【モデルプラン】世界遺産ペルー|ハイラム・ビンガム号で行くマチュピチュ

アンデスの尾根に築かれたマチュピチュ遺跡

ハイラム・ビンガム号で行くマチュピチュ
— 世界遺産ペルーを巡るオーダーメイドの旅

標高2,400mを超えるアンデスの尾根に築かれたマチュピチュ遺跡は、世界でも到達までの道のりが特別な世界遺産のひとつです。クスコから聖なる谷を抜け、遺跡の玄関口となる村までは車道が通じておらず、旅の最後は列車がおもな移動手段になります。その区間を走るペルー最上級の列車が、ベルモンド・ハイラム・ビンガム号(ハイラム・ビンガム号)です。このモデルプランは、列車での移動そのものを旅の一章に変えながら、高地への順応や遺跡の入場手配まで含めて、JTBロイヤルロード銀座がオーダーメイドで組み立てるペルー周遊の一例をご紹介します。

ハイラム・ビンガム号で叶える、マチュピチュへの旅

マチュピチュは、「行きたい」と思ってから実際にその場に立つまでに、いくつもの手配が重なる目的地です。日本からの長距離移動、高地への順応、時間指定制の遺跡入場、そして人気の列車の座席確保。ハイラム・ビンガム号を軸にしたこの旅は、その一つひとつをオーダーメイドで整えることで、移動にともなう負担を、旅そのものの楽しみへと変えていきます。

これらを個人で手配しようとすると、航空券・列車・遺跡の入場券・現地ガイド・専用車を別々に押さえる必要があり、遺跡の入場は日時が指定されるため、人気の時間帯は数か月前に埋まることもあります。JTBロイヤルロード銀座は、これらを一つの旅程として設計し、現地ガイドの手配や緊急時のサポート体制まで含めて、旅の全体を引き受けます。だからこそ、南米が初めての方でも、遺跡の感動そのものに集中できます。

段々畑と石積みの都市 段々畑と石積みの都市
花飾りをまとったアルパカ 花飾りをまとったアルパカ

ベルモンド・ハイラム・ビンガム号とは

ハイラム・ビンガム号は、世界でホテルや列車を展開するベルモンドが運行する、ペルー随一の豪華列車です。クスコ近郊から聖なる谷を抜け、マチュピチュ遺跡の玄関口アグアス・カリエンテスまでを結びます。乗車している時間そのものが旅のハイライトになる、移動と体験が一体になった列車です。

車内は、木目調の内装と真鍮の装飾でしつらえられています。乗車後はウェルカムカクテルに始まり、旬の食材を使ったブランチやファインダイニングのコース、厳選されたワインが供されます。バーのある車両ではペルーの打楽器カホンなどによる生演奏が響き、名物のピスコサワーを片手に、乗客が踊り出すこともあります。窓の外の景色は、オープンエアの展望車からアンデスの渓谷を間近に望めます。こうした車内での時間が、マチュピチュへの往復を単なる移動ではなく、旅の一章に変えています。

マチュピチュ到達の実際 — 標高・アクセス・入場のルール

マチュピチュ観光の難しさは、遺跡そのものよりも「そこへ至る過程」にあります。高地での移動、限られた交通手段、そして年々厳格になる入場ルール。旅程を左右する3つのポイントを、あらかじめ整理しておきます。

  • 標高と高山病 — クスコは標高約3,399m、遺跡の玄関口アグアス・カリエンテスは約2,040m。標高差が大きいため、高地への順応を考えた日程の組み立てが欠かせません。
  • アクセス — アグアス・カリエンテスへは車道が通じておらず、クスコやオリャンタイタンボから列車で向かうのが基本です。だからこそ、どの列車に乗るかが旅の質を大きく左右します。
  • 入場のルール — 遺跡は時間指定・定員制で、繁忙期は1日最大5,600人までとされ、3つのサーキット見学ルートに分かれています。入場券に記載された時間に入場する仕組みで、当日券はなく、事前の購入・手配が必要です。

いずれも、個人では把握や手配が難しく、旅程全体に影響する制約です。この部分を旅行会社が引き受けることに、オーダーメイド旅行の価値があります。

このモデルプランの特徴

前項で挙げた制約を、JTBロイヤルロード銀座は一つの旅程として引き受けます。列車・遺跡入場・ガイド・宿泊・専用車を別々に手配するのではなく、お客様の体調や関心に合わせて旅全体を設計します。

  • 高地順応を織り込んだ日程 — クスコでの滞在や休息の時間を、体力に合わせて調整します。
  • 時間指定入場・列車座席の事前手配 — 数か月前から埋まる枠を、旅程に合わせて確保します。
  • 現地ガイドと専用車 — 見学のペースや立ち寄り先を、その場で相談しながら巡れます。
  • 緊急時のサポート体制 — 遠隔地でも、連絡・対応の窓口を用意します。
  • 移動を体験に — 往路は展望列車ビスタドーム、復路はハイラム・ビンガム号、といった組み立ても可能です。

モデルプラン(ペルー周遊 10日間の一例)

以下は、ハイラム・ビンガム号での乗車を含む、ペルー周遊10日間の一例です。日程・観光内容・利用する交通機関は、出発時期や現地事情により変わります。

1日目
羽田 ニューヨーク リマ

夕刻、日本航空にてニューヨークへ。お乗り継ぎののち、深夜、ラタム航空にてリマへ<機中泊>

2日目
リマ

早朝、リマ着。着後、空港近くのホテルへ。翌日からのマチュピチュ滞在に備え、荷物を整理<リマ泊>

3日目
リマ クスコ 聖なる谷 マチュピチュ

朝、ラタム航空にてクスコへ。着後、ご希望によりオリャンタイタンボ遺跡観光。途中、ウルバンバにてご昼食ののち、オリャンタイタンボ駅より展望列車ビスタドームにてマチュピチュ駅へ<マチュピチュ泊>

4日目
マチュピチュ

シャトルバスにてマチュピチュ遺跡へ。遺跡観光。ご昼食は遺跡近くのロッジにて<マチュピチュ泊>

5日目
マチュピチュ オリャンタイタンボ ウルバンバ

午前、再びマチュピチュ遺跡観光。夕刻、ハイラム・ビンガム号にてオリャンタイタンボ駅へ。着後、専用車にてウルバンバのホテルへ<ウルバンバ泊>

6日目
クスコ リマ

専用車にてクスコへ。アルマス広場、12角の石、サントドミンゴ教会、サクサイワマン遺跡など、ガイドと相談しながらクスコ市内観光。午後、ラタム航空にてリマへ<リマ泊>

7日目
ピスコ ナスカ リマ

専用車にてピスコへ。小型飛行機にてナスカの地上絵を遊覧。観光後、リマへ<リマ泊>

8日目
リマ

ラルコ博物館、天野博物館、アルマス広場など、ガイドと相談しながらリマ市内観光。観光後、ホテルにて休憩。夜、空港へ

9日目
リマ ロサンゼルス

未明、ロサンゼルスへ。お乗り継ぎののち、午後、日本航空にて帰国の途へ<機中泊>

10日目
羽田

夕刻、羽田着

上空から望むナスカの地上絵 上空から望むナスカの地上絵
リマ歴史地区・アルマス広場 リマ歴史地区・アルマス広場

お客様の体験記

このモデルプランのもとになった、ご夫妻のペルー周遊の記録を公開しています。退職を機に、長年の夢だったマチュピチュを訪ねた10日間の様子は、体験記ページでご覧いただけます。

よくあるご質問(FAQ)

ペルーへの旅行を計画される上で、お客様から特によくいただくご質問にお答えします。ここに掲載のない事柄も、お打ち合わせの際にお気軽にお聞かせください。

Q. ハイラムビンガム号は、どこからどこまで走りますか?

A. クスコ近郊から聖なる谷を経て、マチュピチュ遺跡の玄関口アグアス・カリエンテスまでを結びます。往路・復路のどちらで乗車するかは、旅程に合わせてお選びいただけます。

Q. マチュピチュ遺跡は、予約なしでも入れますか?

A. マチュピチュ遺跡は時間指定・定員制で、当日券はありません。入場券に記載された時間に入場する仕組みで、人気の時間帯は数か月前に埋まることもあるため、事前の手配が必要です。

Q. 高山病が心配です。

A. クスコは標高約3,399mと高地にあります。クスコでの滞在時間や休息日を体力に合わせて調整するなど、高地への順応を考えた日程のアレンジが可能です。

Q. どのくらいの日数が必要ですか?

A. このモデルプランはペルー周遊10日間の一例です。滞在日数や訪問先は、ご希望に応じて調整できます。

Q. 個人で手配するのと、何が違いますか?

A. 航空・列車・遺跡の入場・現地ガイド・専用車・宿泊を、一つの旅程としてまとめて手配します。遠隔地での緊急時サポートまで含めて、旅の全体をお任せいただけます。

まずはお気軽にご相談ください

本モデルプランはあくまで実施例の一つです。ご出発時期、滞在日数、ご訪問先、移動手段、お食事のご要望など、お客様のご希望に応じてすべてオーダーメイドでアレンジいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

ご案内・ご注意事項

マチュピチュ遺跡の見学ルート(サーキット)や入場時間は、現地の運用により変更となる場合があります。

列車の運行時刻や車内サービスは、運行会社の事情により変更となる場合があります。

ナスカの地上絵遊覧は小型飛行機を利用します。天候により内容が変更となる場合があります。

クスコ・マチュピチュなど高地での滞在を含みます。体調やご希望に応じた行程アレンジが可能です。

掲載の写真はイメージを含みます。実際の景色・施設と異なる場合があります。

JTB 海外オーダーメイドの旅 TOPに戻る