南ボヘミア地方チェスケー・ブジェヨヴィツェ市から西へ約15km。ホラショヴィツェは「フォークバロック」と呼ばれる、19世紀半ばに南部ボヘミア特有のバロック様式建築で建てられた家々が並ぶ村。1990年ごろから村の建物の修復が行われ、かつての村落風景を取り戻したことで、1998年に世界遺産に登録された。村内には古い木造家屋と漆喰で塗られた建物があるほか、村の中心には1755年に建造された聖ヨハネ礼拝堂が建てられている。建物の大きな壁にはいくつもの小窓や可愛らしい装飾が設けられている。また、壁や屋根はパステルカラーを基調としており、中世からの伝統を維持する建物との調和がとれている。