サステナビリティハワイ旅先を楽しむ
何する?どこいく? 観光に関する旅先のこと事前に知っておきたいマナーや知識をサステナブルの観点とともにご紹介!
ハワイの自然を楽しむ
文化や自然を尊重してハイキングを楽しみましょう。公共のトレイル以外の場所や、進入禁止エリアへは立ち入らず、その土地の石や岩などを動かしたり、持ち帰ったりしないようにしましょう。水のペットボトル、歩きやすい靴を持って行くと良いです。

ハワイの自然を守る
JTBは、ハワイ州の“マラマハワイ”に賛同しています。海洋環境保全活動を行うハワイ州NPO法人「アロハオーシャンプラス」が主催する調査を兼ねたビーチクリーンアップ体験を通して、美しいビーチと海の生態系を守るお手伝いをしませんか?

海の生物と共存して楽しむ
ハワイではウミガメやハワイアン・モンクシール、イルカなどの海洋生物は州法と連邦法のもとで保護されています。触ったり、餌付けすることも厳禁とされているので、ある程度距離を保って見学しましょう。違反した場合は罰金が科せられます。

その日焼け止め大丈夫?
ハワイでは、2021年から、サンゴ礁への有害が指摘されている成分を含んだ日焼け止めの販売が禁止されています。そのためハワイのショップでは、パッケージに「Reef Safe」と表記されたハワイの素材を使ったおしゃれなデザインの日焼け止めが販売されています。

歴史を知り、文化を守る
太平洋戦争の歴史を象徴するパールハーバーをご存じですか?
戦艦ミズーリ記念館は「マラマハワイ」プログラムに参加しています。このプログラムは、ハワイ州の自然や文化を守るための責任ある観光を推進する取り組みで、「マラマ」とはハワイのことばで“思いやりの心”です。日本語でのガイドツアーに参加してみませんか。

サステナビリティハワイ地球で旅をする
海外でも進んでいますECO習慣! 旅先の環境にも配慮した観光客でいたいですね。 現地で取り組んでいるECOな情報をお届けします。
環境に配慮したアクセスを利用しよう!
トラベルプラザトランスポーテーションは、ハワイ州で初となる100%電動のバスを導入いたしました。環境にやさしい技術で、オアフ島の大気汚染を軽減することが目的です。オアフ島で活躍中です。

エコバッグやマイボトルマイストローなどを持参しよう!
環境保全のためのさまざまな取り組みの1つである、プラスチックやマイクロプラスチックゴミの削減。オアフ島のスーパーマーケットやコンビニ等で、2020年1月1日よりビニール製プラスチックの配布・販売が禁止になっています。エコバック等の「マイ」グッズを持参してハワイを満喫しましょう。

ホテルのハウスキーピングはリクエスト制!
ハワイ州を含むアメリカでは、水やエネルギー資源節約の取り組みが進み、滞在中毎日のハウスキーピングサービスが無いホテルが増加しています。ホテルによりサービス内容は異なりますが、お部屋の清掃やシーツ、タオル交換が必要な場合は、ドアノブに依頼カードを掛けるかフロントへ直接リクエストをしましょう。

サステナビリティハワイルール・マナーを守る
旅行者でも知っておきたいマナーやルールをご紹介! 知らずに法にふれていた・・・ことにならないよう出発前にチェック
歩行者のこの行動、違反です!
以下は全て罰金の対象です。
現地のルールを守り安全な旅にしましょう!
- 道路横断中のスマートフォン等の使用
- 信号機の点滅(カウントダウンタイマー)開始後に横断歩道を渡り始める
- 横断歩道や交差点以外で道路を横断する(ジェイウォークといいます)

レストランでのこの行動、マナー違反?!
席についてメニューが決まったらスタッフに声をかけるのが日本では主流ですが、ハワイではテーブルごとに担当制になっているため、近くのスタッフを手を上げて呼ぶのはマナー違反になります。
またレストランによっては、ドレスコードがある場合もあるため確認してから出かけましょう!

街中・ビーチでの飲酒禁止
アルコール飲料の提供は、ハワイ州の法律により21歳以上の方が対象で購入の際は写真付身分証明書の提示を求められる場合があります。街中やビーチ、公共交通機関での飲酒は禁じられていますので注意しましょう。

子連れ旅行の注意!
「12歳以下の子供を保護者同伴なしの状態で一人にさせてはいけない」と法律で決められています。プールで一人で遊ばせる、ホテルで寝てる間にコンビニまで買い物...等の行為は子供が守られていないと判断される可能性があります。ハワイと思ってもそこは海外です。お子様から目を離さないようにご注意ください。

公共の場は基本的に禁煙
空港、レストラン、ビーチ等公共の場所での喫煙が法律で禁じられており、違反した場合罰金が課せられます。ホテルのほとんどの客室(ホテルによっては全客室)は禁煙ルームとして定められており、お部屋およびベランダでの喫煙ができません。灰皿が設置されている場所を探したり、ホテルのフロントで喫煙可能な場所を確認しましょう

サステナビリティシンガポール旅先を楽しむ
何する?どこいく? 観光に関する旅先のこと事前に知っておきたいマナーや知識をサステナブルの観点とともにご紹介!
シー・アクアリウム
世界最大級の水族館、リゾート・ワールド・セントーサのシー・アクアリウムには、1,000種類以上の海洋生物が生息。多彩な生き物に目を奪われるだけでなく、動物とのふれあいや教育的な体験も楽しめます。海洋保護について学び、海の環境への理解を深めましょう。リゾート・ワールド・セントーサで、この素晴らしいスポットをご体験ください!

マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ
絶滅危惧種を含む多くの動物たちが野生に近い環境で暮らしていて、野生動物の保護を身近に感じられます。
動物の生態を間近で観察するだけでなく、野生動物の保護や持続可能な社会についての理解を深める体験が待っています。
自然とのふれあいを通じて、心温まる思い出をつくりましょう。

モスク・寺院を訪ねる
寺院・モスク・教会を訪れる際は、入場の際、服装に注意(肌の露出の少ない洋服)や飲食、カメラの持ち込みに制限があります。
訪問先の情報を事前に確認してから訪れるようにしましょう。

異文化ファッションに触れる
多民族国家で、中華系、マレー系、インド系の3人種が暮らしています。
ファッションは各文化により違いがあり、その土地や気候によって着る服も変わり、趣味趣向が異なります。お店を覗いてみるといろいろな種類の民族衣装がみられるのでファッションからも多文化の理解を深めてみましょう。

サステナビリティシンガポールルール・マナーを守る
旅行者でも知っておきたいマナーやルールをご紹介! 知らずに法にふれていた・・・ことにならないよう出発前にチェック
MRTやバス車内での飲食・喫煙は罰金!
MRT・バスに乗車の際や駅構内では喫煙・飲食や可燃物を持ち込むことも厳禁、いずれも罰金が科せられます。
ペットボトルの水を飲むことも禁止ですので注意が必要です。
日本でのあたりまえは海外ではマナー違反になるケースもあります。
旅先のマナーを順守しましょう。

横断歩道以外の道路横切り、違反です
横断歩道ではない所で道路横断することは法律で禁じされています。必ず横断歩道や信号機が備えられている交差点で道路を渡り、安全第一で旅先を楽しみましょう!

タクシーなどの車ではシートベルトを!
移動に便利で旅行者としても利用する機会も多いタクシーやリムジンですが、乗車の際は、全席シートベルトの着用が義務付けられています。
後部座席でも必ずシートベルトを着用して乗車しましょう。

公共の場は基本的に禁煙
MRTやバスなどの公共交通機関内や建物内は禁煙です。
屋外では、喫煙OKのサインがある所や、大きな灰皿が置いてある所で喫煙が可能です。
日本から持ち込む際は、申告が必要です。タバコ法により定められた条件を満たしていない持ち込みは禁止されてます。
喫煙される方は最新情報を確認してでかけましょう。

チューインガムの持ち込み禁止
街をクリーンにしておくため、チューインガムが禁止されています。
チューインガムを持ち込むことも、食べることも禁止です。シンガポールではチューインガムの製造や販売はありません。
いつものポケット中、お子様のお菓子バックの中に入っていませんか。日本出発前に確認してからでかけましょう。

この行為も罰金の対象!
罰金対象になる行為です。
- 道端などで唾を吐く
- ごみのポイ捨て
- 公園や広場などで鳩や野鳥に餌を与える
- 公共トイレで使用後に水をきちんと流していない
- 花々の枝を折ったり摘んだりする 日本には日本のルールがあるように、旅行者としてその国を理解し気持ちよく過ごせる旅にしましょう。

サステナビリティ沖縄旅先を楽しむ
何する?どこいく? 観光に関する旅先のこと事前に知っておきたいマナーや知識をサステナブルの観点とともにご紹介!
沖縄の自然を尊重して楽しむ
- 山の中などにある花や植物を採ったり、食べ残しを放置したりしてはいけません。珍しい動物や植物を見つけたときは、必要以上に近づかず、写真を撮るときにも距離を保ちましょう。
- 希少な野生動物を守るための交通事故に気を付け、安全運転で旅行を楽しみましょう。

沖縄の海を楽しむルール
- サンゴで体を傷つけたり、貴重なサンゴを折らないようにしましょう。
- 沖縄県漁業調整規則により、サンゴの採捕、採捕したサンゴの所持・販売は禁止されています。
- サンゴ礁の海ではカラフルな熱帯魚と間近に触れ合えますが、餌付けは禁止されています。

斎場御嶽
地元の人々が祈りを捧げてきた「御嶽(うたき)」「拝所(うがんじゅ)」と呼ばれる聖地があり、これらの場所は、その土地に暮らす人々が大切に守ってきた場所です。散策の際は聖地の意味を理解し、むやみに入り込まないよう気をつけましょう。聖地で祈りを捧げている人を、勝手に撮影するような行為も厳禁です。

杜の賑い
「地域に埋もれた、あるいは忘れ去られようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、一堂に集め、旅の中でお楽しみいただく」をコンセプトとした、JTBグループのオリジナルイベントです。地域における伝統文化の保護育成や若者たちの創作芸能への芸術支援にも貢献したイベントとなります。

竹富町観光案内人
竹富町でガイドを行う人は「竹富町観光案内人」としての免許取得を義務付けています。「竹富町観光案内人条例」の運用を通じ、観光客の安全と西表島の優れた自然環境の保全に配慮した、質の高いガイドによるツアーを提供することで、持続可能な自然体験型観光による永続的な地域社会の発展の実現を目指しています。

サステナビリティ沖縄地球で旅をする
海外でも進んでいますECO習慣! 旅先の環境にも配慮した観光客でいたいですね。 現地で取り組んでいるECOな情報をお届けします。
エコバッグやマイボトルなどを持参しよう!
普段のお買物をする際に、すでに習慣化された「エコバック」。お土産を入れる際にも役立ちます。旅行先にもぜひ持っていきましょう。

環境に配慮したアクせス利用
レンタカーを利用することなく、空港シャトルバスで移動しませんか?またレンタカー利用なら、ハイブリッド車を利用しませんか?

ホテルでの連泊滞在
同じホテルに連泊する場合は、お部屋のお掃除やベッドシーツ、タオル交換などは極力控えて、エコな滞在をするのが、アメリカなどではトレンドです。ぜひ今回の旅行で取り入れてみましょう。

サステナビリティ沖縄ルール・マナーを守る
旅行者でも知っておきたいマナーやルールをご紹介! 知らずに法にふれていた・・・ことにならないよう出発前にチェック
ビーチでの過ごし方
ビーチ以外の場所を水着のまま歩いたり、飲食店や売店に入るのはNGです。地元の人にとって、ビーチ以外は日常の生活の場です。配慮ある行動を心がけましょう。

県外への植物持出のルール
沖縄から県外へ持ち込めない、沖縄本島から久米島へ持ち込めない植物等がありますので、ご注意ください。

サステナビリティ関西旅先を楽しむ
何する?どこいく? 観光に関する旅先のこと事前に知っておきたいマナーや知識をサステナブルの観点とともにご紹介!
寺社仏閣を楽しむ
- 神社やお寺は、信仰の場です。一般に公開されていない場所や、写真撮影禁止の場所もありますので、看板や注意書きがないか確認しましょう。
- 砂利道が多いので、歩きやすい靴がおすすめです。
- 靴を脱いで拝観する場合も多いので、冬は、カイロを貼ったり、靴下を2枚履きしたりするなど、足元の冷え対策をしましょう。

高野山 金剛峯寺
- 飲食やペット同伴は禁止です。脱帽でお参りください。スマホや携帯電話は電源オフかマナーモードにしましょう。
- 建物内は基本的に撮影禁止です。ふすま絵や曼陀羅(まんだら)、受付近くの天然杉は貴重なものなので、手を触れないようにしましょう。

写真提供:(公社)和歌山県観光連盟
高野山 奥の院
- 御廟橋(みびょうのはし)から先は霊域。御廟橋の前で脱帽し、合掌一礼して橋を渡りましょう。
- 写真撮影はここから禁止です。参道は左側通行となります。
- スマホや携帯電話の電源もオフにしましょう。

写真提供:(公社)和歌山県観光連盟
【京都】朝や夜の時間帯で観光を楽しみましょう
京都では、比較的観光客の少ない、朝や夜の時間帯の観光提案を行っています。時期・時間を分散することで混雑を避けて観光しましょう。

熊野古道を歩く際のルール
- 「人類の遺産」をみんなで守りましょう。
- いにしえからの祈りの心をたどりましょう。
- 笑顔であいさつ、心のふれあいを深めましょう。
- 動植物をとらず、持ち込まず大切にしましょう。
- 計画と装備を万全にゆとりを持って歩きましょう。
- 道からはずれないようにしましょう。
- 火の用心をこころがけましょう。
- ゴミを持ち帰り、きれいな道にしましょう。

写真提供:(公社)和歌山県観光連盟
姫路城
江戸時代初期の平山城で、46メートル程の小山の上に築かれているため、坂や段差、階段が連続します。手すりがあるものの、非常に急で狭い階段が多くなってます。
世界遺産及び国宝となり、文化財保護の観点から、エレベーター等の設置やバリアフリー化など、大幅に手を入れることができませんが、歴史的価値と建築美を肌で感じながら、昔の人々の知恵と工夫に思いを馳せましょう。

奈良公園のシカ
- 国の天然記念物です。たたいたり、追いかけたりしないでください。
- 人に慣れていますが、野生動物です。シカにエサを与えることを禁止しています(鹿せんべいは例外)
- シカに近寄るときは手荷物を取られないようにしましょう。(手に持っているビニール袋や地図・パンフレット等を食べてしまう場合があります)

サステナビリティ関西地球で旅をする
海外でも進んでいますECO習慣! 旅先の環境にも配慮した観光客でいたいですね。 現地で取り組んでいるECOな情報をお届けします。
白良浜
- 2008年7月1日より、禁煙・ゴミのポイ捨てが禁止されています。
- 都市公園条例によりペットの持ち込み、キャンプ、バーベキュー、午後11時以降の花火も禁止です。マナーを守って遊びましょう。

公共交通機関にプラスα 観光移動手段
- 京都観光には欠かせない市バス、地下鉄に加え、完全着席制で運行する「スカイホップバス京都」が便利です。
- 主要な観光地をめぐるバスルートで運行し、乗り降り自由、さらにオープントップバスなので、移動中の景色も楽しめます。
- 交通混雑の分散のためにも検討してみましょう。

エコバッグやマイボトルなどを持参しよう!
普段お買物をする際は、すでに習慣化された「エコバック」。お土産を入れる際にも役立ちます。旅行先にもぜひ持っていきましょう。

ホテルでの連泊滞在
同じホテルに連泊する場合は、お部屋のお掃除やベッドシーツ、タオル交換などは極力控えて、エコな滞在をするのが、アメリカなどではトレンドです。ぜひ今回の旅行で取り入れてみましょう。

サステナビリティ関西ルール・マナーを守る
旅行者でも知っておきたいマナーやルールをご紹介! 知らずに法にふれていた・・・ことにならないよう出発前にチェック
京都手荷物サービス
- 京都では、駅から宿泊施設まで荷物を運んでくれるサービスや、手荷物を預かってもらえる場所がたくさんあります。ぜひ利用してみましょう!
- スーツケースの大きな手荷物をバス等に持ち込むと、車内が混雑し、乗車人員が限られます。大型手荷物は持たずに観光しましょう。

【京都】路上喫煙はNGです!
- 京都市は「京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例」を実施しております。屋外の公共の場所で路上喫煙は禁止ですので注意しましょう。
- 喫煙所は、市内中心部に2カ所、京都駅地域に9カ所、祇園・清水地域に3カ所ありますので、喫煙の際は喫煙所を利用しましょう。

【京都】写真撮影に気を付けましょう
祇園の一部では「私道での撮影禁止」看板を設置しています。違反に関する罰金等、法的拘束力はないですが、地元の人たちの生活を守りながら、マナーを守って観光しましょう。

食べ歩きはマナーを守って
- 観光地での楽しみのひとつが食べ歩き。食べたあとのゴミのポイ捨てはやめましょう。
- 一部観光地には、街頭ごみ箱が設置されていますので利用しましょう。
- 美しい景観を守るためにも、ゴミはきちんとゴミ箱へ捨てましょう。
