国境防備の町エルヴァスとその要塞群(Garrison Border Town of Elvas and its Fortifications)の魅力・地図・行き方
ポルトガル東部、スペインとの国境地帯にある町で、17世紀から19世紀にかけて城塞化された。空堀のある城塞としては世界最大規模を誇る。ポルトガルがスペインとの連合解消を果たしたポルトガル王政復興運動(1640~1668年)当時に建設されたものを主として、周辺のサンタルジア要塞、グラサ要塞、サンマメデ要塞などと共に、2012年に世界遺産に登録された。町への給水システムとして、15世紀末から16世紀初頭にかけて建設されたアモレイラの水道橋は全長7kmにおよび、イベリア半島で最長規模のものだ。また、城塞を囲む塁壁は、オランダ人が設計し、建設されたものだ。内側の歴史地区には、兵舎や火薬庫など軍事施設のほか、いくつもの教会や修道院などが残されている。
| 都市 | エルバス |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | Elvas |
|---|---|
| TEL/FAX | - / |
| アクセス | バスターミナルより徒歩10分 |
| 営業時間 | 随時 |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | http://www.elvas.com.pt |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
| 所要時間目安 | 2時間程度 |
|---|---|
| 入場料 |
有料 大人:施設による、 |