1997年世界文化遺産に登録。テトゥアンはモロッコの北端に位置し、古くからモロッコとイベリア半島の中継点としての役割を担っていた。14世紀末スペインに破壊され、再建されたのは15世紀頃。キリスト教徒によるレコンキスタのために、イベリア半島からこの地に避難してきたイスラム教徒とユダヤ教徒の手によってなされた。彼らは城壁を造り、その内部を家で埋め、城塞都市を築いた。20世紀、モロッコの大半はフランス領になったが、テトゥアンは1956年にモロッコが独立するまでスペイン領のままであった。こうした経緯があり、この街