青森・石巻・函館・ウラジオストククルーズ乗船記 Vol.4

青森・石巻・函館・ウラジオストククルーズ乗船記 Vol.4

風花舞 ダイヤモンド・プリンセスの旅
2019年11月29日
カテゴリー
国内旅行
旅行記

こんにちは。女優の風花 舞です。
最後となる第4回目は、クルーズの寄港地での様子についてご紹介したいと思います。

今回のクルーズでは、横浜港を出港して、石巻・雲雀町中央ふ頭、函館・港町埠頭、ロシアのウラジオストク、青森・沖館埠頭に寄港して、横浜港に戻ってきました。それぞれの寄港地では、下船して観光を楽しむことができます。個人でプランを立てて観光することもできますし、オプショナルツアー(有料)に参加することもできます。

私は、石巻、函館は下船せず船内で過ごし、ウラジオストクと青森は下船してオプショナルツアーに参加しました。クルーズの乗船予約をした時に、一緒にオプショナルツアーも申し込みましたが、乗船してからでもツアーに空きがあれば船の中でも申し込みができます。

寄港地・石巻港でのお出迎え 寄港地・石巻港でのお出迎え

石巻に入港した時には、たくさんの方が港にお出迎えにいらしてくださって、よさこいを踊って迎えてくださいました。拍手喝采でした。クルーズに乗ってから最初の寄港地でのお出迎え、にぎやかで楽しかったです。

鷲の巣展望台から見た金角湾 ウラジオストク・鷲の巣展望台から見た金角湾 後ろにダイヤモンド・プリンセス

ウラジオストクではバスで観光するオプショナルツアーに参加。
いくつかあったツアー内容の中から、鷲の巣展望台から金角湾に浮かぶダイヤモンド・プリンセスやウラジオストクの街並みを見て、聖母マリアカトリック教会、ロシア正教会学校と学校内の教会を見学して、ボルシチなどロシア料理のランチをいただいて船に戻るという内容のツアーに参加しました。

ツアーには現地の方がついてくださり、日本語でガイドをしてくださいました。2つの教会の歴史や街の説明を伺ったり、ちょっとした時間にガイドさんとお話できたことも楽しかったです。初めてのロシア訪問だったので、港に出ていたお土産屋さんで、記念にマトリョーシカを買いました。

ウラジオストクで買ったマトリョーシカ ウラジオストクで買ったマトリョーシカ

ウラジオストクを出港するときにはたくさんのお見送りの方がいらして、音楽の演奏もあり、演奏が終わると乗船客からもお見送りの方々からも拍手が沸き起り、船が汽笛を鳴らして...。

船上と陸地とで、お互いに手を振りあう中、船が出港。短い時間の滞在、寄港だったけれども名残惜しく、あたたかいお見送りをいただいて次の港へ向かいました。それは、じんわり嬉しい気持ちになる光景で、船旅ならではの経験をさせていただき、とてもいい思い出になりました。

青森ねぶた祭 青森ねぶた祭

青森では、ねぶた祭を見るツアーへ。
この船に乗った目的の1つでもあった、ねぶた祭を鑑賞。オプショナルツアーに参加したので、椅子席も確保されていて、しっかりお祭りを見ることができました。

テレビや写真ではその様子を見たことはありましたが、実際に会場で見てみるとやはり迫力があって、そして参加されている方々の、お祭りを楽しまれている様子を間近で見ることが出来て、日本のお祭りの良さを実感しました。見ているだけでもワクワクして血沸き肉躍る感じ、「日本の夏」を存分に味わい、楽しむことができました。

ねぶた祭から戻って乗船前に ねぶた祭から戻って乗船前に

人生初の、豪華客船ダイヤモンド・プリンセスでの8泊9日の旅。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。見るもの聞くこと初めてのことも多く、美味しいお料理やお酒、楽しいイベントや人との交流、観光やお祭り、美しい景色...
想像していたより数倍楽しく、いい経験をさせていただきました。

そしてこの9日間、4つの寄港地をめぐる中、宿をたびたび変えることなく、いくつもの交通手段を駆使することもなく、船の上で思いのままに過ごしているうちに次の場所へ連れて行ってもらえる便利さ!船旅が人気な理由がわかりました。いろいろな客船、プランがあるようで、乗船日数も長いものも短いものも色々とあるようです。

これまでは船旅というと、高額で敷居が高いというイメージだったのですが、実際に乗ってみると、クルーズのお値段はお部屋によってさまざまですし、ドレスコードなども、「素敵な時間を楽しく過ごすためのマナー」という範囲内のもので、難しくとらえるようなことではなかったですし、もっと気軽に参加できる旅なんだなと感じました。

次回、いつ船旅に出られるかわかりませんが、もしもいつか機会があったら、外国の港に発着の船にも乗ってみたいなと、夢が広がりました。

やはり、百聞は一見に如かず!
ぜひ一度、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

〈Profile〉
風花 舞(カザハナ マイ)

元宝塚歌劇団 月組トップ娘役。ブロードウェイミュージカル「CAN-CAN」「WEST SIDE STORY」ほか多数出演。娘役としては異例の単独主演ダンスリサイタル「LAST STEPS -月明かりのワルキューレ-」を大成功させる。宝塚退団後は女優・ダンサーとして、ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」「リトルショップ・オブ・ホラーズ」「big」「回転木馬」「QUICK DRAW」ほか、ストレートプレイ、ダンスショー、ドラマ、CM、レポーター&ナレーターなど幅広く活動中。

文・写真=風花 舞
このページのトップへ