海と山が織りなす雄大な景観。真珠の海に包まれた和風リゾート【三重県 賢島宝生苑】

三重
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海と山が織りなす雄大な景観。真珠の海に包まれた和風リゾート【三重県 賢島宝生苑】 | JTBスタッフのおすすめ旅記事&ブログ
伊勢志摩の大自然に抱かれたリゾートホテル
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公開日:2022.07.08
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更新日:2022.07.08
英虞湾の美しいリアス式海岸を見ながらくつろげる宿、それが「賢島宝生苑」です。和の趣をしつらえたお部屋からは表情豊かな湾の姿を望むことがきます。館内のあちこちから見える景観の美しさが評判ですが、じつは2016年の伊勢志摩サミットで議長国会見の舞台になったのがこのホテルの庭園です。美しい英虞湾を見渡せる見晴らし休憩所もあるので、ぜひ散策してみてください。 ほかにも、手が届きそうなほど近くに海を感じられる露天風呂や、海の幸がふんだんに盛り込まれた彩り豊かな夕食も、伊勢志摩らしさにあふれています。 エントランスから入るとすぐに迎えてくれる、三層吹き抜けのアトリウム和風庭園も素敵な空間です。到着した瞬間から優雅な雰囲気に包まれ、これから始まる旅の気分をいっそう盛り上げてくれますよ。
JTB地域ナビゲーター 川瀬
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英虞湾の絶景が手に取るように。景色にもてなされるという贅沢

眺望抜群の華陽棟の和室
パブリックスペース3階にある見晴らし庭園
宿泊棟は、燦陽棟(さんようとう)と華陽棟(かようとう)からなり、158室の基準客室はすべてが落ち着いた雰囲気の和室です。 いずれの棟からも窓の外に広がる英虞湾の絶景を楽しめますが、より贅沢に過ごすなら賢島宝生苑開業時に新築した華陽棟がおすすめです。大浴場にも近く、夕食、朝食ともにお部屋でいただけるプランも選べます。 さらに特別な時間を過ごしたいなら、華陽棟10階にある特別室はいかがでしょうか。海を望む展望風呂が付き、夕食、朝食ともにお部屋のダイニングでいただけます。大きくとられた窓の向こうに広がる絶景とともに、優雅なひとときを過ごしてください。

伊勢志摩といえば海の幸。旬の魚介を彩り豊かな会席で

伊勢海老やアワビを盛り込んだ料理の一例(イメージ)
伊勢志摩で外せないのは、入り組んだ地形の海が育む新鮮な魚介類。夕食では、旬の海の幸をふんだんに盛り込んだ会席料理をいただけます。吟味を重ねて仕入れたとれたての素材を繊細に調理。ひと品ひと品に、磨きぬかれた料理人の技が光ります。 また、季節ごとの別注料理もお楽しみです。伊勢海老やアワビ、お造りなどをプラスして、伊勢志摩の海の幸を存分に楽しんでくださいね。お料理のお供には、三重の地酒や地ビールをぜひ。

時間ともに色を変える英虞湾の情景。野趣あふれる露天風呂で美肌の湯に浸かる

庭園露天風呂「夕なぎの湯」
賢島で初めて源泉を引き込んだ天然温泉は宿の自慢のひとつ。伊勢志摩温泉の湯は保湿効果が高く、美肌の湯としても親しまれています。 ぜひ入っていただきたいのが、男女別の「展望大浴場」よりさらに海を間近に感じることができる「庭園露天風呂」。男性用の「朝なぎの湯」からは英虞湾の朝景を、女性用の「夕なぎの湯」からは夕景を満喫できます。いずれも、寝湯、岩風呂、楕円形風呂があり、約3万個もの英虞湾の「真珠」がお湯受け、寝湯の枕(女湯のみ)、寝湯の敷居のアクリル板などに埋め込まれています。日を浴びてキラキラ光る真珠の美しさもお楽しみです。 庭園露天風呂は、展望大浴場の脱衣所から50mほど渡り廊下で下った場所にあります。浴衣を羽織ってどうぞ。

目の前は海!海!海! 見晴らし休憩所から英虞湾を一望

真珠筏が浮かぶ英虞湾らしい風景
館内には滞在を優雅に演出してくれるさまざまな施設がありますが、天気がよければ敷地内にある庭園散策はいかがでしょうか。英虞湾を借景にした庭園は開放感たっぷりの気持ちのいい場所。のんびりとお散歩しながら歩くと、見晴らし休憩所にたどり着きます。真珠筏が浮かぶ穏やかな英虞湾と青い空に囲まれて、気分は爽快。夕方に朝にと、時間を変えて訪れるのもおすすめですよ。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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