リヨン歴史地区(Historic Site of Lyons)の魅力・地図・行き方

フランス南東部に位置するリヨン。歴史地区は、ソーヌ川の西側にある石畳の街並みが残る旧市街からクロワ・ルースにかけての地区で、1998年に世界遺産に登録された。リヨンの起源は紀元前1世紀前。ローマ人によって、ガリア3州と呼ばれた3つの地方の首都にリヨンが定められたことに始まる。1436年、フランス国王ルイ11世が自由市開催の特恵をこの街に与えると、フランソワ1世がイタリアから絹を持ち込み、これがきっかけとなり絹織物工業が急激に発展する。同時期には、活版印刷技術も導入され、フランス国内初のフランス語の本が出版された。これらの産業はリヨンに繁栄をもたらし、その痕跡は現在も街に残っている。ヨーロッパ最大級の広場であるベルクール広場やサン・ジャン大聖堂など歴史建造物も多い。

都市 リヨン
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Cathedrale Saint-Jean-Baptiste Place Saint-Jean 69005 Lyon
公式サイト https://en.visiterlyon.com/discover/heritage-unesco/remarkable-sites-and-monuments/lyon-unesco-world-heritage-site
最終更新日時 2025年02月12日

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