ラポニアン・エリア(Laponian Area)の魅力・地図・行き方

スウェーデン北部にあるラップランド(極北地帯)には、伝統的なトナカイの遊牧を営むラップ人(サーメ人)が約5000年前から住んでいる。サーメ人はその一族であり、彼らの遊牧の場である森林と雄大な氷河地形を守るため、1996年に自然と文化の複合遺産として世界遺産に登録された。総面積9400平方kmに及ぶ登録地域の大部分は4つの国立公園と2つの国立自然公園と2つの国立自然保護区で占められており、氷河が造り出したU字谷や丘陵、河川や湖沼、滝などの雄大な自然景観が広がる。また、最低気温が-40℃を超える壮大な極寒の地でもあり、冬には神秘的な自然現象であるオーロラを見ることができる。ちなみに、ラップランドはスウェーデン、フィンランド、ノルウェー、ロシアの4カ国にまたがっている。
四つの国立公園の中でも、Stora Sjofallet(ストーラショーファッレト)は、観光の拠点になり、ホテル、ユースホステル等の宿泊施設も完備しており、観光所要時間は、最短で2日間のハイキングコースが。

都市 イエリバーレ
カテゴリー 観光地 > 国立公園

基本情報

住所 Muddus National Park
アクセス イエリバーレ(Gallivare)またはキルナKiruna空港からバスを利用する。(所要時間、イエリバーレから1時間30分、キルナから3時間)。バス情報は地元のヨックモック観光局(Destination Jokkmokk)、http://destinationjokkmokk.se/en/ で確認を
世界遺産地域のハイキング等の情報はhttp://www.storasjofallet.com/en/travel/ まで。
営業時間 随時
公式サイト http://laponia.nu/#&panel1-1
最終更新日時 2025年02月12日

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