モロッコの大西洋岸に位置するエッサウィーラ。1765年にアラウィー朝の王が国際貿易の拠点とするために築いた湾岸都市で、設計を手がけたのはフランス人建築家ニコラ・テオドール・コルニュ。「見事な設計」を意味するエッサウィーラと名付けられた。モスクや聖堂などが点在するイスラムの伝統的な街並みに、ヨーロッパ風の装飾が施されたドゥカラ門や堀、兵隊の駐屯所などが配置され、アラブとヨーロッパの文化と様式が混じり合った異国情緒あふれる景観を作り出している。2001年、世界文化遺産に登録。街の雰囲気に魅了され、芸術家がよく