、レンタカー

赤いシャトルバスはバス停で待つこともあるため、より時間を有効活用したい場合はタクシーやレンタカーの利用も検討してみてください。

各地へダイレクト移動できる「タクシー・配車サービス」


空港からホテル、市内の短距離移動、早朝や深夜の移動に便利なのがタクシーです。目的地までダイレクトに行けるため、荷物が多いときなどでも安心。料金はバスに比べると高めですが、時間を気にせず快適に移動できます。日本のように道端でつかまえられるタクシーはないので、ホテルやショッピングモールでの乗車が一般的です。チップが必要になることも覚えておきましょう。

通常のタクシーの他、配車アプリで車を呼べるストロール(STROLL)のサービスもあります。また同様の配車アプリで赤モビ(mobi)のサービスが2025年9月からスタートしています。

グアム空港のタクシー乗り場(イメージ)(グアム空港のタクシー乗り場(イメージ))

自分のペースで島を巡れる「レンタカー」


島の南部など、タモンから離れたエリアも自由に巡りたい方にはレンタカーが最適です。
日本の普通免許でそのまま運転でき、国際免許許は不要です。ただし、左ハンドル・右側通行のため、初めて運転する方は十分注意が必要です。休日の夕方は渋滞することもあるため、移動時間に余裕を持つといいでしょう。

空港とホテル間の送迎サービスも


空港到着後すぐにホテルへ移動したいなら、空港送迎サービスの事前予約がおすすめです。タクシーを探す手間が省け、日本語で受付もできるので、初めての旅行者も安心です。

空港送迎(イメージ)(空港送迎(イメージ))

まとめ|グアムの移動手段を使い分けて旅を満喫しよう!

グアムの旅には、移動手段の使い分けが欠かせません。
観光の基本は赤いシャトルバスでタモン地区を効率的に移動し、島内の自由な移動には配車アプリやレンタカーを組み合わせるのがおすすめです。さらに、送迎付きのオプショナルツアーも活用すれば、移動の不安は減り、観光やショッピング、ローカル文化をより楽しめるはずです。

ぜひ本記事を参考に、あなたの旅のスタイルに合った移動手段を選び、グアム旅行を満喫してください!

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    週末の早朝に開催される「デデド朝市」は、地元ローカルにも人気のフリーマーケット。ローカルフードのチャモロ料理や衣類や日用品などお手軽価格で販売されています。
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    JPY1,479〜
    マイクロネシアモール発、恋人岬までの往復チケット。毎週日曜日運行。マイクロネシアモールを出発して、恋人岬へ向かいます。現地滞在は約50分。お帰りは恋人岬からマイクロネシアモールまでご案内。

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