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シバームの旧城壁都市(シバームノキュウジョウヘキトシ)

  • セイユーン
  • 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

アラビア半島南端にあるスルタンの城壁都市。南アラビアから香辛料や香料を運ぶルートにあり、古くから交易で栄えた。城壁に囲まれて日干し煉瓦で造られた7階建てほどの高い建物が密集し、碁盤の目のように道路が通る。建物の1~2階は家畜小屋や倉庫になっている。高層家屋並ぶ独特の光景は砂漠のマンハッタンやシカゴとよばれている。西暦300年ごろから築かれたが、現存する最古の建物は10世紀ごろのものといわれる。金曜モスクは紀元前10世紀ごろ、宮殿は13世紀に建てられた。川の氾濫による洪水とシバームの富を狙う異民族の襲撃から

サナア旧市街(オールドシティオブサアナ)

  • サヌア
  • 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

アラビア半島の南西にあるイエメンの首都サナアは、標高2200mの高地にあり、2500年以上前から人々が暮らしていた。7~8世紀頃からイスラム教布教の中心地となり、サナアのターヒル広場の東に旧市街の面影がよく残っている。城壁に囲まれた旧市街に建つ103のモスク、14の浴場、6000以上の家々は、すべて11世紀以前に建てられたもの。白い石膏などで幾何学模様のイスラム装飾が施された煉瓦造りの家々の間には、ミナレット(礼拝時刻を知らせる塔)や緑の中庭もあり、独特の景観がを見せている。古い文明の中に今なお人々が生活

古都ザビード(コトザビード)

  • ホデイダ
  • 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

イエメン西部、海沿いのティハマにあるザビードは、アラブ・イスラムの世界にとって重要な街。9~10世紀のジャード朝時代と13~15世紀のラスール朝時代に学問・宗教教育の都として繁栄したが、15~16世紀のターヒル朝時代に衰退し、オスマン帝国時代には忘れ去られた。街は狭い小道が張り巡らされ、アラビア半島南部独特の煉瓦造りの建物が並ぶ。家々には中庭があり、大きい家は3階建てぐらい。壁や窓まわりには巧みなイスラム装飾が施されている。86のモスク、スーク(市場)に囲まれた大モスク、アラブ世界初の大学など、かつての名

ソコトラ諸島(ソコトラショトウ)

  • ムカッラ
  • 島

ソコトラ諸島はインド洋の北西、アフリカの角、ソマリア半島の延長線上にある4つの島と2つの岩の小島からなる。250kmにわたって広がり、世界的にもこれほど固有種が豊富に見られるところは珍しく、インド洋のガラパゴスとよばれる。825種の植物の37%、爬虫類の90%、陸生巻貝類の95%は固有種。鳥類は海鳥も含め192種が見られ、44種は島で繁殖し、85種は渡り鳥で、絶滅危惧種も。海洋生物も多彩で253種のサンゴ、730種の沿岸魚、300種のカニ、エビ類などが生息する。島の象徴、木の上の方に葉が密集している竜血樹

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