おすすめの過ごし方【富山】
「いつもの立山が、まるで別世界に。」
信仰と自然が交差する場所を、特別な案内人と共に歩く―
案内人は、名案内人・佐伯平蔵の血を継ぐ「四代目平蔵」こと佐伯知彦氏。
その知識と情熱で、信仰の歴史と自然が織りなす立山の奥深さを紐解きます。
index
- 1.「四代目平蔵」佐伯知彦氏 ── 劔岳・平蔵谷に名を残す名案内人・初代平蔵の血を継ぐ現代の仲語
- 2.立山信仰の出発地、芦峅寺で「布橋」を渡る ── 現世と来世の境界を体感
- 3.聖地「玉殿岩屋」へ ── 観光ではまず足を踏み入れない室堂散策
- 4.人気の薬膳ランチ&丸薬作り体験 ── 薬の富山を代表する老舗「池田屋安兵衛商店」
- 5.出発日は2パターン ── 出発日ごとに異なる芦峅寺での過ごし方も楽しみのひとつ

佐伯知彦氏(山賊Clubとやま代表)立山の麓 芦峅寺(あしくらじ)生まれ。
劔岳・平蔵谷に今もなお名を刻み、立山の名案内人として名高い佐伯平蔵のひ孫で「四代目平蔵」を襲名。立山を知り尽くした現代の仲語(案内人)として、江戸時代から続く立山信仰の歴史や文化を伝えています。40歳の時、佐伯一族で誰も成し得なかったエベレスト登頂に富山県人として初めて成功。先祖の遺志を継ぐ名案内人として、また日本を代表するアルピニストとしての地位を確立しました。

芦峅寺(あしくらじ)は平安時代末期から江戸時代にかけて立山信仰の基地、宿場として栄えました。 江戸時代、立山登拝が許されなかった女性たちが白装束姿で白い布が敷かれた橋を渡り、極楽往生を願った儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」。 その出発地でもある「閻魔堂」から極楽往生を願い、現世と来世との境とされる「布橋」を渡ります。


立山登拝する者は必ず参拝した祖、佐伯有頼の立山開山御廟が祀られる「雄山神社・芦峅中宮」から、立山権現の化身である阿弥陀如来と不動明王から立山開山のお告げを受けた聖地「玉殿岩屋」へ。佐伯知彦氏ならではの名ガイドが立山信仰の世界をじっくり紐解きます。


薬の富山を代表する老舗です。胃腸薬「反魂丹(はんごんたん)」を製造販売しており、店頭では丸薬製造機を使った体験も楽しめます。昼食はかつての製薬所を利用したレストラン「薬膳」で漢方の考えを料理に生かした旬産旬消の昼食をご用意いたします。※食事内容は季節により異なります。


【8/25発】芦峅寺の滞在を短くし、滝壺には神仏を守護する大蛇が棲むと言われた落差日本一の滝「称名滝」まで足を延ばします。2日目は緑も多く残る室堂や弥陀ヶ原をハイキング。
【9/26発】芦峅寺にじっくり滞在。「立山博物館」での佐伯氏の解説やデジタル映像で立山信仰を説明した「遥望館」にも入館。自由散策もしっかり確保。2日目の室堂では紅葉のピークを迎えます。

名案内人“佐伯平蔵氏”(四代目)
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“四代目平蔵”佐伯知彦と歩く立山曼荼羅と信仰の道
江戸時代から続く名案内人“佐伯平蔵”の四代目で、エベレスト登頂者でもあるアルピニスト・佐伯知彦氏と歩く2日間のプランです。佐伯氏が丁寧に紐解く立山信仰の歴史・自然・文化を体感しませんか。
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